ベーシック畠山先生@小林

なんとなくそれはできるけど、身体の構造の理屈まではわからない。
喉頭模型や筋肉のモデル画像を使っての丁寧な説明は納得できました。
基本的すぎるが故に盲目になりがちですが、その基本的すぎる部分に決して手抜かりはできず・・・
畠山先生が実際にやって頂いた腹式呼吸のチェック。
息を吸うときはうまく行えている感覚はあるんですが、いざ吐くとき肋骨の膨らみという部分で先生には到底およばず、その感覚さえもなかなか掴めませんでした。どうしてあそこまで膨らませられるのか、試行錯誤しつつせめて感覚はつかめるようにしたいです。
仙骨と骨盤底筋を狭めて吐ききる、という感覚はなんとなく・・・。
画像を見させて頂いて改めてここの筋肉部分を活用してるのかと、納得。
あとは他の方もすでに使われているビューティボイストレーナー、自分もさっそく使い始めて畠山先生にもその有用性を伺ってみました。
使用法は正しく、必要以上に喉の外の筋肉は力まず強張らせないように、とのことでした。
また早速、みなさんにもボイサン聞いて頂きまして感謝です。
畠山先生にも山上さんと同じく、「間の取り方」を指摘いただき、これはひとつ課題だなと見えてきました。
声の評価、幅を広げて持っておけるよう高低もまた課題ですね・・・。
先生のように読みを聞いて評価を分類できるような耳も持ちたいとも、密かに。

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