初CMセミナーのナカヨシ

CMセミナー初報告!
省吾さんの初レッスン、私を含め皆さん100%理解出来たでしょうか?
CMに関してはセンス、ニュアンスが、より求められるのでアドバイスの伝えかたが難しいと思います。
指導してくださる省吾さんも大変かと思いますが、宜しくお願いいたします。
私は80%は理解できたかな…しかし!CMセミナーを現場と考えれば省吾さんはディレクター、100%理解しなければ100%のプレイは出来ない!!
CMセミナーは理解力も必要なのだ…!!
ところで、久々に講師陣、知ってる生徒陣の顔を見てなんだか懐かしくて…泣けたぜ!!

THE NEWSの特集、良かったです

あおい先生、
今日のTHE NEWSの特集、良かったです、本当に。
特集では、ドイツで育ったトルコ人2世の男性が、徐々に過激派イスラム教へと傾倒していき、最終的にアフガニスタンへ渡り自爆テロを起こしていくまでが取材されていました。根深い宗教の対立、ドイツにおける移民の問題、人々が過激な思想に傾いていく様子など、さまざまな深い問題が含まれており、大変考えさせられる内容です。
普段の自分にとって別世界のように感じることではあるけれども、今、この瞬間に、世界のどこかで起こっていることに、思いを馳せるべきだし、また考え続けなければならない、今日のTHE NEWSの特集を見て、そんな気持にあらためてなりました。
あおい先生はイスラム研究家でも何でもないのに、どうしてあのような難しい内容のものを、わかりやすく、かつ視聴者の心にとどまるように読めるのでしょうか・・・いやいやいや~、それがプロってものなんでしょうか。ちょっと凄すぎます。
あおい先生の、こういった普遍的な問題を扱った内容のナレーションは、個人的にとても好きです。
観ている側に、想像力や、問題に対して考える余地が生まれるからです。
テレビの存在が一方通行でなくなるからです。
今日も素晴らしいナレーションでした!
って書き終えたところでベルベットのブログ見たら、先生も記事UPしてたんですネ~
確かに、特集を観ていたら、いつの間にか7時過ぎてました^^
横田中

美味!「松田巻き」とネクスト懇親会プラス@まゆりん

土ネク&アドのまゆりんです~☆
本日は、先週土曜日の松田先生ネクスト授業の模様と、その後に行われたネクスト懇親会プラスの模様をお届けいたしま~す☆
「松田巻き」。
まゆりんはそう命名させて頂きました! 松田先生の「巻き」のテクニック♪ 
なんて美味しそうな?!
授業はA4一枚にしっかりと書かれた原稿を【1分】で読みきることから始まりました。が…。
ん~!収まらない、収まらない!これは本当に1分で読まなければならない原稿なのか!? ひえ~!
みんな苦戦する中、松田先生からキラリ☆アドバイスが!
「【、】とっちゃってくださ~い♪ by ヒッキー」
すると、あらあらあら!みんなの読みが尺に合いはじめました!
松田先生が伝えた「松田巻き」とは、決して尺に焦らず、余裕を作り出して表現に結びつけるという、なんとも美味な「巻き方」だったのです☆
尺合わせ・さらに巻き!が本当に苦手なまゆりんにとっては、まさに美味しい「松田巻」!これをさらに美味しいモノに作り上げられるように、精進します!!
松田先生!本当に有難うございました・・ううう・・・!!
そして~☆
その夜、土曜ネクストの懇親会が【おいしんぼ】さんで開催されました!!
この日は女将の最後の日ということもあり、講師の先生方、ネクスト&アドバンス生徒、そして卒業生まで加わり、2階を貸切にしての盛大なパーティーとなりました♪
所々に行列ができたり(笑)、美味しいお料理を囲んでクラスの枠を超えて色々な話ができたりと、皆さん楽しいひと時を過ごせたのではないでしょうか?
最後に、
主催して下さったのに当日は都合で残念ながら出席できなかった、われらがネクストリーダーのベラッチ!
連絡に会計にと、大活躍のサブリーダーのマダムッチ!
また、最後に会計を引き受けてくださったニコフビッチ!
お忙しい中、参加してくださった義村社長・狩野社長・山上先生・松田先生!
そして…暖かいお言葉をくださった女将さん!!!
参加してくださった生徒の皆さん、卒業生の方々!
本当に、本当に楽しい会を有難うございました☆
土曜日はだいたい毎週飲んでますので(笑)、ベーシック・ネクスト・アドバンスの皆さま、またいつでも交流しましょうね~☆
まゆりんでしたっ (^o-)/

【業務連絡】ネクストのスタジオ実習について

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【ネクストコースの皆さんへ】
今週6/5(金)6/6(土)怒濤のスタジオ実習を担当します、山上です。
ネクストコースの皆さんは、”お持ちであれば”「ストップウォッチ」を持参してください。秒数が計れればそれでokです。
持ってなければ無理に買うことはありません、スタジオにも1個あります。
使い慣れたものの方がやりやすいかなぁってくらいです。
※ベーシックコースの人は必要ありません。いつも通り手ぶらでいらしてくださいね。
ではでは~

UFOハンターズ最終回@瀬戸武士

いよいよ今日9時から最終回が放送される「UFOハンターズ」どうぞご覧下さい!
※最終回は21時から放送です。
思い返せば壁にぶつかる度に、バーズで勉強した事や、
先生方の体験談が非常に助けになりました。
滑舌に不安がある単語などが出てきた時は、あおい先生からお聴きした
「滑舌に不安がある時も、滑舌よりもプレイ自体(表現する事)に集中した方が、
結果的に滑舌も良くなり、良い結果が得られる」
というアドバイスを思い出して乗り切りました。
また、1時間番組で、しかも13回連続放送だった為(1日2話分収録)、
正月を挟んで約4ヶ月間、隔週にわたり7回収録日があり、
1日4~5時間の長丁場だったので、体調管理や集中力を保つ事が非常に大変でした。
そんな時、あかね先生からお聴きした
「新人だった頃は、調子の上下が激しかった」という体験談を思い出し、
調子が悪い時にも慌てずに
「自分は新人だからこういう事もあるんだ」と開き直って乗り切る事が出来ました。
それ以外にも沢山のアドバイスがとても心強かったです!
本当にありがとう御座いました。
これが最後の番組タイトルコールです。
『UFOハンターズ』by瀬戸武士

21:00~22:00 ヒストリーチャンネル新シリーズ
「UFOハンターズ #13 NASAとUFO」
瀬戸武士:ナレーション(レギュラー)
◎再放送 水曜17:00/木曜19:00/日曜13:00/翌火曜21:00

確信犯になる♪

皆様こんにちは!前期土Nに通っておりました、手酌のアキエと申します、スクールブログは初投稿で緊張しておりますがよろしくお願いします。
今期は理由あってお休みしているのですが、先日初めてスタジオバーズでボイスサンプルを録音させていただきました。
軽く下読みをした段階でまず山上さんから「手酌さん、いい生徒でいようとしなくていいです、読むんじゃなくて表現して下さい、声も張らなくていいです。」と言われてしまいました。
『ええぇ?・・・こんな普通の声をナレーションで使ってもいいの・・・!?。』と、疑問に感じながらも、その後はまるで友達と喋っている時のような気持ちで読んだのですが
『そっちのほうが絶対いい!!かわいい!!。』と、言ってくださいました、しかしこちらとしては
『え゛???かわいい?もしかして私の声が?・・・ていうか、どこがいいのか自分で分からない!!。』
…と、頭の中で軽くパニックを起こしてしまいました。
ところが、
「手酌さん、自分の長所が自分で分からないのはちょっと問題ですよ、逆に確信犯にならなきゃ~。」
とのお言葉が・・・う~む。
どうやら私は無意識のうちに、かつぜつよくはきはきとキレイにテンポよく読む事だけが『いい読み』であると勘違いしていたようです。
自分で勝手にイメージした『いい声』を出し、ベッタベタで作為的な喜怒哀楽の表現を『自分らしさ』だと思い込んでいましたが、目指すべき所はまったく逆だったようです。
もちろん、発声や基礎レッスンを疎かにしていい訳ではなく、自分の声の特徴を知り、最大限活かす術を習得する事は基礎レッスンと同じくらい大切・・・私にしかできない表現を見つけるには、むしろ必要不可欠、、、頭では分かっていたつもりでしたが、全然理解できていなかったようです。
きっと家で一人で練習しているだけでは気づけなかったと思います。
実は、スタジオバーズで収録ってちょっと怖いイメージがあって、物凄いダメ出しされたらどうしようとか、自分のプレイを頭から否定されたらどうしよう、、、怖くて萎縮して自分が出せないかも…と思っていました。
もちろんダメだしは何ヶ所もあり、自分の技術不足を痛感しましたが、すべて今後に繋がる有益なアドバイスでしたし、私が恐れていたような事は全くなく、それどころか収録中も音楽やナレーター業界にまつわるお話を沢山して下さり、充実した時間を過ごせました。
山上さん、誤解しててすみません!!
今回のサンプル録音で自分の売り方や目標がより具体的になりました、そして、、、心のどこかで信じていたものが、確信に変わりつつあります、このまま突っ走って確信犯を目指します!!ありがとうございます。次回は、大好きな『お酒』を題材にした原稿でサンプルを録りたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。

初仕事@キョージュ

卒業生のキョージュ(もしくはバントー)です。
今回、山上さんに名前を挙げていただき、狩野さんに候補に出していただいて仕事をして参りました。TVCMのお仕事です。
全くの未経験者としてバーズに入所してから2年、アドバンスを受講し終わったこの春まで芸歴ゼロだった僕にとって初めてのお仕事でした。
現場を訪れるにあたって、このブログのスタジオ実録が大変参考になりました。
倣って投稿します。以下長くてすみません。
指定時刻の20分前にスタジオ前に到着。ちょっと早すぎるだろうと思い、灯りを探して近くのバス停でストレッチを始める。電車で2時間半、ほぼ座りっぱなしなので体をほぐす。おばさんが後ろに並ぶ。バスが来てしまう。乗らないのは変なので、忘れ物をした風を装ってその場を離れる。時計を見るとちょうどいい時間。
さて、スタジオの建物内部は、ホームページで確認していたとおりの配置。フロア入り口にはMAルームへの直通内線が置かれてあった。内線で担当の方に取り次ぎを願ったところ、内線電話を片手にどなたかが目の前のMAルームから出てくる。後の名刺交換で判明したのは、この方がミキサーさんであった。その方に待合のスペースへ通されたところ、こちらへ手を振っている狩野さんの姿が目に入る。緊張が一気に解れる。
前日の電話では「間に合ったら寄ってみるから」とのことだったので、現場では一人だぞ、と覚悟を決めていたのだ。時間を割いて来てくださったらしい。地獄で仏に会ったようとはこのことだ、いやこの場合女神か。
一息ついた後、スタジオに来るのは初めてであることを改めてお伝えする。「カフは分かるよね?」「分かります。見たことはありませんが。」「おぉーお」急遽ミニ講義開始。ここで教わったことが数十分後に役立つ。危なかった。
席を立ち、MAルームへ移動する前に、ナレーターとして初めて作った名刺を見ていただく。まだ営業をして仕事をするという段階ではないと思っていたので、営業ツールも急拵え。しかし、手にした名刺を一目見た狩野さんの顔がにわかに掻き曇る。「(アドバンスのレッスン内容が頭に)全然入ってない!」冷や汗が流れ出す。急遽アドバンス補講。スミマセン飲込みの悪い生徒で。
MAルームにいらっしゃったのはミキサーさんたちのみ。制作、監督、クライアントの方々は別スタジオから移動中とのこと。挨拶の後、狩野さんがさりげなくナレーターの座るべき席を指し示す。位置はアドバンスのレッスン通り。
ソファに座ってミキサーさんから演出コンテを見せていただく。実際のVのスナップショット、タイムコード、ナレーション原稿などが載っているもの。事前に頂いてあった絵コンテからの変更はなさそうだ、と一安心。話が途切れた頃合いをみて、狩野さんに小声で確認をしてから、ミキサーさんとの名刺交換をさせていただく。自分をナレーターと名乗るのは初めて。
ミキサーさんの苦労話等を伺っていると、監督と制作会社の方が現れる。監督がミキサーさんと話されている間に、PさんPAさんと名刺交換。
「一度見てみよう」との監督の声で、MAルームにVが流される。ナレーションが入っていないこと以外はもう出来上がっているVだ。ん?声を入れた方がいいのか?後半だけ声を出す。監督がジロッとこちらを見る。あー違うのか、と思った刹那、隣りの狩野さんがブンブン手を振る。ナレーターがプレイするのはブースの中だけですネ。勘違い。
クライアントの到着を待たずに声の収録が行われることになる。
ミキサーさんに誘導されブースの中へ。監督が後から入ってきて演出のプランを直接伝えられる。ミキサーさんがマイクの位置調整をして下さる。「いつもはこんな感じですか?」との問いに「それぐらいでちょうどいいです。ありがとうございます。」と返す。ブースが閉められる。あれ、ほとんど緊張していないことに気付く。いい感じ。ブースの外には味方がいる、心強い、と聞いていたのはこういうことなのかと知る。
監督に聞かれた「キュー要りますか?」は、先程狩野さんに教わったばかり。
素読みの後、幾度かのプレイ。もう一度という監督の声に続いて、「いきます」というミキサーさんの声。あぁ、ミキサーさんに助けていただいている。
最後に「はい、いただきました。」と監督。ほっとすると同時に少し寂しい。なんなんだろう、あの不思議な感じは。
ブースから出てすぐにMAルームを退出することに。このタイミングで狩野さんに促され、Pさんにお土産をお渡しする。
もしクライアントのダメが出た場合はリテイクになるとのことで、控え室にて待機すること数十分、いやもっとかな。その間、狩野さんと色々なお話しをさせていただいた。結局、そのままOKとなり収録は終了。時刻は日付の変わるちょっと前。その日は制作会社の方で用意して下さったビジネスに宿泊することに。
狩野さんとお別れするまでの途次、今回のスタジオおよびブースでの所作や言葉遣い、これからの課題等々たくさんのアドバイスを頂戴する。
こんな感じでした。
狩野さんの営業力と山上さんの技術力でいただいた今回の初仕事。最初から最後まで長時間隣りにいて下さった狩野さんには、感謝のしようがありません。
バーズのレッスンで学んだこと、ボイスサンプル作成過程でいただいたアドバイス、すべてが役に立ちました。
他人から聞いた話ならば「幸運な人もいるんだねぇ」と思うような出来事が、まさか自分の身に起こるとは。
スクールで学んだことをもう一度見直して、自分の力で仕事を取ることが出来るよう励みます。
2年間の総まとめとして初めて作成したボイスサンプル。
自分の現状を把握することも、ビジョンを設定することも、すべてはボイスサンプルをつくることから始まるのだなと実感したのは、スクールを離れる直前でした。僕の場合、覚悟が定まるまでにそれだけの時間を要したのですが、やはり遅すぎる。僕と同様の初心者がバーズにいらっしゃるならば、同じ轍を踏まれませんように。
講師、スクール生、多くの方々、やはり僕は人に恵まれているなあと改めて感じる今日この頃。ありがとうございました。