自分の立ち位置(再投稿)

(再投稿)
《松田佑貴さん ストレートチェック》

水曜コアクラス 田口真子です!

今回松田さんの授業では、

前回の授業で行ったミラーリング課題の

再チェックでした!

初めは、同じ課題に取り組んだ生徒同士で

グループを組み、『どんなところが難しかったか』『どうすればうまくいくのか』などを沢山話し合いました。

私が参加していたグループでは、

『何を意識すればうまくいくのか?』

について話し合ったのですが、

話し合っていくうちに、

『自分がやろうとしてる表現と

プロがやろうとしてる表現の違いをしれる』

というメリットがある!という意見を聞く事ができ、なぜやろうとする表現が違うんだろう?どうしてこの人はこのような表現をしているんだろう?と考えながら課題に取り組むとまた違った発見がありそう!と感じました。

ミラーリングに対する意見を沢山

知れた事で、今後のミラーリング課題に対する取り組み方に良い影響がありそうです。

また、授業後半に松田さんが

『ナレーションを読む時の立ち位置』

についてお話ししてくださいました。

『どう呼びかけるか どう話しかけるのか』

という作り方をする。

ナレーションを読んでいる最中の自分自身の

ことって、全然考えてなかったかも、、、

と思ったので今後はそこも意識しながら練習してみようと思います。

わくわくです。

沢山の学びに感謝です。

ありがとうございました!!

水曜コア 田口真子

テレビの型

《藤本隆行さん バラエティチェック》

水曜コアクラス 田口真子です!

少し時間があいてしまいましたが、

藤本さんの授業を振り返ります!

去年のスクールバーズ冬休みに入る前に

藤本さんがミラーリングの宿題を出してくださり、そして年明け1発目の授業で発表!という流れでした。

今回私は小坂由里子さんのミラーリングに

取り組みましたが、実際に藤本さんの前でやってみると『もう少し熱量をだしてほしい。』

『体から声を離して、対象を多くしてみて』とのご指摘が。

指摘していただいたことを意識してもう一度チャレンジしてみると、その一回読んだだけなのに、じんわり汗をかいていて驚きました。

普段どれだけ省エネで読んでいるか、、

『自分が思っているくらい』

という感覚は恐ろしいですね、、

自分が思っているより、プロのナレーターさんは沢山エネルギーを使っているんだなと。

原稿の途中から読み始める際に

うまく始めることが出来ずにいたところ、

藤本さんが『最初から読んでもいいよ』

と言ってくださり、最初から通しで読みました。

うまく読み始める事ができなかった時、

『気持ちのつながり大切、、』と感じました。

だからこそ、入りのテンションがいかに大切かも学びました。

『テレビの型を知る』と

藤本さんは仰っていました。

今回の授業で、それが少し見えたような気がして、とても楽しかったです。

沢山の学びに感謝です。

ありがとうございました!!

水曜コア 田口真子

スポーツって、愛。(再投稿)

先週のブランディングクラスにて行われた年始1回目の授業、スペシャルゲスト回を振り返りたいと思います。

今回のゲストにお越し頂けたのは~

でででででデン!

フジテレビにて長年スポーツ局を担当されている齋藤拓也氏!

現在はS-PARKを担当され、今までもフィギュアスケート中継など、スポーツ全般歩んで来られたそう。

今年はパリ五輪!も担当されるとの事で、今考えていること、今まで考えてきたこと、沢山伺える絶好の機会となりそうです!

一聴しようと、現役生のみならず卒業生でバーズの教室はつめつめ状態!こんな教室は初めて見ました!

齋藤さんは柔道経験者で、出来ればスポーツに関わる番組を、ということで、この道を進んで来られたそうで、日頃からこだわりを持って仕事に当たっていることが言葉の端々から伝わってきました。

その中で印象に残ったことが、“制作側も「伝え方」をどうするか常に悩んでいる”ということ。

僕はアスリートの姿をTVや会場で眺めるだけですが、スポーツ報道担当となれば、選手が無名の頃から密着をしたり、悩める時も苦しむ時も近くでカメラを回していたりするわけで、そんなアスリートの真の姿を誤解なく、存分に全国の視聴者にどう伝えるか、相当な責務を感じているのだろうと、想像しながら聞いていました。

そこから浮かんだのは「スポーツ報道は愛」だな、と。

そのためにナレーターも、スポーツ経験があるなどアスリートの努力に敬意を表せる人物であることは絶対条件だな、と思った次第です。

人が伝える以上、本当にこれでいいのか?間違っていないか?という悩みは尽きず、加えて、迫る時間の中で番組を成立させるにあたり、一緒にトライし切磋琢磨してくれる仲間像を、起用するナレーターにも求めているのだ、と感じました。

「楽しい仕事はあるが、ラクな仕事はない」

そんなことを分かちあって、現場は回っているのですね。

良い機会をセッティングして頂き、武信さん、狩野さん、ありがとうございました。

そして何より、齋藤さん、お忙しい中、貴重なお話をお聞かせ頂き、本当にありがとうございました。

ブランディング17期秋

堀川輝幸