生涯初!サンプル冒険記@勇者まゆりん

これは、勇者まゆりんの
『生涯初!ボイスサンプル作成への道』冒険の書です。
前編 打ち合わせにて
10月。秋2期スクールバーズ開講。そのオリエンテーションの日。
勇者まゆりんは雷撃を受ける。
それはボイスサンプルの重要性を説いた後の山上先生の言葉。
「わたしなんて、ボイスサンプル作るのはまだはや~い!とかいう人いるんですけど…」
あ・た・し・だ…。それってあたしのことだ…。
痛恨の一撃。ガガガガガン!
即座にボイスサンプル作成を申し込む。
なんとか間に合ってくれ!!あたしよ、止まらないで!!の思いをこめて。
そして、打ち合わせ当日。
ドキドキドキドキドキドキ…。
あたしは山上先生を恐れていた。行く手に立ちはだかる、中ボスだと思っていた。
乗り越えなければ先に進めない!守りを固めて、武器をそろえて!
いざあああああ!!
「モ~ン!コノパソコンガ! ウゴカナイヨウ~」
あれ??ガイジン??
そこには、人のよさそうな、しかし、目は鋭いクリエーターがいた。
どうやらマックと戦っているようだ。
その戦いの最中、待っている勇者まゆりんに、緊張のダメージがいかないように、
何度も何度もその背中ごしに語りかけ、気持ちをほぐしてくれる『中ボス・ヤマチャン』。
「なんてことだ!こんなに気を遣って下さるなんて!」
打ち合わせが始まり、原稿を決める。そんな中、色々な話をした。
・なぜ、ボイスサンプルが必要なのか。
・散歩で山に登れないとはどういうことか。
・得意分野は持って産まれた才能でなく、自分で引き寄せたものである。
勇者まゆりんは理解した。
「頭ではわかっていたつもりだけど、心で本当に理解していなかったんだ」と。
なぜなら、まゆりんは1年バーズに通った。それでもわかっていなかった。
それは、物事にとらわれ、頭でっかちになっていたからなのだ…。
原稿は決まった。
これから勇者まゆりんのクラスチェンジへの戦いは続く…。(後編へ続く)

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