初心忘るるべからず

『まずはブログに投稿してみたら』という学長のお言葉を、実行してみます!
春15期土曜コアクラスの古田です。
バーズ初回授業 ナレーションの「守破離」、水曜日クラスにて受講いたしました。

スクールのガイダンスと、説明会でもプチレッスンのあった『売れるための17ヶ条』、そしてスクールで学ぶ上で大切な練習法や心構え。大変な熱量で、あっと言う間に感じられました。

自分に足りない17ヶ条を考えました……あるのか、というレベル。。。

17ヶ条の一つ、『飛び込み』
冒頭の学長の言葉は、アフターバーズでお話した時にいただいたものです。「いつかやろう」だと私は怠けてしまうので、今、実行。
半期、この気持ちを忘れずに取り組みたいと思います!

推薦図書の『嫌われる勇気』も読み始め、精神面について授業のおさらいをしている感覚になっております。お話は哲人と青年の掛け合いで進みますが、青年にとても共感してしまいます。ゆ、勇気(ぷるぷる)!
スクールの目標である「自立したナレーター」を目指して、考え方を変えていく必要をひしひしと感じました。

アフターバーズでは現場へのお差し入れについてリアルなお話に発展し、初回から非常に濃いお話が聞けて勉強になりました。差し入れのタイミング、メッセージ、お渡しするもの……_φ(・_・
印象に残す、次につなげる。相手の心をキュンとさせるという点で、恋愛と近いものがあるかもしれません。

次回からの実技レッスン、期待と不安でポメラニアンのようにぷるぷるしています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

迷ったらとりあえずボイトレ

ボイトレ始めてそろそろ1年。近藤真央です。
色々交えつつ経過報告です。

発声で苦戦した私は出遅れ、かなり後方からのスタート。
耳も良くない、発声も良くない、思うように表現できない。コピーなんて全然楽しくない。

発声ができていないので「表現できなくて自分でも苦しいでしょ」と言われ、レッスン中に涙目になったこともありました。笑
あのときはオロオロさせてごめんなさい、F本さん。笑

初めてバーズのボイトレを受けたのは昨年の6月。今思うとなんでもっと早く受けなかったか後悔しています。
ボイトレの録音を毎日繰り返し聞いて、教えてもらったことを思い出しながら発声練習。
発声は習慣だから短期間でどうにかなるものではないとわかっていても、どうにかしたい。

そこで、練習量を増やすためにUberEATS配達員に。
働きながら発声できるという一石二鳥(?)にも思えるアイデアにより、発声練習しながら港区を駆け回るナレーターが誕生しました。

ここでかなり役立ったのが、コアで受けた目黒さんのレッスン。いろは歌での発声です。
自転車をこぎながら細かいことは考えられない。なので、頭の中を無にして、響きを一定にして声を前に出すことだけに集中することで、この頃から声に変化が出てきたように思います。

モード初期ではまだ不安定だった発声も、レッスンで先生から客観的な評価を聞くことで、自分でも成長をやっと実感できました。
そして、ボイスサンプルにありったけの自分を詰め込んでもらい、アフターで講評してもらうことで自信も生まれました。本当にありがとうございます。

そして、これがまぁ不思議なんですが、声ができてくると、今まで聞こえなかった音がドッと溢れてきて。
ボイトレ初期は松田さんが何言ってるのか、本当にさっぱりわかりませんでしたが、今では指摘された響きや読みの違いが聞き分けられるようになりました。 これは大収穫です。今までは自分の読みを録音しても、コピー対象とどこがどう違うかわからなかったのに。
ようやく、コピーの手応えを感じられるようになりました。

学長がよく言っている「ボイトレは発声だけじゃなくて耳も良くなる」を実感。
半分疑ってました、ごめんなさい……

そんな中、発声ができていないから営業をしない、下手だからボイスサンプルを録らない、なんて選択肢はなく。
名刺を作り、いつでも持ち歩いて。
同じく営業を頑張っている仲間でありライバルがいることも励みになって。

種を撒く中で何人かお会いして、お話を聞かせてもらったり、チャンスを与えてもらったり。
私が成長途中であれば種も成長途中。
引き続き種は撒き続けます。

「速く行きたいなら一人で行きなさい、遠くへ行きたいなら一緒に行きなさい」
最近目にした言葉で、アフリカのことわざだそう。

私は遠くへ行きたい。
自分のためにも、背中を押してくれる人に応えるためにも、もっと遠くへ行きたい。
ボイトレやサンプル作りなど頼るところは頼らせてもらって、営業は自分でも試行錯誤しながら。

引き続き、前に進みます!

以上、近藤真央でした。
長文失礼しました!おおきに!

守破離を受講して

復活しました!15期春モードクラスの野田美和です!!
一年ぶりのバーズにワクワクが止まりません(^o^)「そうだ!あり方が大事なんだ」と1年着ていなかった1番派手なワンピースを着て乃木坂に向かいました。

今回は義村学長による守破離です。今から1年半前は「出来るナレーターはこういう事を大事にしてるのかー」と口を開けて聞いていましたが、今回は落ち着いて「何故大切なのか」を自分なりに考えながら聞く事ができました。守破離はバーズの土台。建物の基礎のようなもの。基礎部分がないと建物が崩れてしまうように、読みの技術だけ積み上げても上手くいかない時はこの土台がぐらついているのかもしれません。(ちなみに前回は土台から上もガタガタだった事にその後の授業で気がつかされました!)毎期、最初に行うこの授業は耐震チェックのようだと思いました。何回でも聞き直したいです_:(´ཀ`」 ∠)

後、学長も畠山マネージャーも「コピー」について数えた限りでは5回以上言及していました!大事な事だから2回…どころじゃありません。私はコピーを頑張ります。

久々のアフターバーズも楽しかったです。クラスメイトとも再会できました。とても幸せ(^^)今後の身の振り方について考える時間を長く取りすぎた事について更に悩んでいたんですが、私に1番足りないのは勇気なんだなって思います。選ぶ勇気、捨てる勇気が欲しいです。相変わらずフィーリングで生きていてすみません(°▽°) またバーズブログも書きたいと思います。皆様どうぞよろしくお願い致します!

わたしとバーズ

秋14期モードクラスの矢作(やさく)いづみです。無事に(?)秋期モードも最後の授業が終わりました。学長をはじめ講師の皆様、クラスメイトの皆々さん、アフターバーズ等でお話してくださった皆さま、ありがとうございました。モードクラスから書きはじめたバーズブログ。実は昨年春にバーズに入学する数年前から読んでいました。その頃は小さな子供を2人育てながら家で悶々としている日々で、乃木坂は遠い遠い場所でした。以前ナレーションを勉強していたものの、面白くなってきた所で出産により離脱。育児の合間に見つけたスクールバーズのHPからたどり着いたブログをどんどん遡って読みあさり、いつかここで学びたいと思っていました。そして昨年、幸運なことに家族とのスケジュールが合い、悩んだ末に入学。入ったもののクラスメートとの歴然の差に落ち込んだり、自分の声が嫌いになったり、色々な挫折もありました。ですがそれ以上に、助けてくれる沢山の仲間や、今最前線で走っているナレーターさんと出会う事ができ、テクニック的な事はもちろん、ナレーションとの向き合い方に深く感銘を受けました。この一年は周りからは進んでいない様に見えても私にとっては大きな一歩であり、宝物です。私のように家族の都合でバーズへの入学をどうしようか迷っている方が読んで下さっていたら、お伝えしたいこと。飛び込めばきっとなんとかなります!zoomで授業を受けることも出来ますし、乃木坂がこんなにも近かったことを数年前の自分に教えてあげたいです。長くなりましたがバーズの回し者ではございません(笑)!!春期は休学しますが、今年の秋には復学する予定です。それまでに少しでも自分自身を豊かにして、帰ってきたいと思います。もちろん発信も忘れずに!ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。どうか皆々様にとって、清々しい4月を迎えられますように!

失敗を恐れるな!!

水曜モードクラスの矢作(やさく)いづみです。あおい先生の旬の技術の振り返りです。いままでのあおいさんの3回の授業の中から好きなものを選んで読むという課題。一人一人にこれまでの授業での修正点を元にアドバイスをいただきました。メリハリや語尾の変化、音程、間の使い方等、1つの原稿にそれらが混ざり合って生まれる読み。映像や音楽も一体となって、それが視聴者の方に伝わるか、どう伝わっていくのかを追求してこれからも勉強を続けたいと思います。あおいさんの授業中では変わろうと思ったら失敗を恐れない事を学びました。この気持ちを忘れずに進みます。ありがとうございました!!

自分を掘り起こす。

水曜モードクラスの矢作(やさく)いづみです。遅くなりましたが、高川先生のハードドキュメントの振り返りです。特に記憶に残ったのは、自分と作品の向き合い方についてでした。原稿を読み込んで自分の経験を掘り起こす。その経験、感じた事がたとえ題材に対して負の側面でもおかしくない。当たり前ですがハッとしました。原稿を前にした時、どう読むか、どこを伝えたいのか、という事に考えが行きがちで、自分が内容に対してどう思ったのか、という見方が薄くなっていたことに気付きました。また、出来るだけ原稿の内容を肯定しなければ読む事ができないのではないかと勝手に考えていたのですが、100人いれば100通りの考えがあるのは当然のこと。自分の立場を明確にした上で、向き合う。そこから生まれたものが自分の言葉になる。語り手に嘘がないこと。自分のフィルターを通す事で躍動感や音色になっていく。覚えておきたいことばかりでした。説得力のある語りが出来るよう、日頃からアンテナを張って、自分ならどうか?と考える習慣をつけたいと思います。高川さん、ありがとうございました!!