安牌禁止令

モードクラスの本多です🙋‍♀️
朝起きたら喉が乾燥ぎみで、我が家はそろそろ加湿器導入の時期に入ったようです…
ということは冬に近づいている…冬苦手民なので少し憂鬱な今日この頃です🙄

さて、毎期恒例の守破離の後の最初の1コマは
大江戸先生による緩急の授業でした。

“緩急を制するナレーターはバラエティを制する”
ひいては
“バラエティを制するナレーターは全ナレーションを制すると言っても過言ではない”
という事で、今回はハイテンションハイカロリーなバラエティ原稿を読んでいきました。

授業の冒頭で、「今日みてもらう(指導をいただく)ための読みを聞きたい」
「仕掛けるなら早めに、1発目の頭から自分のMAXのものを出して!」と大江戸先生。

それを聞き、確かに!今思い切らないでどうするんだ〜! と火が付きました🔥🔥
準備はしてきたものの、あの言葉のおかげでより遠慮なく読めた気がします。
相当緊張しましたが(毎回しぬほど緊張してます)、タイトルコールも他の方とはかぶらない感じでやってみたり、自分なりに挑戦して読みました。

それぞれ、コアクラスでの個別評価を鑑みて課題や改善点をお話しいただきました。
自分は発声や声のトーンの開発に関してはまだまだ難ありなので、そこは間違いなく指摘されてしまうだろうと思っていました。ボロクソに言われてしまうことも想定していました。 しかし、予想していたより嬉しい評価をいただけました。
(あくまで、「思ったよりはできてた」という感じだと思いますが…)
それでも少し、自信の種が増えました🌱

私は下記のようにお話いただきました。
声はのっているように聞こえるがなんだか窮屈そう
=負荷をかけて窮屈そうになってしまっているのかも?だとしたら
→そのトーン・緩急でひたすら色んな原稿を読み続ければ勝手に上手くなる。

また、練習に関してのお話はとても考えさせられましたし、またしても自分の甘ちゃん具合に気づかされました。

毎週先生やクラスメイトの方々にやる気スイッチというか沢山の考え方スイッチを押してもらっている感覚になるのですが、2年間終わった後に自分自身でスイッチを押し続けていくこと、継続していくことを視野に入れて過ごさないと~。 ということで早速練習してきます🎙

来週もよろしくお願いします¨̮♡
本多桃子

お嬢、【制作会社】と【緩急】の授業を受講

今期はブランディングとモードを受講しています。お嬢こと前田幸です。ごきげんよう。

ブランディングの講師は畠山マネージャー

「制作会社」の授業でした。

講義内容は地上波の局の概要・関連会社の説明やTV制作の流れを学び、どんなナレーターのオーダーがあるのかなど。
や〜、むしろ何で今まで知らないでいられたの?っていうくらい必要な知識すぎたぁ。。。

ねぇお嬢?何で今まで知らないでいられたの???!?

今後自分を売り込んでいくにあたって、まず知っておかなければいけない事をブランディングの最初の授業で教わりました。

もうこの授業に関しましてはね、純粋にね、「助かります!」

畠山さんがリサーチ用にと持っている本を見せていただき、お嬢も注文!
ゲットしました!わーい!

そしてブランディングの後はモードの授業「緩急」
講師は大江戸先生です。

事前に「仕上げてきてください」と出されていた3つの原稿

「最初っからトップギアで」との指示もあったので
しっかり自分の中で作りあげていきました。

考えて、試して、聴いて、試してを繰り返して作り、持っていった自分の読み
結果、一つの原稿で細かい部分も入れると5回も読ませてもらえて
引き出しすっからかんになりました!笑

・声の圧を作ること
・今は小細工よりも真っ直ぐに

これが今回剥き出しになったお嬢の今の課題。

期限は1月。仕上げます!!

秋16期もバーズの皆様、よろしくお願いします!
以上、お嬢こと前田幸でした!

バラエティの緩急

モードクラスの矢野聖子です。いよいよラストの4期目、二回目のモードクラスです。前回のモード受講時、全三回の最後の大江戸先生のレッスンで味わった読む楽しさは、当時の私にとっては雲の向こうに見えた光のような感じ。
ぐっと手を伸ばそうとしたところで、事情により休学の半年にはいったのでした。
悔しい思いを胸に過ごした休学の半年と、ブランディングの半年を経て戻ってきたこの授業。
独特の緊張感。自分の番が近づくにつれ心臓の鼓動が激しくなるこの感じ。
怖いけど嬉しい。いろんなことが頭を巡ったけれど結局最後は「楽しく、わくわくしながら読めばいい」その思いが少し心を落ち着かせてくれました。
何をするにしてもMAXで!MAXができないと中間はできない!バラエティを学べば多ジャンルも変わる!
を信じて今期も励みます。

今できることの再確認

秋16期土曜コア小林将大です。

自分が今回、コアで再認識し得難いものを、田子先生が実践し体現してくださいました。
原稿を読むのではなく、伝える意識や気持ち、根源的な想いの部分を拡大しナレーションへと落とし込む。

以前の自分と比べれば進歩してもいそうですし、その意識のもとで実践できるよう挑戦しておりますが、なかなかまだ腑に落ちるところまで至っていません。

田子先生の読みを聞いて、あ〜これなんだよなあと頷くばかり。

現場のブース内でも不必要な緊張は拭った「つもり」でいますが、無意識に何か枷もあってまだまだ自由なナレーションには程遠そうです。

またタイムや原稿、映像の画がわり、SEにテロップのタイミング、現場では注意を向ける方向が多数あり、それぞれに集中や注意力のリソースが割かれてしまう。
以前にはタイムばかり気にして逸る気持ちで読むことが多々ありました。

練習や現場を重ね、試行錯誤も行いながらそれぞれ注意力のリソースを割かずに対応できてきている実感もあります。

1つずつできることを増やしていき、今またまだできないことに挑戦しようとする段階です。

自由になるために、できることを身につけていくものなんだと思います。

「死ぬ気で準備して、思いっきり失敗する」こと

こんばんは。秋16期 モードのMinaです。

今期最初のナレーション授業は、大江戸先生で「バラエティの緩急」。
課題は、3種類のジャンルの異なるバラエティ原稿。

先に原稿をいただいたので、当たり前だけど、必死に練習しました。
細かく緩急や高低、強弱を変え、色々試して。
けれど、どれもしっくり来ず…そんな状態で当日を迎えることに。
出来るのは、精一杯の提案をぶつけてみることだけ。

いざ私の番で読み始めても、思ったように読めない、どうしよう。でも何か爪痕を残したい!
そんな必死な状態だったからか、タイトルコールまで到達した際に、まさかの似非イングリッシュ読みを披露…! それは練習の時、ボツにしたもの…!

案の定滑りまして、一気に冷え込んだ教室の空気をひしひしと感じながら、何とか最後まで読みました。
辛かった…

そんな私の読みの後、大江戸先生がかけてくださった言葉が、タイトルにもした「死ぬ気で準備して、(リスクを取ってでも挑戦して)思いっきり失敗する」ことの大切さ。

聞き返しても私の読みは拙いし、提案自体は違ったけれど。思いっきり考えたり、挑戦してみたりしたこと自体は、ちゃんと気づいていただけた。
「張る声」が足りないからと、具体的な練習方法まで教えてくださいました。

どんなに拙くても、人の努力や思考の痕にはちゃんと目を向けてくれる。
足りないところにも、ちゃんと踏み込んでくれる。

久しぶりのバーズはそんな場所でした。

けれども、授業後のアフターバーズでは、まだまだ引っ込み思案を発揮してしまう自分がいて。
本当は聞きたいこと、話したいことが話せない体たらく…

もっと現場のことを聞きたい。今回の原稿について訊きたい。
ナレーションについての考え方をもっともっと聞きたい。
私には、たくさん「ききたい」があるんです。

今回機会を逃してしまったから、次に大江戸先生がいらっしゃるのは、ずっと先…。
自分のこういうところを、今期は克服したいです。

「トッププロ」が時間を割いてくださる、強烈に貴重な機会に感謝して、ちゃんと活かせるように、頑張ります!
秋16期 モード
Mina

目からウロコが落ちるとはまさにこのこと!

お世話になっております。
土曜コアの渋谷裕輝(しぶやひろき)です。

今回の授業は田子先生の「ナレ知っとく」

授業が始まるとまずは田子千尋オールナイトトークショーの開催はいつですか?と言わんばかりのずっと聞いていたい怒涛のトーク! ジョークも混じえつつ、ご自身の生い立ちや仕事への取り組み方、ナレーター必須アイテムの紹介などなど。
田子先生がどこに行っても人気者な理由がわかります。

後半の原稿チェックではもう目からウロコ!
今までの原稿チェックといえば
どこで区切るか、読みにくい部分はあるか、漢字の読みの確認程度。
絵が変わるタイミングやテロップやSEの入るタイミングのチェックが甘く戸惑ってしまうこともしばしば…
そもそも書いてあることに間違いがあるだなんて思ってもいませんでした。

そして一番印象に残ったのが
原稿を読んでしまっている時点で読んでいる声になる
ということ。
これは本当に深いです。
もっともっと目の前の映像で起こっていることに敏感に反応して自分の中に生まれた気持ちを声にのせる。
とにかく気持ちを切らさない!集中力!ド頭MAX!

課題は山積み!日々鍛錬です!

起用する側が渋谷を使いたい!と思ってくれるような魅力的な人間を目指します。

田子先生ありがとうございました!

はじめまして、バーズ

みなさま、はじめまして!

今期から入学いたしました、コアの佐久間勇人(さくまゆうと)と申します。

ぜひ「さくぞー」と呼んでください!

さて、田子先生「ナレ知っとく」の振り返りを投下します。

レッスンは田子先生の波乱万丈な経歴紹介に始まり、愛用の喉ケアグッズ紹介や原稿チェック、原稿の読み取り方など内容盛りだくさん。

終始楽しくてニコニコ顔だった私ですが、個人的に感銘を受けたのは現場での過ごし方。

印象的だったのはスタッフさんへの気遣いや自分も作品を創り上げる仲間なのだという気概。

ふむ、田子先生のtwitterでお見掛けする「○〇見てねー!」動画で、スタッフさん達が楽しげ感に溢れている理由はこれか、と腹落ちしました。

今まで何をするにしても自信不足な自分でしたが、それではナレーターの入口にも立てない・・・。

バーズでそんな自分から脱却だ!と決意した佐久間でした。