ナレーターしおりです。
今月で、2年間のスクールバーズ在学期間を修了致しました。
成長痛で体が悲鳴を上げているような期間もありましたが、ナレーションというのは、それだけ全力で打ち込む価値のある面白いものだなぁということを、改めて感じた4期目でした。
最後の機会ということで、お伝えしたいことをこの場に書き込ませていただきます。
まずは、ナレーター講師陣の皆様へ。
入学当初、ナレーションという分野においては右も左も分からず、苦しむ時間も長かったのですが、
講師の皆様が、敬愛の念を抱く与え手であって下さったことが、ナレーションを続けたいと思った理由の一つでした。
ナレーションへの解像度が上がるにつれて、皆様のご指摘の正確さがより理解できるようになり、ナレーションの楽しさは増していくばかりでした。
今後壁に直面した時には、皆様から授かったアドバイスを振り返ってみようと思います。
これまでお世話になり、本当にありがとうございました。
次に、マネージャーの皆様へ。
私にとって、スクールバーズで学べる知識は希望の光のようでした。
マネージャーの皆様から教えていただいた、ナレーターを売る技術は、他ではなかなか教わることのできない非常に貴重なものだったと思います。
皆様から授けていただいた知識という種が、段々と芽吹いて、結果として出ていることを感じております。
TVの現場はとても楽しく、これまで勉強してきて良かったと思える場所でした。
皆様との出会いは私にとって、人生の転機となりました。
ご恩に報いることができるよう、ナレーターとして引き続き、精進して参ります。
最後に、義村学長へ。
2年間見守ってくださり、ありがとうございました。
時には優しく、時には厳しい言葉を投げかけ、人としての成長を促して下さる。
偉大な、第二の父のように感じておりました。
スクールバーズは卒業となりますが、学長が見出して下さった自身の特性を活かし、私はこれからの登山に向かっていこうと思います。
険しい山道であっても、楽しんで進めば道はできるということを、バーズの教えから学んできました。
長い道のりではあると思いますが、活躍する姿を見ていただけるように、一本一本、ゴールを決めていきたいと思います。
長くなってしまいましたが、スクールバーズの皆様、2年間お世話になり、本当にありがとうございました。
ナレーターとして。人として。
ここまで変化のある2年間は、これまでにありませんでした。
皆様とまたお会いできた際には、きっと、よりパワフルなナレーターであれること。
そして、今より少し、素敵なレディであれるように邁進致します。
今後も1人のナレーターとして、よろしくお願い致します。
ナレーターしおり