本当の華品毒

水曜コアクラスの田口真子です!
義村学長による『華品毒のある表現』の
授業を振り返ります。
(先週は土曜に振り替えをしました。)

華品毒について、とても詳しく知ることができた日でした。

それぞれが、自分の思っている以上に
沢山の特徴を持っていました。

そして、華品毒それぞれに特化したナレーターさんがいて、自分の"強み"を持っている。
実際にボイスサンプルを流してくださり、
華品毒がどう違うのかがとても分かりやすかったです。
品で特化しているナレーターさんは、毒に特化したナレーターさんには『毒』では勝てないけれども『品』では勝てる。
個人的にはこの言葉が印象に残りました。

自分はどこに属することができるのか?
そしてそこで勝っていけるのか?
勝つにはどうしたら良いのか?
義村さんの授業をうけて、これらを考えなければ先に進めないと感じました。

また土曜クラスの皆さんが読まれた後、
聞いていた側が華品毒のどの表現だと思ったのかを一斉に挙手するという内容もありました。
自分の中で、毒かな?と思っても『いやでもこういう意図で読んでいるなら毒かもしれない、、』などと色々考え始めて少し悩むこともありました。
ここでも、耳を鍛えることの重要さを実感。
ただ、『華品毒のどれか』に集中して聴いているのに、迷ったり間違えたりする。
自分がやろうと思っている表現は、思っているよりも小さく伝わる。そう考えて丁度いいのかもしれない。それでも足りないぐらいかもしれない、、

華品毒に対する理解がより深まったので、
色々な原稿を、それぞれで幅広く表現できるように、練習しようと思います。

私は惜しくもまたzoom参加でした。
早く教室に行きたいです。
喉が激痛でしたがなんとか一度だけ原稿を読むことができて嬉しかったです、、!
完全に本調子になったら、1人華品毒復習会をやろうと思います笑!

スクールバーズで授業を受けた後、
毎回『やってみよう!』と思う内容が
変わるので、学ぶことが無限にあるなと思うのと同時に、ダラダラと『ただ上手く読む』というような練習をすることがなくなるので、ここにきて良かったと毎回思います。

学びに感謝です。
ありがとうございました!

田口真子

本当の華品毒

水曜コアクラスの田口真子です!
義村学長による『華品毒のある表現』の
授業を振り返ります。
(先週は土曜に振り替えをしました。)

華品毒について、とても詳しく知ることができた日でした。

それぞれが、自分の思っている以上に
沢山の特徴を持っていました。

そして、華品毒それぞれに特化したナレーターさんがいて、自分の"強み"を持っている。
実際にボイスサンプルを流してくださり、
華品毒がどう違うのかがとても分かりやすかったです。
品で特化しているナレーターさんは、毒に特化したナレーターさんには『毒』では勝てないけれども『品』では勝てる。
個人的にはこの言葉が印象に残りました。

自分はどこに属することができるのか?
そしてそこで勝っていけるのか?
勝つにはどうしたら良いのか?
義村さんの授業をうけて、これらを考えなければ先に進めないと感じました。

また土曜クラスの皆さんが読まれた後、
聞いていた側が華品毒のどの表現だと思ったのかを一斉に挙手するという内容もありました。
自分の中で、毒かな?と思っても『いやでもこういう意図で読んでいるなら毒かもしれない、、』などと色々考え始めて少し悩むこともありました。
ここでも、耳を鍛えることの重要さを実感。
ただ、『華品毒のどれか』に集中して聴いているのに、迷ったり間違えたりする。
自分がやろうと思っている表現は、思っているよりも小さく伝わる。そう考えて丁度いいのかもしれない。それでも足りないぐらいかもしれない、、

華品毒に対する理解がより深まったので、
色々な原稿を、それぞれで幅広く表現できるように、練習しようと思います。

私は惜しくもまたzoom参加でした。
早く教室に行きたいです。
喉が激痛でしたがなんとか一度だけ原稿を読むことができて嬉しかったです、、!
完全に本調子になったら、1人華品毒復習会をやろうと思います笑!

スクールバーズで授業を受けた後、
毎回『やってみよう!』と思う内容が
変わるので、学ぶことが無限にあるなと思うのと同時に、ダラダラと『ただ上手く読む』というような練習をすることがなくなるので、ここにきて良かったと毎回思います。

学びに感謝です。
ありがとうございました!

田口真子

「弱み」と「強み」と冷静と情熱のあいだ

先週行われたブランディングクラス「営業の実践例」を振り返ります。講師は上原英司さんとゲストに桑原礼佳さんの両名。活躍しているバーズ先輩ナレーターがどんなカコを経てイマがあるのか赤裸々に話して下さいました。

最初は上原さんより「自分の好きなことを仕事に繋げた」実践例として、ある女性の本当にあった営業の話。行動→行動→行動の結果、仕事になったという「激レアさん」的エピソード。
その行動のウラには、とてつもなく激しい「情動」があって行動力にレバレッジがかかったんでしょう。
最近知った「運の方程式」(運=(行動+多様)x回復)を地で行く話でした。

そして桑原さんの「しくじり先生」授業。
傍から見ると、ナチュラルに軽やかにストレスフリーな雰囲気やパフォーマンスの方、という印象でしたが、ところがどっこい人は見た目で判断しちゃあ火傷するぜ、面白しくじりエピソード満開でした。

桑原さんの話の中で肝要だと感じたのが「やりたいこと」をバッサリ切って「良いと思われること」に全フリしたというエピソード。
これは最近とみに考える、ぶち当たっている部分でとてもタイムリーで刺さりました。

「やりたいこと」って憧れの要素が強く「変身願望」が反映されている気がします。
「良いと思われること」は他者目線での本人の本質的な部分じゃないかと(あくまで本質を見抜く眼力を持った人の意見を参考にすれば)。
その本質こそ、その人の個性、オリジナリティであり「強みのタネ」になるものかと。

自己受容が低いと自分の本質を即ダメと捉えてしまい、結果「弱み」の対岸にある「やりたいこと」に進んでしまう。

でも「やりたいこと」のウラ側に自分の本質(強みのタネ)が眠っていたりするので、やりきった結果、受け容れられなかった本質を認識したりする。

「やりたいことをやったらいいよ」という言葉の価値は、自分の本質に気づくことにあるのでは?と思います。

そういったことを考えているタイミングだったので、桑原さんの分岐点エピソードは、イマ活躍している人も、カコにはその狭間があったんだと知ることが出来て「あとは勇気だ」と思う事が出来ました。

桑原さん、自らの失敗談など披瀝いただきありがとうございました!
そして上原さん、中々聞けないであろう機会をセッティングして下さってありがとうございました!!

ブランディング17期秋

堀川輝幸

一瞬に エネルギーを ぶつけよう

おはようございます。秋17期モードの北村です。

先日の記事について、教室で感想をいただきました。やっぱり、これこそがみんなが見ているブログで発信することの醍醐味ですよね。ありがとうございます。

さて、2月8日にあおいさんの「旬の実技」を受けてきました。こちら、またまた実り多きものだったので当日に投稿しようとしたのですが、深夜テンションでうまくまとまらず、結局は翌日になってしまいました。

まあ、原稿の内容は土曜日組のためにお楽しみとして、授業の中で「窪田等さんの表現」についてあおいさんが言及しておりました。

余談ですが、同時に学長が担当するコアでも窪田さんの話をしていたということで、これは偶然の産物ですね・・・。さすがに時間はかぶっていないでしょうけど・・・。

で、あおいさんが実際に窪田さんっぽい表現を披露していたのですが、そのときに思ったのが「音を上げるって一瞬なんだな」と。

実は私、声質が合わないのに一時期窪田さんのミラーリング(当時は物まねでしたが)をしていた時期がありました。それで、「なんで窪田さんは大きく山を作ってるわけじゃないのにすごいうまいんだろう」みたいな疑問を持ったことがありました。多分、ちゃんと聞かないと抑揚すら聞き逃すレベルだと思うんですよ。

でも、本当に一瞬だけ大きく音を上げてドラマを作っている。視聴者を引き込んでいる。それが窪田さんなんだなと思いました。

例えると、私が作る浴用は、「1,2,3,4,5,4,3,2,1」という緩やかな山なんですね。でも、窪田さんは「1,2,7,4,1」みたいな感じで、本当に一瞬だけガっと上げるみたいなイメージです。

必要なときに力を入れるだけでドラマは成立するんだなと。

ということで、俺も一瞬にエネルギーをぶつけるぜ!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。本日も笑顔120%な1日を。

学長による《華品毒のある表現》

おつかれさまです、
“これぐらいの低音はよくいるんだよね”枠、17期秋コア水斉藤あずさです←笑

本日は、学長による《華品毒のある表現》。 

華品毒…この言葉にはバーズで初めて出会いました。守破離で、スクリーンで見たときに、字面だけでもすごくわかりやすくて、かつかっこいい言葉だなと思いました。 いわゆる都会らしい洗練されたおもしろさってまさにこの3文字だよなぁ、なるほどなぁ…と納得したのをよく覚えています。
今日はその解説と実践でした。

【華】
・巻き、張り、大胆さ、パワフル、飛び込み、明るさ、楽しさ、DJ系のグルーヴ、若さ。
・声そのものの存在感。
具体例:バッキー木場さん、四本木典子さん

【品】
・気高い在りよう、センス、爽やか、きよらかさ、柔らかさ、丁寧さ、ウィスパー。
・華毒にも品は必要、品だけでは成立しにくい。
具体例:窪田等さん、池田昌子さん

【毒】
・批評する精神、エスプリ/笑い、ウィット、とぼける/色気、SM/ヒップホップ、パンク、ホラー。
・テキストの内容でも毒は出せる
具体例:佐藤賢治さん、杉本るみさん

まずは最果タヒ『青色の詩』を読んだ後に、華品毒の解説を聞き、
次いで日本国憲法前文や、(近藤サトさんのボイサンにも入っている)太宰治 の『ア、秋』も華品毒で読むことにトライ。

これがなかなか…スパッと満場一致で、自分の思った通りには伝わらない。
また、最後に読んだ『ア、秋』は、3つある段落のそれぞれを華品毒で読んでみましたが…これにもみな苦戦。華と毒が同じになってしまう人、3つとも同じになってしまう人も。 私はなんとか区別はつけられましたが、まだまだ表現を磨いていく必要があります。

日々のTVナレーション研究の中で、
・華品毒のどの要素か
・それがどんな風に映像を面白くしているのか
・どういう工夫で華品毒を表現しているのか 

を考え、 

・自分の声で実際にそれをやってみるとどうかを試して引き出しを作る

ことが大事だなと思いました。

また、今日のアフターでは、3人、ボイサンを流した方がいて、そのフィードバックの中でも、「もうひとつなにか、毒が必要」とか、「自然と読みに出る若さに面白みが感じられるからそれを育ててみよう」などと、華品毒観点でのアドバイスも頻出しました。 いかに、この”華品毒”が、”選ばれる魅力”に直結するのかが、とてもよく理解できました。

華品毒を、制そう!