「チャンスは平等にある」

春17期ブランディング勝田香子(かつたきょうこ)です。
4/29(土)は武信さんの「営業の準備」を受講。
・うまいからじゃない、いかに情報をとってアプローチするかだ
・キャッチコピーを作る、いいボイスサンプルを録る以外にもやることはある
武信さんからも新たな視点がインストールされます。

ケーススタディーのワークなどを交えながらの授業。
聞きながら、自分のすることが増えていく…嬉しい悲鳴です。
帰ってまずは、この3回(畠山さん、狩野さん、武信さん)の授業を受けて、

やる!と思ったことを整理することから始めました。
「(売れてない)今は時間がある」という言葉にも後押しされて、GW中に一つやってみました。
中高生の頃は計画を立てて満足していたタイプでした。
今は、コツコツ、手帳に書いて花まるをつけたりしながら楽しんでいます。
『ナレーターとして売れるための17か条』の一つ、メンタル「楽しく努力する」ことはできているようです。

「チャンスは平等にある」
これもとても響いた武信さんからの教えです。
今日は、明日は、明後日は、何をする?

利かせたくて、気。

17春ブランディングのやわらか中性ボイス、ふじいなおきです
今回は武信さんによる"営業の準備"のレクチャー

営業をかけたり、サンプルを提出するにしても、"気が利く"ということが如何に結果に響くか。

諸先輩方の実例を交えつつ教えていただくことで、やみくもではない"相手に届く"ための視点に気づけました

ボイスサンプル以外にも用意すべき物が多い分、プロへの委託やアドバイスを求める等、時間をうまく使いたい

営業について

おはようございます。土曜日ブランディングの池田です。
今回は武信さんの「営業の準備」でした。

ブランディングが始まって、営業について色々知識は増えていき、今までナレーションの面ではビジネスの視点に立ててなかったなと、4月は痛感しっぱなしでした。
技術を磨くことも大切だけど、発信やアプローチが大事なこと。そして使う側は、使うにあたってどういう人か調べるので、ちゃんと情報が出てくるようにすること。コミュニケーション力の大切さ。次にどう繋げていくのか。アプローチの工夫etc…… 1人で営業していくのはやることが沢山あって、マネージャーの方々はこれを日々やってるのかと思うと、改めて芸能の世界の厳しさを知りました。

待ってても仕事は来ない、いつ何があってもいいように準備する。私にできるのはまず準備すること。まずそこからやっていこうと思います。

きばっていこー

今週のコアクラスは墨谷先生の「ナチュラルボイス」!
授業を経て思うことを徒然なるままに書かせて頂きます。我思う事なので、先生の言葉通りでは無いので悪しからず!

まず声の正体とは、呼吸であるということ。呼吸に音を乗せると声になる。ムムム…当たり前と言えば当たり前ですが、とても重要な真言が潜んでいる匂いがします。
空気の通り道と響きを同一にすることで、身体の空洞をフルに活かせて、ナチュラルボイスになる。
ナチュラルボイスはその人の個体性そのものなので、明るい・暗い等ではなく、それが貴方の声であり、個性なのだということ。
自然体から生まれるのがナチュラルボイスなので、嘘がなく説得力が生まれ、聞いてもらえる声になる。ゆえにナチュラルボイス=ナレーションに必須な声である。

赤ちゃんはいつも腹式呼吸、ナチュラルボイス。周りに赤ちゃんがいたら是非観察してみて下さい、とのこと!早速電車で赤ちゃんを観察してみたら睨まれました!オギャン!

「頑張っても一利もない」
ナチュラルボイスの為にはいかに頑張らないかが重要。頑張ると「やったろう感」が生まれて、ナチュラルではない・嘘になってしまう。
でも脳はNOを認識出来ないので、頑張るなと言われると頑張ってしまうジレンマ…。
そもそもその頑張りって必要なの?と言うところから観念を転換する必要がありそうです。

「頑張る」の語源の一説には「我を張る」というのがあるそうで、つまり主体が自我(ego)にあるということ。でもそんなegoに誰がお金を払うのでしょう?
「頑張らなきゃ!」という思いが空回りしてしまい、こんなに頑張ってるのに成果が出ない…もっと頑張らねば!成果出ない!オギャン!となってしまうのは、そこら辺に要因がありそうです。

京都の花街では「頑張る」の代わりに「気張る」という言葉を使うそうで、「頑張る」は独りよがり、「気張る」は周りに気を遣って張り切る事だそうです。
ナレーションは何の為に在るのか…「頑張らないこと」はナレーターの在り方そのものに繋がるのではないか、と考え至りました。

「頑張らないこと、それが一番大事!」
また次回の授業も楽しみにしております!

水曜コア堀川輝幸

確立せよ、キャッチコピー

17春ブランディングのやわらかボイス、ふじいなおきです。

今回は、狩野さんによる「ストーリー&コミュニケーション」。

特に印象深かったのは「まだ声の仕事をした経験が無いなら、キャッチコピーを練りに練れ」ということ。

いかに自分の声やキャラクターの印象を相手に残すか。

それを聞いた営業先の人が「そういえばそうだね」と、しっくり来るように。

ということで、この1週間はキャッチコピー作成のため、自分の声やキャラから連想されるワードを、ひたすらリストアップしています。

まだまだ紙が文字で埋まるばかりで、これだっ!ていうものにはほど遠い現状。

全然ピンとこないし、自分のことって自分が1番わからない。。。

しかし、ボイスサンプルとも連動させたいので、がっぷり四つで向き合って参ります。

し、しんどい。。。

バーズ魔法学校

 毎週投稿するのが早すぎて、「土曜組にとってはネタバレなんですよね」とにこやかな北村さんから伺いました。春17期水曜コアクラスの工藤茜です。

 土曜日受講の方や、録音して後で受講予定の方には申し訳ございませんが上げちゃいます。
※以下、授業の内容を含みますので閲覧にはご注意ください。

 今日は墨屋那津子先生の「ナチュラルボイス」のレッスンでした。

 スクールバーズの真髄、ナチュラルボイスとは
「心身がリラックスしているときに出る、コントロールが利く声」のことです。

授業内容は発声のチェックと身体の調律、呼吸の練習をして、最後にもう一度発声のチェック。

この内容はもちろん良いんです、良いに決まっているのですが、その中で、心に刺さる墨屋先生の格言がたくさん散りばめられていました。
帰宅しながら、寝るまでに録音した授業をもう一度聴いて、朝また聴いてしまいました。

まずは呼吸について、
無意識の呼吸だけでは浅い部分だけでの呼吸が繰り返され、深くに取り込んだ空気はいつまでも肺の中に残り、隠れ酸欠状態になっているんだそう。そんな状態でナレーションを読んでも、心地よくなんて聴こえませんよねと。

「隠れ酸欠」パワーワードでありながら、どうりで、先生方は深い呼吸ができているから、バーズの授業は肩が凝らないし、皆さんお綺麗なわけですよねと何だか違う部分も合点がいってしまいました。

そして、ナチュラルボイスはそれぞれ違って、音の高低もそれが与える印象もさまざまですが、
暗い内容だから暗くしようなど小細工しなくても感情や内容が乗る、伝わる声だそう。
ただ、作品との相性はあるので、やりたいことよりも向いていることを突き詰めていくようにとのこと。

 以前習っていたボイストレーニングでもそれを目指していましたが全然体得できませんでした。

 個人的におよそ2週間前に目黒先生にボイストレーニングをしていただきました。その際に呼吸が浅いことと、肩首周りの凝りが重症なので、リラックスできる方法や呼吸改善の練習法をたくさん考案していただいて、コツコツ続けています。そのお陰で息の位置が深く下りて、声が安定したことと、体調も頗る良くなりました。

 今日墨屋先生にチェックしていただいて、まだまだ巻き肩や緊張など修正しなければいけない課題がたくさんあるのですが、ナチュラルボイスはその場だけでどうにかすることはできません。日々の過ごし方が出てしまう局面もあるので、自分に正直に、コンディショニングできるように基礎の練習を積み上げていきたいと思います。

 やらない理由が見つからないくらい素敵なことを先生方がたくさん教えてくださるので、コツコツ続けます。

 最後に、興味深かったアフターバーズでの一コマをご紹介。

 アルバイト先で、声や話し方が原因で年齢より若く思われたことで、お客さんに必要以上に怒られる方の話題になりました。

 そこで墨屋先生が仰ったのは「声は魔法ですから」と。
受け取り手は声や話し方が不快でも、その感覚自体が無意識なので、「顔が嫌い」「服装が嫌い」など別の理由で指摘することがあるというのです。これは逆もまた然りで、声や話し方によって、信頼を得たり、安心感を与えたり、得をする方向に作用することも十分に期待できるんだとか。

 深く納得。思い返せば私自身、声が特異過ぎて喋ると奇異な扱いを受けるのが嫌で高校生の頃は気心の知れた友達としか口を利かず、黙ってダンスばっかりしていました。色々勉強して、今じゃこんなにお喋りですけどね!

 スクールバーズでは本人にも周りにも優しい魔法を教えてもらえる場所のようです。

 墨屋先生ありがとうございます!

気づきと知識が増えていく

おはようございます。土曜ブランディングの池田です。

4/22は狩野さんのストーリー&コミュニケーションでした。
・飛び込みだけが営業ではない、紹介してもらうことも営業で、そのためには具体的な提案が必要。
・自分という存在を制作側に知ってもらうにはアピールすることが大切ということ。
・コミュニケーションをとるうえで、今誰に矢印が向いているのかを意識すること、相手への興味をもち質問力をもつこと

わかってはいましたが、大切なことが沢山あります!

そして何故、飛び込みで邪険にされることが多いのか、親近感を持たれる動作といった、行動や相手の心理についても知り、言われてみればたしかに、と思うことが多かったです。

今回特に印象に残ったのはキャッチコピーの考え方についてです。
「そりゃそうだ」「そんなのわからない」「そういえばそうだね」の3種類があり、その中でも、「そういえばそうだね」と思うキャッチコピーが1番印象に残るとのことでした。
しかしついつい「そりゃそうだ」と思われるキャッチコピーを作りがち、私自身も今までキャッチコピーは?と言われてこちらの部類に入っていたんだなと思い知りました。今まで一生懸命考えていたつもりだけど、まだまだ考えが足りないこと、だからこそ今後はもっと練りに練って、「そういえばそうだね」と思われるキャッチコピーにしていきます。