華品毒

華品毒の感想は匿名で行こうと思っている16期コアの岡田昌也です。こんにちは。
義村さんのクラス「華品毒」を受講し感じたことは、センスが大切である、ということでした。

華品毒、それぞれの要素を説明してもらい、自分で選んで原稿を読みます。自分の表現が相手にしっかりと伝えられているのかを、終わってすぐ答え合わせ。これがおもしろい。

やっているつもりになっていないか。
しっかり特色を出せているのか。
そして、自分の引き出しから何を選択し提案するのか。

自分は現在、引き出しの少なさ、コピーの精度の低さが課題です。色々な可能性を模索していきたいです。特に毒。毒々しい男になりたいと思いました。

駄文
最近は帰りの時間に融通をつけて、ミッドナイトバーズで色々な話を聞いています。これがなんともおもしろい。
教養つけてないと全然入れない話も多いのですが、見聞を広めるきっかけに役立てています。

駄文2
センスの話を少ししたのですが、墨谷さんがおすすめしてくれた水野学さんの「センスは知識からはじまる」という本を読んでいます。センスの磨き方、使い方を知るいい機会になりました。おすすめです。

義村 透学長「華品毒のある表現」を受講して-Mina

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コア Minaです。

今回の授業は義村 透学長の「華品毒のある表現」
様々な文章を、華、品、毒をテーマに読んでみるというもの。

■事前課題へのアプローチ
やや毒のある現代詩を課題にいただきました。
どうアプローチしたら良いか悩み、読み手とBGMを想定してみることに。

◆読み手◆
華:夕城千佳さん 品:窪田等さん 毒:ちあきなおみさん(ナレーターではないですが…)
◆BGM◆
華:チャイコフスキー「花のワルツ」(ジャスピアノ版) 品:バッハ「ゴルドベルグ変奏曲」 毒:リスト「ラ・カンパネラ」

学長からは、BGMはヒップポップなど、今のものを取り入れると良かっただろうとフィードバックいただき、確かに同映画のBGMは現代音楽だったなと反省。
こうしてすり合わせ出来ると、学びが深まり有難いと感じました。

■当日課題
他にも、文学作品など、いくつかの文章にチャレンジ。
文意と異なる表現をする中で、改めて「声だけで表現する」難しさと面白さを実感。
引き出しが豊かだと、こういうとき色んなことで遊べるんだなと学びました。

学長は他にも「表現を色濃く出す」「映像に照らし合わせて、表現を足すか引くかを判断する」などの話をしてくださり、こうした大事な視点についても改めて深く考えるきっかけになりました。

■レッスンを通じて感じたこと
シンプルに「ナレーションが好きだ」ということ。

最近、コピーをしていて「表現ってなんだ!?」というモヤモヤと渇望感がすごくて。
試行錯誤の毎日だったのですが、ここでふと「表現」に振り切ったレッスンがあったのが、一段思考を深める上で大切な経験になったと感じました。
極上のサンプルを視聴しつつ、学長の目線を伺えたのも嬉しかったです。
点と点の情報が、また少し繋がりました。

ここ暫く、見えていなかったものが、少しずつ見えてくる感覚が楽しい。
私みたいな素人は、コピーを経なければこういう感覚になれなかったと思うので、松田先生や藤本先生にも改めて感謝です。

夏休み前に今回のレッスンがあったことがとても有意義で、嬉しかったです。
今週もありがとうございました。

春16期コア
Mina

四本木典子先生 「楽しく情報」を受講して-Mina

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コア Minaです。

今回の授業は四本木典子先生の「楽しく情報!」
いかにナレーションを楽しむか!に特化したステキ授業でした。

中でも目玉は、先生の生ナレーションのシャドウィング!

間近で何度も同じフレーズを繰り返してくださる贅沢…!!
アタックの音、弾む音、抜く音…彩り豊かな音をシャワーのようにたくさん浴びせていただきました。
先生のナレーションは、音が軽やかに弾んで、何とも言えない楽しそうな雰囲気。
全然似せられなかったけれど、憧れの音です!
動画部でもたくさんの方がコピーに挑戦なさった跡があるなとお見受けしましたが、わかるなぁ…と思いました。

他にも、先生はレッスンの中でご自身のナレーションに対する考え方などもたくさん教えてくださいました。

心から楽しい時も、そうでない時も、ちゃんと楽しい音が出せる技術を磨くこと。
特に印象に残った言葉です。

TVを通して感じていた先生の、明るく華やかなイメージだけでなく、しなやかな強さみたいなものも伝わってきて、ナレーターとしての生き方にも学ぶことがたくさんありました。

8月のオプションも申し込んだので、そちらも楽しみにしています!

春16期コア Mina

7/20レッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。1週遅くなりましたが、7/20の四本木先生のレッスンの感想になります。

楽しく情報というレッスンだったのですが、言葉の通り、楽しく読むレッスンでした。
最初は事前に配布された原稿を3ブロックにわけて、順番に読んでいき、こうするともっといいよ、といったアドバイスをいただいて、また読んでいきました。
そして最後には1ブロックだけ、先生の生の読みのコピーをその場でしていきました。コピー苦手なので、なかなかうまく出来なかったのですが、実際に生で読んでいただき、その場で直していただけるのは貴重な経験でした。

今回はじめて作られたレッスンなので、どんな感じなんだろう?と思っていたのですが、ものすごく楽しかったです。はじめて四本木先生にお会いしたのですが、とても可愛らしい方でした。

iPhoneから送信

お嬢、イベント参加と学長の授業

イベント?好きです!お嬢こと前田幸です。ごきげんよう。

【イベント】って、どうしてこんなにも心を躍らせてくれるのでしょう。
フェスやライブ、デパートの物産展、トークショー、お祭りなどの行事だって。
1年に散りばめられたイベントが大好きです。

そんなイベント大好きお嬢、先週7/23(土)に開催された
猪鹿蝶のオンラインイベントに参加しました!

3年ぶりの開催、おめでとうございます!

今年の猪鹿蝶への応募の総括や、為になるお話しを聞かせてもらえたのは勿論
11人ものナレーターのボイスサンプルを視聴できたうえに
キャスティングに至った理由なども教えてくれるなんて、、

嬉しい、、!

お嬢はこういった猪鹿蝶のイベントに参加するのは初めてだったのですが
大満足のボリューム!
モチベーションの意味でも「っしゃ!」と背筋が伸びました!

そして伸びた背筋を保ったまま迎えたのは
今週の義村学長の授業「華品毒のある表現」

事前に与えられた課題の現代詩を
自分の考える「華品毒」それぞれの表現で読むという内容です。

…大変に難しかった、、、!!

課題を見た時に「現代詩とな!?」とナレ原稿ではない理由を考えに考え、捏ねくり回した結果、
一発目の読みで置きに行くという実に平凡な事をしてしまいました(嗚呼…!)

しかし授業が進み意図がわかってきてからは楽しくなってきて、

ナレーションとして破綻せずに華品毒をチョイスしながら読むという事に
「むずい〜楽しいでもむずい〜!」と心躍っていました。

そして今回、いかに義村学長が授業を120分のパッケージと捉えて進行しているかを感じた気がします。

華品毒、それぞれに当てはまるボイスサンプルを流す際に「そのボイスサンプルがこちらです」と一言挟み、間髪入れずに音声を流す。
「誰から読む?」と自主性を求めながらも、間延びしないよう場を繋ぐ、など。
サラッとやってらっしゃいますがスピード感を保ったまま一人で進行するのは大変です。

進行のスピード感やトークの軽やかさもあり、この「華品毒のある表現」という授業自体が一種のイベントのようで。
これまた「っしゃ!」と背筋が伸びました!(ありがとうございます!)

以上、お嬢こと前田幸でした!

練習と稽古、本番と実践

皆さんは緊張てするタイプでしょうか?

私は子供の頃から緊張しいなのですが(^^;
やっぱりどうしたらその緊張を糧に良いパフォーマンスに持っていけるか考えますよね。

過去のバーズブログで「緊張」と「緊張感」の違いについて書きましたが、
以前大江戸さんが仰っていた教えが自分の脳に深く刻まれています。

「家では本番のように、本番は家のように」

これこそが緊張をコントロールしながら「常の心」を持ち、最高のパフォーマンスができる心構えなのだなと感じています。

大江戸さんの授業では他にも「偽物の不安に押し潰されるな」など様々な心構えを散りばめて授業をしてくれます。

そんな大江戸さんの授業も今回でラスト。
それでは振り返っていきます。
 
 
大江戸さんの授業はバラエティ特化型!
全ナレーションに通用する緩急をバラエティ原稿で養っていきます。
選りすぐりの原稿の中から毎回1ネタ読んでいき成長度と課題を提示してくださいます。

今回個人的にポイントとなったのがバラエティのジャンルによる読みの違いです。
例えば衝撃映像(お祭り)系とゴールデンで放送しているバラエティとは毛並みが違います。
そこをちゃんと変化させて読めるかが次なるステップです。

また新たにテレビ研究の課題が見つかりました。
同じナレーター、同じバラエティでもどう読み方が違うのか。
今までも漠然と意識はしてましたがより深く研究する必要がありそうです。

他の講師の方もそうですが、
特に大江戸さん授業は日々のテレビ研究の成果を見せる授業だったなと思います。
それに対して優しく助言や課題を教えてくれる一方で「まだまだ研究が足りてないよ」という厳しい言葉が隠れているような授業スタイル。
その感じがとても好きでした!

前期のモードも含め計6回、大江戸さん本当に ありがとうございました!m(_ _)m

モード久保多聞

私はナレーターになるぞジョジョー!!

春16期コアクラスの本多です!

コロナの感染者数がかなり増えてきていますねー。。
自己管理だけではどうにもならない範囲まで来ているような気がしますが、基本的な対策をしっかりとることが大事ですよね!
公私共に忙しい日々が続くので、健康に過ごしていきたいです。

さてさて先週は、ヒルナンデスのナレーターと聞いたらすぐに頭にあのお声が浮かんでくる四本木先生のレッスンでした!
初めてお会いすることができましたが、レッスン中のお話されている声がそのままナレーションで聞くあのチャーミングな美声だったのでめちゃくちゃ感動しました…🥹👏👏

いただいた原稿を読んでいく時間は、
オンエアを思い浮かべ、どんな映像が流れているイメージか?何秒その映像が続くのか?どんなBGMがかかっていそうか?

順番が回ってくるまで色々考えますが、読む瞬間って結局半分くらい頭から抜け落ちてるんですよね。私だけですかね。同じ人いたら今度教えてください🙋‍♀️ ただ文字を追って読む作業みたいになってしまうんです。いっぱいいっぱいになってる証拠だと思うので克服していきたいです。

さて、今回のタイトルですが、、
ジョジョの奇妙な冒険のジョの字も知らないやつが付け焼き刃の知識で申し訳ないです笑

語尾の読み方として「っ」を沢山入れるような読み方「ジョジョ読み(今考えました)」を教えていただきました。
語尾に締まりが出てきて、ちょーーっとだけテクニカルな読みが出来たような気がしました!!!
ジョジョ読んでみようかな🤔笑

レッスンの最後にはなんと、アバン部分をその場で読んでいただき、即コピーするという貴重かつ贅沢な時間が…!
テレビで何気なく聞いていたナレーションの一つひとつに色々な工夫が施されていたことを身をもって感じました。

今週は水曜に振替なので次回のレッスンがあっという間です💦
しっかり振り返り、腹落ちさせることを忘れないようにしたいです!

来週もよろしくお願いします¨̮♡
本多桃子