ご報告@ナレーションの悪魔

お久しぶりです!
秋期ネクストコースでお世話になりました瀬戸武士です。
ようやくこの掲示板でご報告できるようなナレーションの仕事をしましたので、
お世話になった先生方に感謝を込めてご報告させて頂きます。
3月3日~
毎週火曜日22:00~23:00
CS・ヒストリーチャンネル新シリーズ
「UFOハンターズ 全13回」
瀬戸武士:ナレーション(レギュラー)
◎再放送 水曜17:00/木曜19:00/日曜13:00/翌火曜21:00
UFOマガジン編集長ビルがリーダーの「UFOハンターズ」が、
UFO目撃事件の現場に赴き、科学的に検証するという
アメリカ制作の1時間ドキュメンタリー番組です。
ヒストリーチャンネルの番組には、
いつもはボイスオーバー担当として出演させて頂いており、
ドキュメンタリー番組のナレーターになりたい自分としては、
いつかナレーターとして参加するのが憧れでした。
なんとか自分のナレーションに対する情熱を所属事務所に理解してもらう為に、
ある特殊なボイスサンプルを作るなど、あの手この手で必死にアピールした結果、
所属事務所(特に羽佐間代表)と二瓶さん(ディレクター)の英断のお陰で、その念
願が叶いました!
しかし、その喜びは一瞬、あとは「本当に出来るのか?」という
プレッシャーとの闘いでした。
特にこの種の番組は、ボイスオーバー担当の声優さん達に囲まれて、
ノンストップで一緒に収録していきますので、ナレーターがコケれば、
収録が前に進まなくなるという状況に・・・。
実際に過去にボイスオーバー担当で参加した収録で、
初体験のナレーターさんが謝りながら泣きそうになるという事態を体験した事があり
ました・・・。
1時間番組を1日で2話分収録するので、そんな事態になってしまったら・・・。
・・・・・・。
え~、さて、気を取り直しまして、原稿を見てみますと・・・
難しい単語のオンパレード・・・。
普通に読む事自体出来ない!
最初は、「なんとか上手く言わなくては・・・」という消極的な考えでした。
しかし、それだと全く舌が追いつかないのです!
そこで、自分が理想とする架空のナレーター「ナレーションの悪魔」だったら、
どうナレーションするだろう?と、その収録風景を想像してみました。
※壁にぶつかった時はいつもそうするんですw
すると彼は、難しい単語ほどカッコよくナレーションするのです!!
普通の人が言えないような難しい単語をカッコよく滑らかに言えば、
それだけナレーションのカッコ良さが引き立つと、
むしろ嬉々としてナレーションしているのでした。
皆さんも経験ありませんか?
難しい単語を見事にナレーションしているのを聴くと、
カッコいいと思って、ちょっと口に出して真似しちゃったりした事がw
その事に思い至った時、意識が変わりました!
しかし・・・
それだけで果たして本当に難しい単語が言えるようになったのか!?
そして、そもそもUFOは本当に存在するのか!?
新人ナレーターとUFOハンターズの運命は・・・!?
番組内と番組外で2つのストーリーが同時進行するリアルドキュメンタリー番
組・・・
「UFOハンターズ」
ご期待ください。
瀬戸武士
P,S
さあ、皆さんも声に出して言ってみましょう!
※「・」で区切られている所は、区切らずに、そのまま続けて言ってみてください。
「プエブロ・デ・アジェンデの村で」
「シウダード・デル・カルメン上空で」
「ホアキン・カステリョ・ルビオ」
「アントニオ・マルティネス・シャベスは、
地方新聞エル・マナナ・デ・バレスの副編集長だ」

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