今週のコアクラスはですねぇ、

田子先生による原稿チェックなどの授業でした!
あ!名乗りそびれました、お嬢です!ごきげんよう。

他の生徒のみなさんがしっかりと受け取ったものをブログに書いてくださっているので
お嬢は少し違う観点で感じたことを書こうかなと思います。

今週・先週と授業の中に散りばめられた要素の一つをピックアップするとしたら
先週の目黒先生の授業は「自信の為にできること」
今週の田子先生の授業は「自身の為にできること」
を、それぞれ含んでいるなと感じました。
(もちろん、どちらの授業にも2つとも含まれてはいるので私が感じた比重の話しです)

「緊張して声が練習の時みたいに出ない」という経験って
声の仕事を目指す人の大半が序盤でぶつかる壁だと思うんです。

それを打ち破るには「昨日までの自分を信じること」がコツであって
昨日までの自分が費やした時間と量と質が「昨日までの自分を信じること」に値いするかどうか。

発声チェックの授業で目黒先生は《質》に関して虎の巻を授けてくださいました。

そして今週の田子先生の授業は、掴み取った現場で損をしない為に、実際に起こりえる原稿や日本語のミスに気が付けるかどうかや、現場をホームにしてしまう技などの「自身の為にできる事」が盛り沢山でした!

難しかったー!
間違いを散りばめた原稿をなおして読んでみて!というものなんですけどね

完全にできたつもりで割り振られた原稿を発表しましたが
ぜんっぜん!
お嬢ぜんっぜんでした!くぅーっ!

なんなら他の人の割り振り分まで完璧に間違いを見つけたと思ってました。ぅうっ。
これはこの先いくらでも訪れることですし《知識》の範疇
精進いたします。

田子先生は
この原稿チェックという作業に手こずることなく、映像やタイムの感覚も掴めて初めて
「マイク前で遊べるという自由があるよ!最高だぜ!」と、そう仰っているように感じました。

そのエネルギーはもうすんごくって
田子先生がもし野生の生き物だったら、私は昨日食われていたと思います。田子先生が人でよかったです。

今回の授業は、もちろん発声チェックの授業を自分の中で消化できた上に成り立つもの。
スピードがすごいぜスクールバーズ。