遅ればせながら藤本先生授業のレポートを書きます。秋9B房本です。
藤本先生情報番組の型。
3番組のアバンから原稿を選択して読みアドバイスをいただく。
余裕を持って、力を抜いて、張らない張り。
テンションを上げ盛り上げながらも、コントロールする感覚が重要だと感じた。
起承転結。
私はヒルナンデスを選択。
バラエティーやアバンだと思うとつい声が高くなってしまう。思い込みが激しい。これを取り払いたい。
続いての原稿では”だいたい”いい感じ。こちらでは一番目の原稿より低い音が使えたが、今度は高音部になったとき、ところどころ音が聞こえずらい箇所があるとの指摘。思い返すと、高音の時に”喉が閉まっている”。絞り出すような感覚になってしまっているので、以前指摘された、”がんばって聞こえてしまう”という課題に共通するところもあると感じた。
また、入りの音の変化、語尾のバリエーション。特に入りが単調になりやすく研究が必要。
つい原稿に集中して前のめりになって読んでしまうが敢えて原稿を物理的にも離して読んでみることで、
クラスメイトの読みが変わっていくという体験もとても参考になり。
私はのめり込みすぎていたと実感。
張らない張り 構成とコントロール 変化と高低
ただ声を張り上げるのではなく、コントロールしながら気持ちをあげていく感覚。そして遊び。
やっぱり課題がたくさん見つかった。
コピーしながらも
初見原稿で今まで習得したと考えているものや気づいたもの、家でいろいろ原稿で遊びながら試行錯誤します。
そして、行ってよかった!アフターバーズ。もっと研究、分析。自分なりの見方を持って、それを詳しい人にぶつけてみる。漠然と分かったつもりではなく、詳細に。私は今ほんとうにビジョンが曖昧。明確にするには、もっとテレビやナレーター研究をして、相手を知る。
藤本先生、山上先生、充実した授業とレクチャー、ありがとうございました!
情報番組の型と、張らないはり
