11/19 授業感想。

秋8水Bの小川です。
11/19は、畠山先生の授業でした。
宿題と2種類の原稿を読みました。
今まで、芝居でもナレーションでも、いざ本番!となると、いつもの声になって地声が出なかったり、焦って腹式呼吸のやり方を忘れたり(ーー;)していたのですが、今回の授業では、丹田(私的には、ローライズパンツを履いた時のボタンの位置)を意識すると深く腹式呼吸でき、気持ちが落ち着き、安定して地声を出すことができました。
1つめの原稿は、
1.レポート
2.ドキュメンタリー
3.ドラマ
3つそれぞれ要素があり、それがわかるように読む、という課題。
私の考えた要素は
1は、「客観的」「伝える」
2は、「感情に訴える」「お客さんを引っ張るリーダーシップ」
3は、「主観的」「感情的」「画に寄り添う」
でした。
私は、3を選びました。
役どころは、登場人物の娘。死んだ父のことを思い出しながらの語り。読み終わったあとにタイトル表示!
というシチュエーションでやりましたが、結果は惨敗。
1,2,3いずれの要素も当てはまる中庸…。
「主観的に読んだ」はずが「客観的に聞こえる」
「感情」のセンターピンを押さえてないからなんだと思いました。
一番感情移入するところはどこなのか。それがわかってない。
他の人の読みを聞いて、あっそこだったか!と気づきました。
2つめの原稿は、ニュース。
地声で読むと「暗い、怖い、無愛想」と言われていたのですが、今回、畠山先生に、「明るい声」と言っていただけました!
…嬉しい…。
普段から地声で話すようにしているので、安定してきたのかもしれないです…!
もっとはっきりと立てるとこは立てるように、とのダメ出し。
立てるとこも立てられてないし、抑えるとこも抑えられてないし、いつも2音めが強いし、自分の中で、音の高低、強弱が整理されてない、コントロールできてないと思いました。
畠山先生の、気持ちいいくらい切れ味鋭いダメ出しもすごく為になったし、クラスの他の人の読みもすごく勉強になりました。
ひとつひとつの音がクリアで、粒立ってて、わかりやすい、まるで炊きたてのお米のような滑舌の方。
早口言葉なのに、2〜3種類、ハッキリ変わる、多彩な方。
お手本が身近にあるのは、嬉しいです。
それでは。

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