正解なんてない。

布マスクで呼吸をしていると鼻にマスクが吸いつきます。え、付きませんか?水曜日モードクラスの矢作(やさく)いづみです。
さて、あおい先生の「旬の実技」。
先生が実際に読まれたバラエティの原稿を使って1人ずつ録音し、コメントを頂きました。
いらないことはしない。まずはストレートに読む。引いた表現の所ほど丁寧に。
他にも色々ご指摘を頂きましたが、あおいさんのナレーションに対しての誠実な向き合い方が見えるコメントばかりだと感じました。 ナレーションは正解なんてないと仰ったのが印象的です。安定感、信頼感、任せてもらえる読みの出来るナレーターになりたいと心から思います。 あおい先生、ありがとうございました!またよろしくお願い致します!

シャープに声を出す

皆さんこんにちは。
昨日誕生日を迎え魚が好きな歳になりました。水曜コアの大井手友美です。
4回目の授業は松田さんの「実践滑舌お助け隊」でした。
クラスの方々の言いにくい言葉。はい、私も言えません。滑舌の練習方法を一人一人に合わせて教えて下さったのですが、それを実践した時の皆さんの変化が凄くて。早速、やっております。 私に指摘して頂いたのは滑舌というより、シャープに声を出すという点。はい、松田先生ありがとうございます!
こうして今日も一文字ずつシャープに発するを繰り返しながら夜を迎えたのでありました。
続く

神は細部に宿る 鬼Dは脳内に宿る

土曜モードの田中奈々です。あおい先生の「旬の実技」を振り返ります。

  

今回の原稿はフリVTRでした。コーナーの紹介をしながら視聴者の期待感を煽り、ザッピングの手をを止めさせたいところ。ナレーターの存在価値でもある、視聴者に訴えるかける力の見せ所です。

ド頭MAX!!の気持ちでプレイしましたが、録音を聞いてみると薄味サラサラ小ぢんまり…。「これでは他のチャンネルに変えられちゃうよ」とのご指摘に頷くばかりです。言葉の立て方や間の取り方など、自分では気づけなかった手法も学ぶことができたので、もっと脂っこく濃いめの味付けになるように表現を工夫していきたいです。存在価値出していきたいです!!

その他、レッスンの中で頭に残ったのが、「常に頭の中に厳しい鬼Dがいると思って、そのDが今のプレイにOKを出すか?を考えて」というあおいさんの言葉です。自分にしては上手くいったな、なんて甘いジャッジをしそうになったときは必ず頭の中の鬼Dの怒号をイメージして、ゴリゴリ磨いていきます!

あおい先生、ありがとうございました!

ナレーションにもバフを盛れ

こんにちは、土曜モードの武田です。

先週の授業はあおいさんの「旬の実技」。
題材はバラエティ(特番)のフリVTR、ということは!
チャンネルを変えられないように視聴者をぐっ!と引き寄せる読みをしなければいけないんですよね〜( ¯•ω•¯ )

今回は映像なしでタイムだけ計ってやったんですが、自分の読みを聞いた時にこれじゃあ弱いなと。
100%の読みには聞こえなかったんですよね…良く言って60%くらい?
自分では100%でやってるつもりなんだけどな(:3 」 ∠)
実際聞いた時に100%に聞こえるには一体どれくらいの熱量で読めばいいのか…まだまだ研究不足です。

そんな武田が今回ご指摘頂いたこと、それは!
「どんな効果を与えたいか考える」!
例えば、語尾の処理ひとつとっても「伸ばす」のと「止める」のでは与える印象が違いますね。
・和やかなリラックスした雰囲気
・緊張感のあるシャープな雰囲気
他にも「粘る」のか「流す」のか、とか色々あると思いますが!
常にどんな効果を与えたいのか考えながら読むことで、自分の読みのバリエーションも増えるし、課題も見えやすくなるのかな、と思いました。

ちょっと違う読みを、と言われた時にも対応しやすいですしね( ˙-˙ )

では!

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ストレートは全、全はストレート

お味噌汁はなめこ派です。モード近藤真央です。

今週はあおいさんによる「旬の実技」
モードのレッスンタイトルを見ていると、バラエティの要素が多く、ストレートなんてほとんどないな…と思っていた私。ところがどっこい、むしろストレートが大事!ストレートができてこそのバラエティの表現。それを痛感したのが今回のレッスン。

バラエティだからといって終始あおっていればよいわけではなく、説明など情報を伝える際は余計なニュアンスは入れない。ネガティブなワードだから暗く低く読むのではなく、つられ過ぎず。あおり=押せ押せ表現、になりすぎないよう、抜く箇所をつくってみたり。

じゃあその文の構成を理解するには?となると、やはりストレートの法則が活きてきます。バラエティにも型がありますが、そのバラエティもストレートの応用と考えると全ての根源はストレートなんじゃないか。だからコアではストレートを叩き込まれるのか。納得でした。

ストレートを理解していないと、どこを色付けたら耳が止まる読みになるのか自分に落とし込めない。それは「あおってる風の読み」であって「あおる読み」ではないですね。

かくいう私はというと、安い芝居感であおいさんを苦笑いさせてしまいました。強みとはこぼれ落ちるものであると。また、助詞が常にハネてしまい表現ではなく癖になってしまっていることも、指摘されるまで意識できていませんでした。まだまだ冷静に読めていない証拠です_( _´ω`)_

レッスンって、客観的に自分の読みを知る手段であって、褒められるために表現したり、褒められたからといって安心する目的ではないのだなぁと、改めて考えるきっかけとなりました。いや、あんまり褒められたことない私が言うのもなんですが( ˙-˙ )w

あおいさん、ありがとうございました!次回のレッスンまでにブラッシュアップ( *˙ω˙*)و !
以上、近藤真央でした!おおきに!

ゴマかすのは、もうやめに!

ギックリ腰が癒えたS.M.です。50才を手前に、肉体の衰えは隠せない…と思っていたら、先日は還暦を迎えている田子先生の若さに度肝を抜かれた次第です。

今週、松田先生の滑舌授業を受けました。滑舌が甘いと自覚しながら過ごしてきた日々。甘えです、甘え。アナウンス業務ではごまかせても、ナレーション業務ではバレるわな…と、常々、課題に感じている次第です。

「きゃりーぱ●●ぱ●●」

はい、ほぼ言えません( ; ; )

「生バナナなどの〜」

はい、確実に言えません( ; ; )

でも、これでは現場で通用しないですよね。

私が偉くなって文部大臣になったら、学習指導要領から、ミャ行とナ行を50音から削除することを国会提案しますが、たぶん大臣にはなれないので、克服するしかありません。

滑舌の矯正を理論的に指摘する松田先生に圧倒されつつ、このままではいかん!と再確認した、秋コア4回目でありました。

セカンドアタック!!

今秋、チェックでモードな格好がしたい♪土曜モードの米田マイキーです。

少し前になりますが、田子先生の「バラエティで張る」の授業を振り返ります。

私は2回目のモード受講です。なんとも言えない緊張が走ります。
前回のモードは考えすぎて頭の中がいっぱいになり、表現をしきれませんでした。その反省を踏まえ思いっきりプレイするにはもってこいのバラエティ!そしてバラエティが読みたい私!やるしかない…。
映像、SE、テロップなど気にしなくてはならないことは沢山ありますが…。それだけにとらわれず映像が伝えたいことを意識してプレイしようと挑みました。
そしたら…
なんと、なんと、合格をいただきましたー!ちょっとビックリ、そして嬉しい…
また、雑な表現が面白いとのお言葉をいただきました。雑な表現、、アレのことかな…。更に研究しよう…。
ですがいい事ばかりではなく、頭の思いきった表現やニュアンスをもっとつけた方がいい部分があるという指摘もいただきました。
自分自身でも、録音を聞いたときもっとできる部分があったと感じました。
頭は自分が思った5倍いや10倍くらいの気持ちで次はプレイしてみよう。そして表現の引き出しも増やさねば。
半年はあっと言う間にすぎていく。
もっと研究して進化するぞー!!