前期の『カウンセリング論』は…

お久しぶりです。春3期の荒子園ロッコです。
いよいよ今週土曜日に行われる模様の、
アドバンスの『カウンセリング論』。
前期、初めてアドバンスの授業に加わることを知り、
興味津々で聴講させて頂きました。
当時、バーズ卒業を間近に控えながら方向性が定まらず、
閉塞感に苛まれていた私にとって、
浮上のきっかけの1つになった授業でした!
当時は、なかなか感想をブログに上げるところまで
メンタルが回復していなかったので(笑)、
ここで改めてご報告しようと思います。
『カウンセリング論』は、スタジオバーズの
主任クリエイターでもある山上先生が、
ビジネスコースでのボイスサンプル収録時に
行っていらっしゃる「カウンセリング」の
エッセンスを凝縮したような内容。
ボイスサンプル作りの「肝(キモ)」満載です!
目玉の一つは、いわゆる「マインドマップ」の作成。
私たちがよく陥りがちな、ボイサンを作りたいという
気持ちだけが空回りして、目的やニーズが曖昧なまま
思考停止に陥ったり…、といったもやもやした想いを、
フレームワークやチャートを用いて
ひとつひとつ具体的に落とし込んでいく作業です。
私も、まさにそれを体験したかったために
前回、受講しました(^^)
そして、それ以上に有意義だったのが
・自分のスタンスはどこにあるか
について、図解して頂けたことでした。
いやー、これはホントに当時の私にとって
目からウロコという感じで…。
ここに図を書けないのが残念ですが、
自分の今いる位置と、求めているポジション、
実際に自分を活かせる方向性…といったものが、
一目瞭然になります。
方向性や自分のスタンスがわからなくなっている人、
必見です!!
それと共に、
・自分が思っている枠をどうやって超えるか
についての解説も必聴。
要約すると、「自分だけで超えることはムリで、
自分の限界を知った上で、他者の力を借り、
振り切ることで限界を超える」ということ。
恐らく、『自立』に通ずることであり、
何度もバーズで耳にしていることだと思いますが、
正直、授業を受けた当時はピンときませんでした。
ところが。
この前、ボイスサンプルを収録して、
ふと気付いたんですね。
このボイスサンプル、作成当時は
自分の限界まで振り切ったと思いましたが、
どうも「イメージ通り」の枠を超えられていない。
それは、買い手の予想も超えていないということであり、
結局、自分の思っている枠の中、
イメージの範囲内で頑張っても、
その枠を超えられないということ。
ここを超えるためには、もっとうまく
他者の力を借りる必要があったんじゃないか…。
当時のノートを見返して、改めてそのことに
気付きました。
次回のサンプル作りには、ぜひ活かしたいと
思っています。
ということで、進化するバーズのこと、
今期の授業がどんな内容になるかはわかりませんが、
アドバンスの皆さんはもちろん、
卒業生の方も、気になっている人は
ぜひ聴講をお勧めしたい授業です!!
(もう明日ですが(^^ゞ ギリギリのご紹介ですみません)
長くなりましたが、ここまで読んで頂いて、
ありがとうございました!
荒子園ロッコ

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