自分でここを分岐点にする

この1カ月くらいでおや?と気づき始めたでっかい壁がありまして
それがドーンとたちはだかった…
ブランディング『マネージャー視点』の授業。
オーディション形式。
・緊張は絶対する
・緊張したら自分はこうなる
と想定して準備しました。
その上で、この日までの1カ月ほどで、付け焼刃じゃなんともならないことにも薄々気づき始めてしまった。

ということで、今回参加して自分が肌で感じ(苦しかった~)、マネージャーの皆さんに指摘してもらって浮き彫りになった課題は大きく二つ。
いずれも結局はミラーリングで解決できるのではないかというのが私の結論です。
今さら、ではなく次のステージです。
コア→モード→ブランディング…と一生懸命ミラーリングをしてきたつもりで、
それはやっぱりまだまだ“つもり”だった。
これから3カ月、半年と先を見据えて、リスタートすることに決めました。

あとで振り返って、あの日が分岐点だったと思えるように。

息子が夏休みのキャンプで座禅を組んで、和尚さんに「一生懸命やらないと得意かどうかはわからない」と言われたらしい。
お尻を決めて、一生懸命、一所懸命。
人生のうち一度くらいそんな時があってもいいではないか。

ブランディング勝田香子でした。

【修正版】自分のハッシュタグ(長谷美希)

文末が切れてしまったので再度の投稿失礼致します。ブランディングクラスの長谷美希です。今回は8/26(土)の「サンプルメッタ切り」を振り返りたい次第です。

17人分のサンプルを聞いて丸1週間が経とうというタイミングですが、受講していた皆様、聞いたサンプルをどれくらい覚えていますか?…なんて自分でも恐ろしい質問から始めさせていただきます。

レッスンを経て、『記憶に残るサンプル』というのは①技術力という根底があり、②声質を武器にして扱いを心得て、③コンセプトでターゲットに照準を合わせ、④突破力で射止める…といった感じで生まれるのかな、と感じました。

どんな声のどんな人物が、どのような番組を狙っているのか。

ふとした瞬間に思い出される頻度と要素が多いほど、打順に食い込める確率は上がっていけるはずです。

でも要素を闇雲にサンプルに盛り込めばいいわけではなく、ナレーターとしての自分の特徴=ハッシュタグのようなものを明確にして、シャープに研ぎ澄ませる取捨選択とセンスが必要になってくるのだと思いました。

今回のレッスンに限らず、アフターで聴いたサンプルでも、面識が無い方に「○○のサンプルの人か!」なんて思い出し方をすることもあるくらい、名刺であり商材であるボイスサンプル。

自身のハッシュタグについてまだまだ研究したいことや向き合う時間も欲しいと感じてしまいますが、迅速な行動力も求められる世界で、自分の魅せ方と売り込み方をサンプルに込めてしっかり営業をかけていけたらと考えています。

畠山さん、17人分の丁寧な分析と批評ありがとうございました!クラスの皆さま、今日の「マネージャー視点」もお互い魅せて参りましょう!(長谷美希)

自分のハッシュタグ(長谷美希)

月の大きさから秋の気配を感じる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

ブランディングクラスの長谷美希です。

今回は8/26(土)の「サンプルメッタ切り」を振り返りたい次第です。

17人分のサンプルを聞いて丸1週間が経とうというタイミングですが、受講していた皆様、聞いたサンプルをどれくらい覚えていますか?

…なんて自分でも恐ろしい質問から始めさせていただきます。

レッスンを経て、『記憶に残るサンプル』というのは①技術力という根底があり、②声質を武器にして扱いを心得て、③コンセプトでターゲットに照準を合わせ、④突破力で射止める…といった感じで生まれるのかな、と感じました。

どんな声のどんな人物が、どのような番組を狙っているのか。

ふとした瞬間に思い出される頻度と要素が多いほど、打順に食い込める確率は上がっていけるはずです。

でも要素を闇雲にサンプルに盛り込めばいいわけではなく、ナレーターとしての自分の特徴=ハッシュタグのようなものを明確にして、シャープに研ぎ澄ませる取捨選択とセンスが必要になってくるのだと思いました。

プロデューサーの視点とマネージャーの視点とボイトレ

おはようございます。土曜ブランディングの池田です。
今回は8/19と26の畠山マネージャーの「プロデューサーの視点」と「サンプルめったギリ」、ボイトレの感想です。一気にまとめました。

まず8/19の「プロデューサーの視点」は、番組のナレーターを決める際、どんな流れで決まっていくのかがすごくよくわかりました。
プロデューサーだって会社員、上司の言うこと絶対!というのは、あぁ、日々の池田と一緒なんだなと思い、急に謎の親近感湧きました。その中で、ごくごく稀にいるオピニオンリーダーに刺さらないといけないんだなと、どうすれば刺さるのか考えないといけないんだなと……あらためて難しさを実感しました。

そして8/26のサンプルめったギリはマネージャーの視点で自分のサンプルを評価していただきました。基礎力……全然足りないのは自覚してました。無理してだしていると…無理?してるのかなぁ?ただサンプルも絞ったつもりが絞り切れてなかったのが、新たな発見で、もっと絞っていいんだ!というのを知れたのは収穫でした。 でも基礎力足りないのは致命的なんだよなぁ……

墨屋先生のボイトレで、無理して出してるつもりがないのに無理してるように聞こえるんですと相談しまして、もっとみんな楽に出してるんだよと教えてくださいました。でも池田はそもそも語尾をとめすぎてるせいで、相手に届けようと聞こえていないと、自分でわかっていなかった部分も教えていただきました。ぴたっととめないで言いっぱなしにする、あと少ししかないですが出来る限り弱点を克服していきたいと思います。
声の印象診断もしていただいたのですが、前世?何があったのか、もはやもう覚えてませんが…人を信じてたのに裏切られたのか、今人を信じられてないのでは?と。たしかにあまり人を信じてないのか……なぁ?そんなつもりなかったので、もっと信じようと思います。

iPhoneから送信

大切な 華品毒の 使い分け

皆さんこんにちは。春17期コアの北村です。

早いもので8月も終わりに近づいており、このクラスもあと数回になってしまいました。

そんな中、夏休み前最後のコアの授業、吉村学長の華品毒のある表現を振り返ります。

まず、華と品と毒はそれぞれ違うよということで、そのどれかを組み込んで短い原稿を読んでみました。そして、それが周りにどう聞こえているのかを確かめるべく、その場にいる全員が華なのか? 品なのか? 毒なのか? を聞こえた通りにジャッジします。

これにより、自分の意図がその場にいる人の何割に伝わっているかが可視化されるわけです。

そして、学長の狙い通りといいますか、1回目はあまり伝わらなかったり、ジャッジが分かれるケースが多くありました。

本当にちゃんと決めて表現しないと、自分が思っている以上に表現って伝わらないということですね。

ちなみに、私も頑張って華やかに明るく読もうとしたら「品」優勢だったり、面白く毒にしようと思ったらやりきれず「華」優勢になったりと、まだまだ使い分けられないというか特化できてないなということを実感した次第です。

それと、他の受講者のジャッジをする際、「明るくない話題を明るく読んだから毒を感じた」と言ったところ、意図を深読みしすぎだというご指摘をいただきました。

まずはシンプルに。話はそれからだ。ということなのかもしれません。

ということで、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

本日も笑顔120%な1日を。

サンプルメッタ切り

17人のボイスサンプルを聞き続けてもあっという間でした。

ブランディング授業もいよいよ終盤。
今回は畠山マネージャーによる『サンプルメッタ切り』。
メッタ切りとは…むやみに斬りつけること。 めちゃくちゃに斬ること。
ブランディングクラス17人のボイスサンプルを、めちゃくちゃに……分析してアドバイスをもらいました。

毎年何百ものボイスサンプルを聞きまくり、
制作側にナレーターを提案している、畠山マネージャーの意見を聞けるのはとてもありがたい。
自分のサンプルに対するものはもちろん、他の方のサンプルについて、
畠山さんがどんなフィードバックをするのか、
私の聞き方と違うところはあるか、聞こえ方が足りない部分はあるか、をポイントに参加しました。
自分の聞こえ方がかけ離れている、というよりも、
言われてみて「なるほど、そうしたらもっと面白くなるんだな」とさらにツッこんだアドバイスが多々ありました。
自分の次の&その次のサンプルはどうするか、忘れないうちに( ..)φメモメモ。

私自身の現状は…ものすご~く納得のいくものだったので、次につなげます。
ちょうど9月にボイスサンプルを録る予定で、改めて方向性を確認することもできました。

春17期ブランディング勝田香子でした。

走り続ける方向の大切さ

ブランディングの橋口です。

マネージャーの畠山さんによる「ボイスサンプル メッタ切り」の授業を受講しました。提出したボイスサンプルに対して、ひとりひとりにコメントシートを作成していただき、アドバイスを頂くという内容。まずは、かなりの労力を注いでいただいたことへの感謝を申し上げます。

私は情報・報道番組を意識して作りました。ジャンルを絞ったつもりでいましたが、結果、"幕の内弁当"な作りになってしまいました。読みの印象が分散し、どんなナレーターだっけ?と捉えづらくなってしまいました。例で挙げられていましたが、スポーツジャンルならサッカー、野球、バスケなどいろいろやらずに野球だけにする。恐れずに一点突破!最後にどんな印象を残すかが大事だと痛感しました。

ライバルが多いという中音域のオールラウンドプレイヤーの中で、頭ひとつ抜けるためには売る方向性をより具体的に定め、工夫する必要があると学びました。私自身は、爽やかさを生かし、企業ブランドやストレートに特化しても良いのではとアドバイスを頂きました。

また、低音に課題があり、読みのリズムに影響が出ているとご指摘いただきました。もっと自分の声と向き合い、鍛錬します。

私は事務所に所属し、マネージャーさんもいますが、自分自身で自分の強みや課題を認識し、自分のブランディングに責任を持つことも大事だと思っています。スクールバーズのブランディングの授業を通して、自分のマネージャーさんとの対話も増えています。

最後に…「芸が車で、雨が時代」

オードリー若林さんが先輩から言われた言葉だそうです。道を走っていて、どこで時代という雨にあたるかわからないから、車として芸は時代にブレずに走り続けろということだそうです。走り続けるのは勇気がいるし、雨雲の下を通れるかもわからない不安はあります。でも、支えてくださる周りの方々に感謝し、方向性を定めて、走り続けたいと思います。

春17ブランディング 橋口秀一