コピーセミナーを受けて学んだこと

「コピーセミナーを受けて学んだこと」
道理と共にしか生理はない、道理がわかっていれば、ある程度まで生理は絞れる、という言葉は衝撃的でした。
『ナレーターの生理を盗む』と聞いても、自分はその本人ではないし、正直迷っていたのですが、コピーセミナーで詳しくアドバイスを頂き、意識が変わりました。
番組作りの道理をわかった上で、なぜ、ナレーターはここでこのような表現をしたのかを、常に意識しながら、ニュアンスや感情の乗せ方、表現を研究してみると音をとろうと必死になっていた時よりも、視野が広がり、聴こえてくるものも違ってきました。
勿論、まだまだではありますが、何か目の前の霧がパーッと晴れてきた気分に!!
自分がコピーしたナレーターの方のは勿論のこと、他の生徒の方達がコピーをした様々なナレーターさんの学ぶべきポイント、特徴・強みが聞けたのも勉強になりました。
何をすればこう聞こえるのか、どんな効果が生まれるのか、自分では、すぐに気づけない事を、明解に伝えてもらえるのはとても貴重だし、今度は、この人のコピーをしてみよう、という新たなチャレンジのきっかけにもなりました。
この他、声の出し方にしても、ここから出す、と決めるのではなく、いろいろなところから出してみたり、息も混ぜてみたりして、どんな声が出るのか研究してみると良いetc・・・
家で自分だけで練習していてもわからなかった様々な事、課題がくっきりと浮かび上がり、学ぶ事ができた濃密なセミナーでした。
課題をどう乗り越えていくのか、新しい事を自分のものにするためにどうしていくのか、試行錯誤、練習し、精進していきます。
きめ細やかな、そして熱いレッスンをして下さいました先生方、本当にありがとうございました!!
                      水曜ネクスト 土谷嘉良子

アドバンスクラスを受けて変わってきたこと

アドバンスクラスに通い始めて早くも4ヶ月が過ぎてしまいました。おしゃれを目指して美容院に行ったらモンチッチもどきにされたりしながら、講義は楽しく受けています。
変えたいと思っていた部分が少しずつ変わってきた気がするので、備忘録ついでに投稿します。メインの目的は備忘録なものですから勘違いだらけかもしれませんし、まとめ下手文章下手がお嫌いな方はぜひ華麗にスルーしてください。
私は散々なくらいの緊張症なのですが(みなさんよく同じことおっしゃいますけどね^_^;)、ナレーションに関することでの緊張と、そうでない所での緊張って違うなとずっと思っていました。
例えばオフィスでの初仕事の緊張と、ナレーションをする時に感じる緊張では、緊張の大小だけでなく、緊張の質が違うなと思っていたわけです。
なんといいますか、「夢」とか「憧れ」とかの言葉がつきまとうものは、自分で自分をずいぶん不自由に縛ってしまうというか。いいことなんですけど、夢とか、憧れとか。原動力にもなるんですけど。
でも、例えば普通の会社で「力不足かも」と思うような新しい業務を担当したり、やりたかった新しい案件に企画段階から参加させてもらったりした時の緊張と、声に関するお仕事での緊張とは、経済的には同じことのはずなのに(依頼や企画があって、関係各社・部署・担当者間で確認をして、自分の役割を果たそうと奮闘して、見合うお金をいただく、という流れは。)、「憧れ」の気持ちを持った自分にとって別世界の「声のお仕事」に関係することになると、現実と地続きの現実の作業であるという感覚がなかなか持てなかったのです。
過去、数少ないながらもスタジオ収録のお仕事経験がありますが、「現実ではない夢のお仕事現場」で、現実のお仕事で感じる緊張とは別の、なにかふわふわした真っ白な緊張の中にいると、その場でも終わってからも何をしているかわからないままでひとつも次に続きませんでした。
バーズで実技レッスンを受けているうちに、そういう部分をどうにか変えたいと思うようになりましたが、(
頭ではよくわかっていても)体の感覚がなかなか受け入れてくれない感じだったので、実技レッスンとは異なる内容だというアドバンス講義も早く受けたい受けたいと思っていました。
結果、受けられてほんとによかったなと思います。
本来、声を仕事にしようという人間にとっては実技レッスンの方が現実を感じられるものかもしれないのですが、私にとってはそこじゃない部分を知る方がよほど「現実」の「仕事」として認識しやすかったです。
会社のおおまかな業務内容だったり、営業方法の具体例だったり。「仕事」ですよね。ゲスト講師の方からの、「取引先」視点で話していただいた意見や現場のお話もそうです。
先日の講義では、PやDのスタッフ役とナレーター役に分かれて現場シミュレーションをしたのですが、スタッフ役になって参加したこのシミュレーションは、実際のところを理解するという意味で本当にわかりやすかったです。この認識が合ってるかどうかわかりませんが、私にとっては完全に「とある会社のとある会議風景」そのままでした。
会議室の使用時間には限りがありますし、その場である程度の進展がないとその後その業務に対して誰も何も仕事ができないままになってしまうので、自然と誰かが仕切り役になって進めていきますし、大人の社会人同士であれば当然お互い適度なバランスを探りながらコミュニケーションを取りつついろいろ提案を引き出していこうとしますし、ほんとにそのまま現実の会議でした。…いや、まぁ、私の場合はいい会議リードができたとは到底言えませんけども・・・(-_-;)
会議って、資料をまとめてその会議で何をどこまで進めるかの青写真がある程度できているものなのに、私の場合はふわ~っとその場でなんとなくやってしまったので。。。
ナレーターとしてこの場に参加する場合には、会議全体からみると、そのプロジェクトにおけるある一部分の専門家として意見を出していかないとほんとに参加する意味がないんですね。専門家として社外から呼ばれている訳なので。そりゃそうだ・・・専門家に遠慮とかわかりませんとか言われたらその分野の専門家じゃない人たちは何をしたらいいんだ・・・。
最初からナレーター役で参加していたら、たぶん緊張のせいで現実の会議の感覚にはなれなかったんじゃないかな、と思います。他のグループを見ている時でも。(もちろん時間があればナレーター役もぜひともやりたかったですが・・・!ビビり克服・・・!)
あぁ、結局うまい文にはなっていませんが、そんな感じです。これが実際にどこまで生かせるようになるかわかりませんが、飛び込みの準備が整ったら営業だけは行けそうです。仕事で会社に挨拶行こうと思います。
昨日の講義(バーズ先輩ナレーターのみなさまの座談会)でもたくさん営業の具体例を伺えたのでそのことも書きたかったのですが、頭がこんがらがってきたのでひとまずこの辺で。
残りの講義もとても楽しみです。クラスのみなさま、もはやモンチッチとなった私ですが、最後まで笑わずに同期仲間として受け入れてね。
講師のみなさま、残り2か月どうぞよろしくお願いいたします。

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ネクストの宮本崇弘です。
コピーセミナーを終えて思ったことを書いてみようと思います。
「コピーをする」
今までの役者人生で人のモノをコピーするということをやったことがなく、むしろ人のやっていないこと、誰しもが思いつかないことをやれという演出をうけてきた僕としてはびっくりすることでした。
でも、やればやるほど奥が深く、できない!これでもかというほどできない!!!
コピーをすればするほど、未熟な自分、不器用な自分、わがままな自分が浮き彫りになっていきました。
もう嫌だ!って何回思ったかわかりません。
でも山上先生のレッスンで、コピーは課題を見つけるもの、という言葉を聞いて自分がやろうとしていたことがズレているんだということを感じました。
そして、あおい先生が、コピーとは売れている大先輩方がやっているプレーに近づくことではなく、先輩方が何をやっていて、どうやっているのか?そして、それらを学び、自分の引き出しとして得ていくものだとおっしゃっているのを聞き、コピーで得るものは何かということを改めて考えることができました。
藤本先生が伝えてくれた、声優癖、いままで考えたことなく、でも職業病みたいな形で染みついているもの。コピーを通してナレーターと声優の違い。
大江戸先生の授業でわかった、自分ではやっている、できているつもりのダメダメなコピー。その音の違いや、高低、表現の自由さ、細かいところまで参考にして、真似をするという難しいさ、
他にも今までやったことがないことや、考え方、たくさんありすぎてパニックになりました。
声優として活動していくためにも、ナレーションを学び、活動していくためにも、コピーセミナーを受けれたことが財産になったと思っています。
あとは努力をやり続けていくだけ、最後に山上先生がおっしゃっていた、やる奴はやるし、やらない奴はやらないという言葉を胸に努力していきたいと思います。
ほんの少しですが、ナレーションにたいしての向き合い方が変わったと思います。
もっとやりたい表現をやるためにも色々な人のことを参考にして自分の血や肉にしていきたいと思います。

ナレーターの営業経験談@山上

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自立したナレーターを目指すアドバンスコース。本日は『営業座談会』!
フリーで営業をし仕事をつかんできたナレーター3名の『いま』の体験談を、初心者にはわかりやすく解説を加えながら、リアルな実感や対策まで語ってくれました。
在校生と同じくゼロから売り込みをはじめた彼ら。今では多くのテレビ番組などで活動しています。
トライ&エラーを繰り返してまとめられた珠玉の講義に、胸撃たれました。
トビー上原さん、よしいよしこさん、下山吉光さん、ありがとうございました。

スタジオ見学させて頂きました!!

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秋8B土の山浦です。
あおい先生に「にじいろジーン」のスタジオ見学をさせて頂きました。
ナレーションの勉強を初めて4ヶ月、生まれて初めての現場です。
あらかじめ先生が「見学者がいる」とスタッフの方に伝えて下さったお陰で、広いスタジオに変更して頂いての収録となりました。
お気遣いに恐縮しつつ手土産をお渡しし、挨拶もそこそこに「それじゃあ最初のワンブロックテストください」と早速収録開始。
私は用意して頂いた8枚の原稿の名詞と数字のチェックがギリギリ終わったくらいでした。
 
サクサクと軽快にナレーションしていくあおい先生。
土曜の朝にテレビから流れてくるあのナレーションです。
だいたいワンブロック毎に収録は進んでいき、ブースの中からあおい先生も参加して原稿を訂正していきます。
「『郊外』を表したい」
「同じ助詞が続くから変えましょう」
「この言い方じゃ違う意味にとられてしまう」
「こんなフレーズはどう?」
「『次はここです』ってONじゃないから違う表現にしよう」
「カットしましょう。(画面を)見れば分かります」
「ひっぱりの部分なんですけど…」
「ここはカット変わりを待とう。そのほうが気持ちいい」
「ONを(視聴者に)聞かせている訳じゃない」
あおい先生、ブースにいることを感じさせません。
どんどんアイディアを出し、変更されたブロックをパッと読んで行きます。
プレイヤーとスタッフが一体になってより良い番組を作り出していく瞬間です。
「新人だとなかなか難しいかもしれないけど、スタッフに提案するのは良いことだと思うよ」と、あおい先生。
バーズで学ぶ「与え手であれ」という教えがいかに大切かという実感が沸きました。
プレイしかり、バーズブログしかり、ボイスサンプルしかり――
ただ原稿を頂いて、自分勝手に読んじゃダメなんだとますます痛感した次第です。
そして、最後にスタッフの方が仰った「テロップとナレーションを一緒にしたくないんです」という一言に、作り手のプライドを感じました。
 
収録後、スタジオの皆様と記念撮影をして頂き見学は終了。あっという間の90分でした。
ベーシックで学べる期間もあと2ヶ月を切り、今回のスタジオ見学で身の引き締まる思いがしました。
あおい先生、にじいろジーンのスタッフの皆様、大変お世話になりました。どうもありがとうございました!!
 
秋8B土 山浦

スタジオ見学 その2〜ここだけの話!?編〜

水曜ネクスト矢崎まり奈です。大江戸よし々先生の『ファミリーヒストリー』の現場にお邪魔させていただき
収録を見学させていただきました。
『その1〜大江戸先生の教え編〜』に続く、レポート その2お待たせしました??いよいよ本題です!
実際の現場を見学をさせていただいて、私が肌で感じたこと。
※あらかじめ、断りを入れさせていただいて・・・こんなことを言っては元も子もないので、発言することを躊躇してしまいますが・・・誤解を恐れずに、取り繕わず、素直に感じたことを書きます。
※あらかじめご了承いただけますよう、お願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『半年間のレッスンより、1回の現場!!』(で、得られることもある☆)
普段からバーズのレッスンでは、実際に使われた生の原稿を見ているはずなのに、これまで私には理解できていなかった『台本の読み解き方』と言いますか・・・原稿を見ただけで読み取らないといけないこと(具体的には画面変わりなど)が、嘘みたいに浸透してきました。
モニターを見て、原稿を見て、大江戸先生の読みが耳から入ってきて・・・そのスタジオで、その瞬間は頑張って考えを巡らせなくても、すんなり理解できました。
それが、なんだか不思議体験でうまく説明できなくて、もどかしいのですが私は、そのことを皆さんにお伝えしたかったのだと思います。
これは、生の現場の空気がなせる技!?魔法なのかしら??
見学させていただいてから、時間を置いてみたものの本当のところは・・・??
生の現場と、普段のレッスンと、何が違うのか思い返して、いまだ考え中です。
でも。でもでも。結論として、私が言いたいのは
「みんな〜、早く現場に出られるように頑張ろう!」
もちろん、どういうプレイをするかが大事。だけど自分の売り方を考えたり、いろいろな手段を講じて、早く現場に入り込むことが成長への近道なのではないか。だって、あとは現場が育ててくれる。そんな気がする☆
近道って!その現場に入るのが、難しいんですよね・・・すみません。
そこで、ですね、バーズ生の皆さんとりあえず、比較的?簡単にできることは、打ち上げや忘年会には必ず参加して、ジャンケン大会なのか、くじ引きなのか、なんらかのゲームなのかはわかりませんが、どうにかして、スタジオ見学の権利を勝ち取りましょう!気合いです!!!
そして、生の現場の空気を、肌で感じさせてもらっちゃいましょう!
あれれ?はじめに、レポートと銘打っておきながら、いっさいレポートしていないぞ・・・本当にごめんなさい。なんの参考にもならなかったかもしれませんが・・・これが、今回、私の感じたことです。
現場の流れなど、ちゃんとしたレポートをご希望の方がいらっしゃいましたら・・・アフターバーズなどで、矢崎が直にお伝えします。どうぞ気軽にお声かけください。
最後になりますが貴重な経験をさせてくださった、大江戸さん、狩野さん、義村学長そして『ファミリーヒストリー』の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

コピーチェックセミナーを終えて

セミナー用に書き起こした原稿と向かい合うと、いつも愕然とした。
プロは凄い。
同じ文字列を私はただ読み上げ、プロは自由にプレイしている。
その溝の深さが厳然と否応無しに突き付けられ、コピーをすればするほど自分の無力さを痛感した。
コピーとは決して音を真似る事ではない。
音を真似る事に囚われると、生(き)の原稿から文脈を掴む事が出来なくなる恐れがある。
お手本を聴いていないとどうプレイしていいか分からなくなるのだ。
私は耳で聞いた音ならピアノで再現出来る。
しかし、真っさらな楽譜を初見で曲想を掴んで演奏するのは全くの不得手だ。
お手本を聴いていないからである。
セミナーの最初は、ナレーションでもそうなってしまうのではないかという恐怖感に付き纏われながらだった。
では、バーズで言うコピーとは何か。
私は、「なぜプロはその表現を選んだか」という答えを探る事で、番組の持つ仕組みを浮き彫りにする勉強法だと思う。
その為にキューシートを作ってみる必要があり、プロのプレイは「その場合に於ける表現の一つ」として自分の抽斗に蓄積し、ケースバイケースで取り出せる様にしておく必要がある。
これらを常に行えば、どんどん抽斗の数が増え、プレイの幅が広がって行く。
それがバーズで言うコピーだと思った。
「音が取れている」と先生方から言って頂けたものの、自分がやっているのは独りモノマネ大会じゃないかとビクビクしていた。
音を真似る事に力点を置き過ぎていないか怖かった。
その度にあおい先生が仰った「コピーは遊び」と言うキーワードに助けられた。
肩の力を抜いて、
「この表現ステキだなぁ」と素直に感じ、
「どうやってプレイしているんだろう」と興味を持ち、
「どうしてこう表現したんだろう?」と疑問を抱き、
「今度使ってみよう」と思う。
この繰り返しだ。
今回はコピーチェックなので、表現の意図を先生方から解説して頂けた。
私の次の課題は、それを自分で見抜くこと。
まずキューシート作りから始めようと思う。
「やるヤツはやるし、やらないヤツはやらない」のだ。
秋8B土山浦