スポーツセミナーに参加しました!

すでにバーズ卒業しております堺結菜です!

12/9,16のスポーツセミナーマドモアゼルに参加しました!

とっても勉強になったセミナーでしたのでブログ書きたいと思います。

まずは9日。講師の宗形さんからスポーツの情報系原稿(試合結果や状況解説、選手個人のちょっとしたトピックなど)の組み立て方/プローチの方法を教えていただきました。

宗形さん、ご指導ありがとうございましたm(__)m

そのスポーツ・選手にファンがいて、みんなが楽しみにしている・応援しているという【視聴者の気持ち】をとても意識するのだなと改めて理解しました。

『〇〇選手のこと、みんな大好きだから落ち着いた読みは求められること少ないかも』とか。

『△△選手の復帰はみんなが待っていたからその気持ちも乗せてあげるといいかも』などのフィードバックはなるほど!となりました。

スポーツに詳しくなくても、その人を応援したい気持ちを持たれる存在だからこそ

アスリートの熱意や心情が視聴者にも伝播するように、という意識の重要性に気づかされました。

16日は新井講師がソフトドキュメンタリーな内容を取り扱ってくださいました。

新井さん、ご指導ありがとうございましたm(__)m

新井さんからは、『自分がどの立場で読むか』という見方から表現の幅を広げられるような組み立て方を教えていただきました。

主観が入りすぎても、なさ過ぎても成立しないスポーツナレーション。

観ている人の気持ちを動かすお手伝いをするために、

原稿と映像から、表現の差し引きをすることの難しさを改めて感じました。

セミナー参加者それぞれが抱える課題に沿ってフィードバックいただけたので、

9日にできなかった『選手の心情の込め方』という部分の課題に取り組み、

自分の中でこのくらいまで込めないといけない、というラインを見極めるきっかけにすることができた授業でした。

そして最後は、狩野さん、畠山さんの模擬オーディションでした。

狩野さん、畠山さん、ご指導ありがとうございましたm(__)m

模擬オーディションは1次審査落選でした。。。が、

今の状況で戦うために足りていない部分や、その改善につながるアドバイスをたくさんいただき、とても貴重な機会となりました。また、今後のスポーツサンプルの作り方という点でも重要なポイントをたくさん教えていただきました。

『スポーツサンプルとして必要な構成、それに伴う表現の幅(自分の武器)を効果的に入れられるか』が重要ということ。

マネージャー陣にスポーツのサンプル録っていたな、と思い出させることが大切であることを改めて理解できました。

久しぶりのバーズは、自分の未熟さを恥じながらも、たくさんのことを吸収することができた2日間でした。

企画してくれたバーズへ改めて感謝でございますm(__)m

本当にありがとうございました。

情報弱者にチャンスは来ない@上川治視

17期秋土曜コアクラス、上川 治視(かみかわ はるみ)です。
初めてブログ投稿いたします。

バーズのレッスンを受け始めて3ヶ月。
実力も全く足りないし怖いけど、現役で活躍する卒業生の方が来るであろうセミナーでその壁の高さを思い知ろう!と飛び込んだスポーツセミナー。 ラストを締めくくるのは狩野社長による擬似オーディション。

……壁の高さを思い知るどころじゃないです。

各々事前にサンプルを提出し、当日一次通過できずとも、そのサンプルについてコメントをいただける流れ。
サンプルは全員の前で流されるわけですが、

「名乗りなし、BGMなし、1つだけ」

参加者の中でわたしひとりだけ完ッッッッッ全に浮いたサンプル。
よく考えれば、猪鹿蝶に応募したときも、自分でスタジオに録りに行ったときも、名乗ったしBGM付けたし少なくとも複数録ったじゃないか。 なぜ、それを、今回失念してしまったのか……
良かった点は「スポーツの題材でサンプルを作ったこと」のみ。
あまりの恥ずかしさで今これを書いている最中にも涙が出てきます。。。

【頭に名乗り】
【BGMをつける】
【違う雰囲気のものを3つくらい】
【スタジオで録る】

こんなの自分だけかもしれないけど!!!!!!!
このブログを読んで今「あぶねえ〜!!」と思った人がもしいたら、以上の4つを覚えておくだけで今日のわたしのような余計な恥はかかずに済むはずです。

そしてもちろん、講師の方からの個人へのコメント・活躍されてる先輩方のナレーションをすぐそばで聴けること、めちゃくちゃ刺激・参考になりました。
これまでも『プロと戦わなくてはならない』と何度も言われてきましたし、その意味がわかっていなかったわけでもないですが、この3回のセミナーでようやくその形が自分の中ではっきりした感じ。 参加してほんとうに良かったです。
いやもう生涯今日のこと忘れないぞ。

初歩的なミスからの恥は2023年に置いていきます!!!!!!
みなさま良いお年をお迎えください!!!!!!

17期秋土曜コア 上川治視(かみかわはるみ)

やり過ぎって何じゃ!

こんばんは。秋17期水曜モードクラスの工藤茜です。今週は土曜日にお邪魔いたしました〜!

先週、松浦さんのレッスンにおいて新人はやり過ぎても足りないと思っていいくらい。もっと大胆なものが見られると思ってた…とクラス全体何だか煮えきらない感じでモヤモヤ。

そうして、迎えた今週は田子さんfeat.小枝さんの「バラエティの基本」。
今回は「やり過ぎだから戻ってこい!」って言われるくらい思いっきりやろー!と。最近ミラーリングしていた沢城さんのバラエティ意識で臨みました。

結果…「エロい!普通に読んでるだけでエロい!もっと低音使えると幅が出せそうだけど、まぁ面白いよ」とクラス全体笑う感じには仕上がりました。

アフターバーズでミキサーの小枝さんからマイクとの距離感について助言もいただいて、張ると割れがちなのでビビっていましたが、確かにもっと近づけば小回りが効くから幅も広がるなと改めて反省。

まずはエロいで思いっきりできた所で今年のレッスンは締めくくりとなりました。何やったら良いのやらスランプを抜け出せたので、来年は改めて毎回挑戦していけるように頑張ります!

今週の田子さん、小枝さんと先週の松浦さん、クラスの皆さまありがとうございます。

メンタルからの卒業(再投稿)

ブランディングクラス義村学長の講義第3弾『メンタル』を振り返ります。

「戦略」「戦術」そして「メンタル」と、だんご三兄弟のように連なっているイメージで受け止めました。

筆頭の長男は、あくまで戦略です。

三講義を受けて思ったのは、『メンタルについて考えるのはやめよう』ということでした。

というより「戦略」を持って生きていれば、「メンタル」も自然に伴ってくるのでは?ということでした。

過去の経験からメンタルが崩れる時は短期的目線でしかいなかったな、と思うので、戦略という中期的目線でいることが出来ていたら崩れなかったかなぁ、と思います。

戦略思考が持ててさえいれば、授業内での「業界の闇」に振り回されず済む気がします。

でも同時にどんな「闇」が存在するか、自己防衛のために事前に知識を得ることは必要です。

「物事の中心に面白いことはない」というタモリさんのような精神観を持って行こう、と思いました。

それでも崩れてしまう時は、メンタルを保つコツとして、以下のことを紹介されていたので、実践していきたいです。

《SNSで普段からポジティブ発信をする》

引き寄せの法則で、ポジティバーが寄ってくる。

《勝ち負けに焦点を当てない》

結果に振り回されない、チャレンジ数など自分でコントロールできて、積み重ねられることに集中する。

《ストレスが溜まったらボランティア》

ボランティアや寄付などすることでストレスを軽減できるそうです。実際、献血すると悪い血を捨てるようですっきりします。

《悩み事は書いてまとめる》

マインドマップなど使って頭の中を整理する。

そして宿題として、2月終わりのオーディション形式授業の課題が…。

過去に受けた人の様子だとかな~り心折られるそうで。考えるだけで僕の全メンタルが泣いています。

早いもので今年も最後の授業が終わりました。お正月に「嫌われる勇気」と「エニアグラム」を読み返してみたいと思います。

学長、今年もお世話になりました。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ブランディング17期秋

堀川輝幸

下手な鉄砲こそ狙って撃つ。

先週の義村学長講義の第2弾「戦術」について振り返りたいと思います。

「戦術」とは、前回の「戦略」の下位概念。

「売れる」ビジョンのために打ち立てた「オンリーワン」戦略を、顧客に《伝えていく》ための具体策が「戦術」になります。

《その前に準備》

伝えるも何も、モノがなければ始まらない。

①ボイスサンプル

②名刺

③メッセージ(コピー、自己紹介)

④写真

⑤DX(デジタルトランスフォーメーション)

をまず準備する。

何はなくとも①サンプル。

弱者の戦略は「一点集中」。幕内弁当では差別化できない。

何に特化するか、"自分の頭で考え"心血を注ぐ=血の通ったサンプルを作る!

アレモコレモという保身を捨てると覚悟が決まり魂が宿るのかもしれません。

そして②名刺。

写真やQRなど工夫しますが、あまり凝りすぎる必要は無いのだそう。

名刺交換の真の目的は、相手の名刺をもらい御礼のメールをすること!メールにHPやサンプルのリンクを貼り、ワンクリックさせるべし。

QRをわざわざ読み込んでくれる人は少ない・・・だがそれは囮で相手が油断している時のメール攻撃で仕留める、う〜む、唸ります。

名刺を貰えなければ、SNSを聞くなど、自分の情報にアクセスさせるよう持っていく。

次に③メッセージ。

ここでびっしり書き埋められた芸歴書が提示され、これには大きな仕事は振らないとバッサリ。小さい仕事を多く載せてる人はプロから見ればマイナスになるとのこと。

芸歴がなくともサンプルが良ければナレーションは決まる。

むしろ狙うべきオピニオンリーダーは手垢のついた人材は敬遠する。

要はメッセージは量ではない、ということだと思います。

そして、ここで考えてきたコピーとキャプションの発表会が開催。

それぞれ、いいね、だったり、イマイチ、だったり、もっと面白く、だったりアドバイスを頂きました。

オピニオンリーダーに刺さる、興味をひくコピーを考えることが必要。

そして自己紹介(キャプション)。

これはパーソナリティ(私生活)の掘り下げでしょうか。

多趣味だったり、熱烈に語れるものだったり、過去の経歴だったり。

興味を惹かれ、会話が広がるものが良いのかなと思いました。

面白い私生活が送れるようしたいです。。。

コピーやキャプションがなぜ必要か。

それは、商品価値を顧客に「教える」ため。

なので自らの取り扱い方法を明確に、シンプルに、言い切ることが重要です。

より細かく言い切ることで、差別化を図り、ニッチな需要を喚起できる。

④写真

写真もメッセージの一つ。百聞は一見にしかず。

自分の特異性を、視覚的に一発で伝えることができる可能性がある。

サンプル同様、一回で行き着くことは難しいので試行錯誤していこう。

ひとまずナチュラルに撮った写真を用意しておこう。

⑤DX

アナログからデジタルへ。SNSを駆使して訴求。

各SNSを利用し、制作者に近づき、自身のホームページに誘導し、知ってもらう。

なのでSNS同士リンクをつけるなど循環性をつける。

サンプル、コピー、写真、HPも一貫したテーマ・デザイン性があると良い。

加えて、時代はリモート収録。環境を整え、対応力を広く持つ。

《そして実行へ》

こうしたツールを準備したら、いざ戦術の実行。

結局は動くこと。

もっともアナログな方法は「飛び込み営業」

しかし飛び込みは相手からすると時間を無闇に奪われ、下手をするとマイナス印象に。

しかしながら営業は図々しさも大事。負けると分かっていて挑む戦いもある。やってみる経験は人生に必要だ、と思いました。

もう少し頭を使うと、SNS営業や、お手紙、贈り物などなど、考えられることはたくさんあるとのこと。

ここで思い出したのは「与え手になる」ということ。

買ってもらおうという思考は「奪い手」ですが、どうしたら相手を先に喜ばせるか。まずは「あなたの番組が好き」というメッセージ、応援、感想などを持って接する気持ちが大事、と思いました。

そして現場でのアプローチ術。

ブースワークでは顧客からの信頼を勝ち得るよう行動する。

逆に信頼されない人は、媚び、言いなりになり、取り入ろうとする。

顧客の要求に応えず、超える!ことで顧客の信頼を勝ち取れる。

現場では、収録スピードで評価されがち、だそうで、初見でサクッと出来る人ほど尊敬される。

なので、日頃から初見の練習を欠かさずに!

そのためにあるのが動画部!

自分でも動画を作ってみると効果大!

現場では、いかにナレーターがイニシアチブを取れるかが重要。

有効なのは椅子理論。中央に座ることで場を握れる。

なので現場では、中央に堂々と座り、会話の発信源になり、言いなりにならず、逆に提案し、最速で録り終える。

これができれば「この人に任せれば大丈夫だ!」と喜んでくれる。

喜んでもらえれば次の仕事をギブしてもらえる。

この循環が「繋げる」ということだな、とイメージが湧きました。

具体論だけに書き始めると止まらないですが、具体論に溺れず、戦略眼を持ってどの戦術をとっていくか冷静、狡猾、シビアな目線が必要だと感じました。

義村学長、また今回も学び多い授業をありがとうございました。また次回も楽しみしております。

17期秋ブランディング

”ダーティーウェットなビブラート”

堀川輝幸