こ、声がでてこない!?

水曜日モードクラスの矢作(やさく)いづみです!先日の狭川先生の振り返りです。ボイスオーバーの授業でした。ボイスオーバーの例としては、報道番組のニュース部分で登場するテロップにあわせてその人物の発言を読んだり、バラエティ番組の海外の人物の会話に日本語であてるなどといった部分。演技力は必要、しかし吹替とは違い、どの距離感で読めば番組が面白くなるか、場面や状況を考えて読まなければならないというもの。狭川さんの授業では声の高さを音程、うねり等しゃべり方の特徴をメロディーに例えて教えて頂きました。早速原稿に合わせてやってみますが、上手くいかず。「もっと汚ない声出せる?」とのアドバイスに、なんとか声を出そうとしますが、ん?で、でない?どうした?頭の中でイメージはあるのに、くぐもってしまって口から声が出てこないという状況。終わってから冷静になって考えてみると、頭の中にあるイメージに対し、音程、メロディー、発声、全てが合致せず、脳内が渋滞していたのかなと思います。イメージは大事ですが、それだけでは声は出せないことを身をもって体験、、、。それに加えて現場では映像、原稿もあるわけなので、自信を持って挑めるよう、まずは教えて頂いた引き出しをきっちり作ります!狭川さん、ありがとうございました!!

意識しているノートの取り方

ブランディングクラスの花海志帆です。
バーズの授業はありがたいほど情報量が多いですよね。授業テーマがどれもこれも重要で、つい記録することに必死になります。今日は「意識しているノートの取り方」というテーマでお話しします。

バーズの授業を受けていると「一言一句漏らさず書き残さなきゃ!」ということに頭がいきがちです。「あ、この言葉メモしておきたい」という気持ちが次から次へと沸き起こります。それだけ刺激的な授業を受けられているということだと思います。講師陣、名言が多いので余計に。

でも、じつは「何を書かないか」を決めることもけっこう大切なんじゃないかなと思っています。今でも一生懸命ペンを走らせることもありますが、以前に比べるとノートに書き込む時間が確実に減りました。
全部メモしておきたい!その気持ちにあえてブレーキをかけてみる。グッとこらえて、終わった後に印象に残ったこと3つだけ思い出してみる。TOP3なんて選べませんて、どれもこれも大事ですもん~!なんて思っちゃう自分に蹴りを入れながら。

これをしばらく続けていくことで、“いまの自分にとって”何が重要だったのかに気付くヒントにつながりました。取り組まなければいけない課題はたくさんあるものの、おのずと絞られていく。そのことばかり頭に残って、やってみようと思うことや質問が頭に浮かんでくる。そんなかんじです。

もちろん、メモをたくさんとることは有効なことです。メモの魔力もあると思います。
今回は、記録するという行為自体に一生懸命なっていないか?(=議事録じゃね?)という自戒の念を込めてブログを書いてみました。他の人の、学習における自分ルールがあれば聞いてみたいので、こんな方法で取り組んでいるよ~というのがあれば教えてください◎レッスンのこと書いてよねという声でも歓迎です。

気軽にFBも申請してください^^
花海志帆でした!

いたらラッキー!

ブランディング花海志帆(はなみ・しほ)です。
この日「現場リポート」はお休み!残念過ぎる。
しかし、代わりにマネージャー陣と話そうの会が開かれました。ありがたや。

授業も残りわずか。
「発信すること」を改めて見直す気持ちでブログを書き始めます。ブロガーになります。

先日、とあるディレクターさんを目掛けてある制作会社に訪問。初対面の人を相手に、どう話を切り込んでいけばいいのだろうか。皆さん忙しそうだし帰ったほうがよさそう…そんな妙な気持ちに襲われます。結局、そのお目当ての人はいなかった。ホッとした半面、何も成し遂げられなかった自分が情けなくなりました。

そんなひよこ豆みたいな営業の悩みに対して、畠山さんの過去の話。
「どうしたらいいのかわからないのでしっぽ巻いて帰ってきた、なんて狩野さんに報告できないから何が何でも飛び込んだ」。そうか、そういう使命感をわたしは持ち合わせていなかった。さらに勇気ももらえたのは、ぐいぐい空気読まない畠山さんの営業昔話。プレイと同じで、振り切った時に「ここまでやってもいいんだ」という可能性が見えてくるそんな感じがしました。他にもいろいろお話聞けたので、またブログ書きます。

ちょっと話は逸れますが、わたしが就活生で、行動力の妖怪だった頃。広告業界に行きたいがあまり、大学の就職支援課から見知らぬOBの連絡先を片っ端から聞き出し、その人たちにOB訪問させてくれとメールや電話。さらに、リクルートスーツ姿で会社前に張り込んで、無関係の社員らしき人たちにも声をかけたことがありました。今思えば空気読んでないというか、不審者ですねぇ。もう10年以上前の話です。ただ、初回の緊張→10回目からの慣れ→楽しんでいる状態。このステップをすでに私は経験していたことを思い出しました。

そんな昔のことを思い出しながら、ふと17か条の【飛び込み】に目をやると。「表現も営業も含めて、決断して行動していける『勇気』。これがないと前に進めない」
…お告げみたいに見えてきましたよ。

狩野さん、武信さん、畠山さん、貴重な時間を設けてくださりありがとうございました! 花海志帆でした!前進あるのみ٩( ‘ω’ )و!

コアとモードの違い

水曜モード近藤真央です。

今回はオプションで受けた、コアクラスの「華品毒のある表現」
これまでモードだったレッスンがコアに移ったので、オプションという形でお邪魔しました\( ´ω` )/

華品毒のいずれかの方向性を決めて読む、というレッスン。

学長のアドバイスにもありましたが、ひとつまみ、ふたつまみぐらいの塩加減では変化は伝わらないということ。

とはいえ、張ったり巻いたりといった華の表現が苦手で、かつ品のある端正なストレートも練習中。残るは…ちょっと強みかもしれない、色気の毒しかありません。

ですがやはり、私の表現は伝わりきらず、かなり塩が足りなかった模様。
サンプルでも、真面目にまとまり過ぎて思い切った表現がなかなかできない、力のなさがまた浮き彫りとなりました。

さらには、こう突発的に変化のある読みをしようとすると発声だったり滑舌だったり、読み違えたり、基礎力が露わになるのがつらいところ(´Д` )

さて話は変わりますが、久しぶりにコアクラスを受けて感じたのは、コアってチャレンジする場だったんだな、ということ。
自分の強みがわからない、自信を持てないからこそ「この読みはどう?」「じゃあこういうのってあり?」と強みを探す、提案できる場だったなぁと。

そして、モードクラスはチャレンジというよりは強みを伸ばしていく場。
「これが私の生きる道やねん」の勢いで強みを究めて、オンエアに繋がる読みにする。そしてその読みをアピールする場。

もちろんモードで提案してはいけない、なんてことではないですが、モードは「チャレンジの提案」よりも「アピールの提案」かな、と。 両方のクラスを受けたからこそ読み手の「提案」の形がそれぞれ違うことがハッキリとわかりました。

あと1ヶ月半で今学期が終わってしまいますが、気付きが遅かったと悔やむのか、まだまだやれることはあるのだと踏ん張るのか。

学長、オプションとして参加させていただきありがとうございました!

以上、近藤真央でした( ‘Θ’ )おおきに!

「狩野&武信マネージャーと話そうの会」

ブランディングクラスのこじらせ松田です。前回は現場リポート!過去にブランディングクラスの諸先輩方が講師の方々の現場に同行させて頂いたお話はこのバーズブログやFacebook等で拝見してました!ついに!オラ、ドキがムネムネ〜!

…が、しかしぃぃぃっっ!!

緊急事態宣言の状況下、全体で行うのはよろしくないのでクラスリーダーが代表して後日共有する事に。…ですよね〜〜!

そんな中、バーズが用意して下さった緊急企画!ZOOMで「狩野&武信マネージャーと話そうの会」!進行は畠山さん!豪華メンバーです!

私がさせて頂いた質問は、「コロナ禍で案件の数や価格面での影響は?」お二人の回答は今出始めた所、もしくはこれから出てくるであろう。テレビの案件ではナレーターを発注せず局アナがナレーションをつける事が増えていくと考えられるので、アナウンサーにできない読みを習得せよ!!

他の方から営業でなかなか上手くいかないという相談にはパワーワード「空気を読まない!」どーん!お目当の相手はいなくて当たり前、いたらラッキーぐらいで。ここで畠山さんの初陣の思い出や鍛え上げられてポスプロにズカズカ入り込んで行った武勇伝も。数をこなせば慣れるそうです……マジっすか?

切実だったのが、サンプルにオリンピックネタを入れるか否かという質問に「オリンピックやるのかやらないのか逆に知りたい!誰か教えて〜!」との事。明日はどっちだ?

様々な質問に丁寧かつリアルガチなご回答ありがとうございました!!

ボイストレーニングで絵本?

土曜コア14時半の小松原です。
先日、墨屋先生のボイストレーニングを受けました。

今回の題材は絵本。
なぜ原稿じゃなくて絵本?と思われたのではないでしょうか。

私には1歳の子どもがいるので、大人と話したり原稿を読んだりすることより、子どもと絵本を読む時間が多い日もあり…なんとか子どもと過ごしながら練習ができないかと相談した結果、絵本の「スイミー」を読むことに。

まず「絵本は楽しそうに読むのが基本」と思いこんでいましたが(むしろそう読まないと子どもが飽きちゃうんじゃないかと思っていました)、それは子どもに「楽しいでしょ?」の押しつけになると聞いて、ハッとしました。

よけいな節を付けずに、自然に話すように読めば、子どもが言葉を理解して、絵を見て子どもの感性で想像するし、子どもの感性が育つのだとも。

これは子どもにとっては正しい日本語を獲得するチャンスだし、私にとってもストレート読みの練習になると、その日から子どもに絵本を読むときは節を付けず、ストレートに読むようこころがけています。

子どもも絵本をじっと見ながら話を聞いてくれました。

子育てしながらストレート力も鍛えられるよう、引き続き原稿はもちろん絵本もたくさん読んでいきたいと思います!

「華品毒の表現」

土曜14時半コアの小松原です。

今回のレッスンはは義村学長の「華品毒の表現」でした。

まずは「華」「品」「毒」のどれかの表現で課題の詩を読んだ後、みんなはどの表現に感じたかを表します。

私はちょうど、桐谷蝶々さんのコピーをしていたので、華やかなお声の真似をしたら「華」の表現になるかなと思いながらやってみると、「毒」に感じる人もいて…(サイコパスとも言われてしまいました(笑))

文自体に毒があるので、「華」の表現が弱いと「毒」にジャッジされてしまうそうです。思いっきりやらないとダメ。難しい。

「華」「品」「毒」それぞれの要素を箇条書きで教えていただきました。
この方は「華」のどういった要素を満たしているから「華」になるのだと言ったことも教えていただき、とても勉強になりました。

「華」「毒」どちらの表現も弱いと「ダメ品」になるとも。

そして課題を変えてもう一度チャレンジ。条件を教えてもらった分、読み手の意図したものと聞き手の受け取ったものの一致が増えてきました。 私は「品」のストレート読みに挑戦しましたが、力不足を痛感しました。

最後は3段落に分かれた文章を1段落ずつ「華」「毒」「品」のどれかに当てはめて読む。
今回モードの方も受けていたので、ハッキリ表現の切り替えが分かる方もいて、とても勉強になりました。

自分に何が足りないか、これから何を伸ばしていこうかと考えることの指標になるレッスンでした。