リズムと緩急

こんにちは!島崎愛弓です。今回は先週のコアの授業を振り返りたいと思います!

先週は堀場先生による「リズムと緩急」でした。「バラエティの基本」→「ストレートの型」→「語尾特化」と教えてくださった堀場先生の今期ラストの授業。私にとっては2回目のコアでラスト、何とか堀場先生に成長で感謝を伝えたいと気合が入ります。

授業内容は、バラエティ・ドキュメンタリー・情報と3種類ご用意いただいた原稿から2種類を選択し、その2つを異なるスピードで読み、印象の違いをつけるというものでした。

初回の読みで自分はドキュメンタリーをゆっくり読み、情報をテンポよく読んだ、つもり、だったのですが。堀場先生から、スピード感の差はあまりなく、声や雰囲気で読みを変えられてはいるとのお言葉でした。

どうも日頃から話し方も動作もゆっくりとしてしまう自分。なかなかスピーディ・シャープ・テンポ良い読みがうまくできません。そんな状況に対して、堀場先生から、「粘り」みたいなものを上手く使うことで他がサラッと聞こえるので、そういった方法も研究してみてはとアドバイスをいただきました。また賢者から大切なアイテムを授けて頂きました。

2巡目の読みでは無理に速さを求めず、バラエティをゆっくり、情報を数カ所で粘りを意識しつつサラリと読むよう心がけました。弱みと強みは表裏一体。粘りの使い方、研究します!

サンプルめった斬り!

ブランディングクラス矢野です。
これまでも、アフターバーズでサンプルを聞いて頂きアドバイスをもらうたびに、
次回サンプル作成へのヒントとモチベーションをいただいてきましたが、この授業では、事前に時間をかけて一人一人の詳細について評価していただいているため、より掘り下げて、サンプルを分析することができます。
また、クラスメイト20人分のサンプルを聞くというのも、非常に貴重な機会でした。
大量のサンプルを聞く側の気持ちになって、客観的にどういうボイスサンプルが魅力的かを体感することが出来たからです。
ボイスサンプル作成を始めたころは、落ち込んであとから聞くのもつらかったりしたものですが、ブランディングクラスでのこれまでの授業やアフターでの会話を経て、修正したり迷走したり、滑ることすら恐れずに、ただ、前進してより良いサンプルに近づけていくことが、サンプル作成の面白さだと感じるようになりました。
そんな今だからこそ、めったぎられてもなんだかうれしく、次への力となりました!
畠山さん、ありがとうございました!

春16期ブランディング 八木雄大です #5

おはようございます!
春16期ブランディングの八木です。

昨日書きかけで寝落ちしておりました…。

少しずつ涼しくなっているのが分かって、もう夏も終わるんだなと感じております( ゚Д゚)

8/27のバーズは畠山さんの「ボイスサンプルめった切り!」DEした!
声質・コンセプト・突破力・技術の四点で評価していただく形式でした。
今回滅多切りしてもらうサンプルは自分で選んで提出する形だったのですが、僕は今夏取ったサンプルを提出しました。
4つの観点をそれぞれ5~6段階で評価してもらい、特徴や総評をいただきます。
その名の通り、めっためったにしてもらいました!!!笑
僕は声質とブレ球と特徴としてあげていただきましたが、それがギャンブル性の強い読みになっているとご指摘いただきました。

でもやっぱり畠山さんは優しいですね。それが少し辛いと感じてしまったので、僕はとても卑屈だと思います。

そんなサンプルを作成してくださったのは、松田さん!!
毎度形にしてくださる松田さんには感謝しかなかったです。

松田さんには凄く負担をかけてしまっているなと思いながら、あーなんで練習や授業で出来てたことができなくなったんだろうとか考えてしまい落ち込むループ。
それが伝わってしまっていたのか、
松田さんからは最後に「自分の声のコントロールを上手くなろう」とご指摘をいただきました。

サンプルの立ち位置として、
自分をキャスティングすると番組にこんなカラーがつけられますよ!ていう提案ができないといけないと言われますが、
僕のサンプルではそれが果たして出来ているのかなと思います。
別の悪印象を与えてしまっていないか、本当に伝えたい意図とは別の印象にならないか。

僕の目指すナレーター像をもう一度考えて、原稿選びからやってみようと思います。

朝から暗いブログ!高カロリー!!!
最近体重が2kgも太ってしまったので、体重と一緒に気持ちもダイエットしようと思います。

えーん、でも朝からクロワッサンを10個バク食いしてしまいました( ^)o(^ )
それでは、また!!笑

ギッタギタのめっためたに

春16 期ブランディングの梅田です。8/27(土)の授業は、ジャイアン風に言うなら、ギッタギタのめっためたに、ボロボロになるまで斬り刻まれる覚悟で臨んだ、畠山先生の『サンプルめった斬り』でした。一人ずつ順番にボイスサンプルを流し、その後、観点別にコメントをいただけるというものです。各サンプルについて、良いところと足りないところそれぞれを具体的に教えていただけるので、斬り刻まれるどころか、サンプル一つ聞くたびに、その学びが血となり肉となり、心身が増強されていく気がしました。ボイスサンプルに盛り込まれた「意図」まで見抜いてしまうプロフェッショナルの耳の鋭さたるや・・・! と一つ終わるごとに感動しながら、ジャンルごとに求められる読みの違いや、勝ち切るための武器、表現の足し引きなど、多角的に学んだひとときでした。他の方々のサンプルを聞かせていただいて、派手さがない自分の表現の狭さを思い知った次第です。皆さんの、想像を絶する声色や知識やエピソードの数々。ここへさらに、第一線で活躍するナレーターのサンプルが加わったら、確実に自分のサンプルは地の底に埋もれてしまうと痛感しました。・・・とは言え、まだどの観点も○がつくレベルには届かなかったものの、ナチュラルな読みや今日までの過程を評価していただけて、じわじわ嬉しかったです! バーズに通い始める前は、自然な読み=本当に何も色付けのない読みのことだと思っていました。とにかく意味通りに正確に内容を伝えることしか考えていませんでした(だから当時の自分の読みを聞き返すと、無味乾燥すぎて唖然とします)。だけどバーズの授業に参加して、プロの読みには「どんなにまっすぐで何もしていないように聞こえるナレーションでも、そこには必ず表現があり精巧なニュアンスが付けられている」と教わりました。今回の「ナチュラルな読み」は、入学前の無味乾燥な読みとは違って、全力の思いを込めて表現を構成し(だからときどき力み過ぎたりして)、バーズでの収録当日も先生に助けていただきながら試行錯誤した結果なので、それが「ナチュラルに聞こえる読み」を少しでも成立させているのだとしたら、自分の中では着実な進歩です! もちろん課題は山積みですが、今日の授業を通して、まだめげずに頑張る勇気をいただきました(前向きなのが取り柄)。ありがとうございます! 多分これではない、こっちの方向性ではない、ということは見えてきたので、さらに「自分といえばコレ!」という尖った武器を探し求めます。そのために、

・VPに特化したボイスサンプルの種類を増やす(多様なベクトルで世界観を模索)
・正反対の方向性にいるナレーターさんもコピーする(別次元の世界を見てみる)
・自分といえばコレ!が見つかるまで、思いついたモチーフをとにかく1つ1つボイスサンプルで形にしていく

といったことを実践してみようと思います。

お金はかかるが、ちゃんとお金をかけたい。そんな今日この頃。また来週もよろしくお願いいたします。

時代が求めるスキル

おはようございます!モードクラスの久保多聞です。

第7波も少しずつですが減少傾向になり始めましたね。
まだまだ油断はできませんが取り敢えず一安心です。
医療従事者の方々いつも本当にありがとうございますm(_ _)m

コロナ禍になってから既に3年目。
この3年間で世間も大きく変化しました。
それはナレーションも例外ではありません。
 
 
さて、今回振り替えるのは狭川尚紀先生による「ボイスサンプル作成」のレッスン。
この授業はこのご時勢を考慮した「宅録」でのボイスサンプルを作成するためのノウハウを学ぶレッスンです。

以前宅録の仕事を頂いた時に非常に役に立った授業で、
個人的に2回目のモードクラスを受講する上で再度受けたいと思っていた授業のひとつです。

現在、ナレーションは「宅録」の存在が大きくなるだけでなく、
海外の案件を受注しそれを「宅録」して納品するという、非常にグローバルなビジネスモデルにも発展してきています。
正に今の時代マストで受けるべき授業と言えます。

まずは狭川さんから宅録に必要なモノややり方等を解説した動画と素材となる動画を送っていただき、それを元に作成していきます。
そしてこの授業では音声だけじゃなく最後には収録したナレーションと動画を合成して「完成品」を作るのがゴールです。

狭川さんからは マイクの音質、録音する環境、音楽の選曲に編集のクオリティなど、
その完成品がちゃんと「宅録」として成り立っているかどうかを見てもらいます。

受ける前と後では自分のレベルが大きく上がっているのが分かります!

技術が身に付くだけでなくひとつの作品を作り上げると言う「もの作り」の楽しさもある授業でした。

狭川さんありがとうございました!

モード久保多聞

8/17のレッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。今回は墨屋先生のNHKメソッドの授業でした。的確に内容を伝えるにはどうするか。とにかくフラットに、ストレートに読むから、内容を伝えるというハードルが前回よりもあがっていました。

ニュースを読む上でのスタンスとして自分の主観で強調したりしないこと。様々な立場の人が聞いているので、内容を的確に伝えるだけでいいとおっしゃってました。
また、全体の内容を理解して読むことが大切で、その単語、センテンスを強調するのではなく、このニュースはこの内容というのを伝える。つい単語や強調した方がいいかなという文章を、抑揚つけたりしてしまいがちですが、改めて内容を理解するということが大切だと思いました。

そして、切ったつもりないのに切ってしまう。ストレートに読もうとすると暗くなってしまう。強調したつもりないのに変なところで強調してしまう。自分の知らず知らずの癖だったり、体力のなさだったりが実感させられました… 特に切らないようにしようとすると早口になってしまったり、切るつもりがないところで切ってしまっているので、息が続くように体力をつけるのが私の課題だとしりました。

授業で、はじめに自分の読む姿を撮ってもらいながらフラットに読むをやりましたので、撮ってもらったものを見かえし、自分は読む時どんな状態になっているのか(表情だったり、動きだったり)を確認しました。自分の癖が見えますが…みかえすのって勇気いりますね…。私の場合は微動だにせず、顔もほぼ動いてなかったので、他の授業で表情がないと言われる原因はこれかもしれないと思いました。

墨屋薬局のストレート処方箋!

春16期コアクラスの本多です!
最近8~9時間睡眠に慣れてしまってるので、たまに早起きするとそれだけで疲労感に襲われます…😇朝活したい

さて先日は墨屋先生のNHKメソッドの授業でした!

墨屋先生といえばお会いする度にいただく、ストレートに読むための『処方箋』。
自分にあったお薬を飲まないと意味が無いのよ!と仰る理由が今回特に理解できました。

どれだけストレートに読んだつもりでも必ず個人のクセは出てしまうもの。それを改善するのか、はたまた武器にするかはクセの内容次第でもあると思いますが。。

今回私には、
・1文の中で山が2つできるクセをならすため『前半を高く読む』
・語尾が人に向かっていない感じ。声を視聴者に届けるために『斜め上にボールを投げるイメージで読む』
という2つのお薬がでました💊

実践してみるとなんだか感じの良い声が自分の口から出ていきました笑 自分でもびっくり。
皆さんのリアクションをみても、いい変化を出せたようなのでしばらくこのお薬を飲んでいこうと思います👩‍⚕️

アフターでは少しずつ今期の振り返りであったり、来期に向けてのお話も出てくるようになりました🤔!
サンプルやその批評を聞かせていただくのもとても勉強になっています。
刺激的に過ごせる2年のうち半年が終わろうとしているんだなと感じると同時に、改めて1日も無駄に過ごせないなと焦りのような気持ちも出てきました。

来週もよろしくお願いします¨̮♡
本多桃子