明確なイメージ

おはようございます。
17期春土曜コアクラスの石澤美羽(いしざわみう)です。
かなり時間が空いてしまいましたが堀場先生の「バラエティの基本」の授業について書きます。

初めに事前課題の原稿を各々自由に読んでみました。その後先生から明日からナレーションが上手くなる3つのコツと番組を具体的にイメージすること(時間帯、曜日、ジャンル、出演者等)、現状の自分の強みを活かすこととアドバイスを頂きました。

まずは3つのコツから紹介します。
1、文節(読み始めから読み終わり)の頭は強く、終わりは強くor印象強く
2、読み始めから終わりにかけて早くなってはいけない
3、ニュアンスを変えること

これらのことを踏まえ、再度挑戦しました。細かくイメージすることでこんなにもガラッとナレーションが変わるのかと皆さんの読みを聴いていて驚きました。明確にイメージをして読むことが如何に大切かを感じました。
ここで少し前に松田先生が想像力の源は知識という話をされていたことを思い出しました。
もっともっと沢山の番組を見て具体的なイメージができるようナレーションの知識を蓄えなければと思いました。

石澤美羽

ナレーター志望の「生活習慣病」

 おはようございます!水曜コアクラスの工藤茜です。

 まず先週のレッスンについて…1週間熟考しましたので書かせていただきます。藤本先生の「表情と表現」。

 初心者が陥りがちな、笑顔の貼りついた違和感のある表現に問題意識を抱いた先生方からの、人と話すように、細かな感情もきちんと使って、自然な表現をできるようにしていきましょうというレッスンでした。

 まずは発声チェック。
私は音の高低が上手く出せませんでした。下顎使い過ぎで口使わなきゃの思い込みと腸腰筋が使えていないことが原因とのご指摘をいただきました。

 タイトルにも書いた、ナレーター志望者にとっての「生活習慣病」とは、私もそうですが、必要な筋肉を使えていない生活習慣による発声の悪化です。

 これについて私なりに1週間考えて考えて練習してみました。腸腰筋を使えている時と使えていない時を延々と比較。どこに入れたらちょうどよく響くのか…。
 すると、以前ボイストレーニングでお世話になった先生から指導されたことと、通じた部分があることに気が付きました。当時、ファルセットと同じ空気の通り道に地声の音程で息を通すという表現をされており、何年も考えましたが全然分かりませんでした。
 4月からバーズで習った呼吸筋トレーニングをして体作りをした状態で同じことに取り組んでみるとできるようになっていました!!
 まだ気を付けないと鼻腔に入ったり、高低の動きを上手くできないなど課題はたくさんありますが、ボイストレーニングを活用しながら練習を続けて次のステップに進もうと思います。

 そして、授業の中で他の受講生の発声を聴いたり、課題や解決方法を共有していただけたことも、自分が今後何かにぶつかった時の対処法として知識を得られ、とても有意義でした。

 藤本先生も仰って板通り、教えられるのを待つのではなく、自分で考える癖を付けていくのはナレーターに限らず、人の成長に不可欠ですね。

 藤本先生、クラスの皆さまありがとうございました!

あれ、普段どうやって話してるんだっけ?

ブログの連続投稿は、結構大変だなぁと感じています。春17期生土曜コアクラスの菅野翔(すがのかける)です。6/10は藤本先生の「表情で表現」のレッスンでした。なんでも、講師会で議論になり開講してまだ日が浅い授業だそうです。はじめに、各々の発声状況を見ていただき、後半は課題原稿をバラエティのテンションあげあげでパート毎に読みました。先生曰く、「表現するのに、表情筋や下あごは必要最低限しか使わない、そして上あごで話す感覚が良い」んだそう。私は見事、発声の時点でたくさん使っていました。加えて、お腹(厳密には腸腰筋)の支えが足りていないとご指摘頂きました。そこからその日は、アフターバーズ含めその場にいらっしゃった先生方の口元を中心に見ていました。すると確かに口の大きさや動きは普通なのに、響きや安定性そしてなにより前歯が見えていたことと、自然な流れで色々な表情・表現をされていました。しかしながら、人によって生活習慣病(普段話すときのクセ)が違います。私の場合、普段話すときは余計に下あごを使っているんだとわかりました。実際に課題原稿を読んだ時も、テンションを上げるという表現を「下あごや表情筋を使って音圧を上げる」という方法でしかできませんでした。そこで教えていただいたのが、今回の原稿はワンピースの主題歌「ウィーアー!」なのだと。最初は何を言ってるのかと思いましたが、要は歌の構成と変わらないということだそうです。正直言って、それを聞くまで表現においてピンときてなかったので一気にわかりやすくなりました。AメロやBメロやサビに当てはめて、勢いで盛り上げるところと内容を聞かせるところすなわち緩急をつけられると理解できました。あとは、表情筋など最低限の力で表現の抑揚をつけることができれば理想なのですが、私には現状そこまで考えてできる余裕がないです。まずは、日常生活での発声や話し方のクセから見直そうと思います。

赤ちゃんさん、あなたはすごいよ

最近暑くて、マスクしてるのが辛いです(笑)どうも、土曜コアクラスの菅野翔(すがのかける)です。6/10は、墨屋先生のオプション授業「とことんナチュラルボイス第二弾」でした。前回の第一弾のおさらいと、自身の「地声」を磨くために自宅などでできるトレーニング方法を教えて頂きました。今回は、ヨガマットを使って発声を行いました。心と体を解放(=脱力)したときの快い発声がナチュラルボイスであり、それにはまず呼吸が大事と何度もおっしゃっていました。そして我々もかつてできていたと。そう、赤ちゃんの時に。というわけで、寝そべった状態で声を音にしようとせずに音程を下げていき、最後のほうは呪怨のような感じで息が続く限り行いました。これが、理論でいう声帯が最小にできている状態だそうです。ただ難しいのが、やろうとするのではなく、自然にその状態になるということ。あとは、そこに徐々に息圧を与えることによって理想の存在感のある最強の声に近づいていく。まずは、継続するところから始めましょう!

目黒先生のオプション

おはようございます。土曜ブランディングの池田佳那子です。

6/3は目黒先生の100de名著のオプションでした。

あっという間に時間が過ぎてしまう、久々のみんなの前でナレーションする環境。
自分ができない課題を改めて認識しつつ、他のメンバーのナレーションから、あ、こういうふうに私も読めるようになりたいな、この人のこの部分好きだなとか、自分だけでやってたら気づかなかったところも気づける有意義な時間でした。

自分の出来なさ加減には悔しいしか出てきませんが、でもこれは自分で向き合うしかない。

声が薄い、すぐ力んでしまうのは自覚ありだったのですが、目黒先生より池田はチャレンジしてるよねとおっしゃっていただいて、そっか、私の今の数少ない武器はチャレンジのところかもしれないと思いました。(こうしたいとチャレンジしても、うまくいかないことだらけですが…)

ネガティブ思考になりがちと会社の人からも言われる池田ですが、ちょっとでもいいことはポジティブにとらえて、できないことを克服していこうと思います。

戦略その1

おはようございます。土曜ブランディングの池田佳那子です。
遅くなりましたが、6/3義村学長の戦略の感想です。

今回の講義では、新人が入り込めるとしたら14%のオピニオンリーダーといわれる良いものを自分で見つけていく人たちだということ。そして全体的な方針の戦略をたてることの大切さ。 なにより弱者である私はチャレンジャーであり、一騎討ち、一点集中の手法でしか勝ち目がないこと。

改めて、自立するための方法を学ぶたび、難しいことばかりだと痛感してます。
特にSNSは活用すべしと散々言われておりますが、未だ活用しきれず…
できないと決めつけないで、いろんなSNSをやってみよう。更新は遅いかもしれないけど…
と少しずつでも変わろうともがいている池田でした。

イタズラ心、ちりばめたくて

17春ブランディング、クセになる中性ボイス、ふじいなおきです
6/3は学長による戦略のレクチャー

擦れ切った番組制作者たちに向けたボイスサンプルで、毒がいかに重要か。
学長が毒を別の言葉に言い換えてくださったことで、より身近に捉えることができた

遊び心を散りばめて、刺激に慣れた番組製作陣を"おっ?"て思わせたい。ぜったい