ペラペラの自信

連日の雨で髪の毛が生命を持ち始めました。土曜モード神林拓真です。

今回のレッスンは大江戸さんによる「緩急高低強弱2」
複数の原稿から一つ選び映像を見てプレイ。前回のレッスンで読み方のコツとして教えられるものは全て教えたとおっしゃる大江戸さん、原稿のチョイスや緩急高低強弱を駆使した足し引きの構成の集大成を見せられる一発勝負です。

2年前に一度触れたことのある題材、今回はたぶん自分が求められるものと違うというか(きっと神林これをこんな感じで読むんやろ?)というのを作為的にずらしました。
チャレンジ精神というより今の自分ならある程度できるであろうという半分自信半分期待、果たして大江戸さんの評価は?
「ナレーターとしての大枠ができていて技術の最終段階に入ってきている」とのこと。これで「全然だめっすね」とかなら東京タワーからダイブしてたので良かったです。

特に覚えておきたいのは「偽物の不安」を自分で作らないというお言葉。ここまでくると大きな課題や提案は出されないので講師陣からの講評もシンプルに終わることが多い、そんな時に「何も言われなかったことを勝手に悪いように捉えて不安にならない」ということですね。この場で言われないということは問題なくできてるということ。
考え方がマイナスになると停滞するのは守破離で何度も学び済み、僕は褒められたことだけしっかり覚えとくウキウキ人間なのでその辺の問題はナッシングです。
でも(いや俺レッスンによっては未だにステータス赤字になるくらいにはボコボコにされてるな)とも今ブログ書きながら思いました。伸びしろですね。
一番いいところは入学時から一貫してる「なにか仕掛けてやろう」という気概といい意味のウソ臭さ。胡散臭い、いかがわしい、ペラッペラなど講師の方によって表現様々ですが皆さん一貫していい意味で言ってくれている、それが僕の武器となり自信になるのです。これからもペラペラの軽さで頑張ります!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

春15期コア 八木雄大です #4

お疲れ様です!春コア15期の八木です。

バーズに通い初めてはや3ヶ月…
早すぎるなとふとカレンダーをめくりながら思います。

この3ヶ月間は毎回通うたびに技術的や心理的な課題が見つかっています。
先週ストレートのコピーと今週でバラエティのコピーを学んで、コピーの難しさや壁の高さに絶望します。
音の高さ、緩急・リズムだけじゃなくてその方の特性やナレーション風景まで考えると奥が深いなと感じています。
だから上手く出来ない事が多いんですけど、出来ないことに対して明確な答えや対策、科学的なアプローチで答えてくれる事がバーズでは多いので、落ち込んでも頑張れます!

また、ボイスサンプルのアドバイス・助言を新たにいただけて自分の今の強みと方向性、課題を見つめ直す事ができました。選んだ道が正しいのかどうか、大変な道には変わりないけど自信に繋げていきたいと思います。
そして、悩んでいた自分を鼓舞してくださった先生方には感謝しかありません。言葉一つ一つがまだ心の中にあって整理はできていないのですが、どれも大切にしていこうと思います。

あ、あと宣材写真を先月末にstudio Luffさんで撮りました!
Luffさんは目黒さんにオススメしていただきましたm(_ _)m

メイクも初めて・宣材写真もほぼ初めてで、写真が苦手な自分は顔ガチガチのガタガタで最初は顔が死んでたんですけど、
カメラマンさんの方が緊張とか上手く解してくださり、楽しく(?)撮影をすることができました!
今回は「年相応に」をテーマに前髪を分けて撮っていただいたのですが、前髪ありのパターンとか色々撮ってみたいな~と今では思ってます。(成長!ドヤァ)

Facebookのプロフィール写真を変更してみたので、チラっと見ていってくださると嬉しいです\(^-^)/

それでは今日はこの辺で!(´ー`)/

以下八木のFacebookのリンクです
https://www.facebook.com/profile.php?id=100065499616978

制作視点

Uber配達中のゲリラ豪雨、どうにかなりませんかね。ブランディングの近藤真央です。

今回はゲスト講師を迎えての授業。
バーズにいると、現場に出ているプロのナレーターの経験や意見を聞くことはできますが、制作サイドの声を聞く機会はなかなかありません。 どのような視点で制作しているのか、ナレーターを決める際に重視していることや、昨今の制作傾向など、かなり貴重な意見を聞くことができました!

もちろん、今回のゲストさんの考えであり全ての制作陣が同じわけではないですが、様々な視点を吸収していくことは自分の糧にもなるので、聞いて損はありません。  
また、アフターバーズではラッキーなことに、ゲスト講師にサンプルを聞いてもらえるという場面も!まぁ私はジャンケンで負けましたが( ᐛ👐 ) 普段聞けない制作サイドからの評価点、課題点など参考になることばかりでした。代表してサンプルの講評を受けてくれた方々、ありがとうございます!

ゲスト講師の方、お招きいただいた狩野さん、タメになるお話をありがとうございました!

以上、近藤真央でした( ´ ꒳ ` )ノおおきに🌸

絵を感じる

おはようございます!土曜モードクラスの久保多聞(くぼたもん)です。

6月26日のレッスンは宗形奈緒美先生による「スポーツの表現」でした。
レッスン内容を「スポーツ」に絞って授業してくださるのは、コア&モードを通して今回が初めて。
前々回の田子さんの授業「ヒューマンドキュメント」で少しスポーツの要素をかじりましたが今回はどんな授業になるのでしょうか。

まず宗形さんよりスポーツ題材の原稿を10枚近く頂き各々好きなモノをチョイスして読んでいきます。
単に「スポーツ」と言ってもジャンルは様々。
ニュースであったり、ドキュメントであったり、はたまたバラエティ調のものであったり。

今回の授業を通して感じたのは、他ジャンルのナレーション以上に「絵」が重要であると言うこと。
勿論変化の富んだバラエティや情報番組も重要ですが、「スポーツ」はその場面が試合中なのか、試合前か後か、どんな試合内容か、もしくはトレーニング中なのか、これらによって読み方が変わってきます。
今回のレッスンでは映像はありませんでいたが、私は読んだ2原稿の内一つは「絵」うまくイメージできず変なところで間が空いたり閉まったり、やや迷走気味のテンションで読んでしまっていました。

ナレーションの構成力やメリハリなどを意識しすぎると、どうしても原稿と秒数に目が行きがちで「絵」にまで意識が回らなかったりします。
しかしバラエティにはそのテンポ感、スポーツには選手のドラマ性などをしっかり映像から感じ取ってやらなければいけないなと思います。

改めてそれを再認識できた授業でした。
宗形先生ありがとうございました!!

久保多聞

足しちょい足しマシマシチョモランマ

3歳のころからスラムダンク読んで育ちました。土曜モード神林拓真です。

今回のレッスンは宗像さんによる「スポーツの表現」
数種類のスポーツ原稿から選んで読み講評いただいてもう一度プレイという形式のレッスン。宗像さんは初めてのレッスンでしたが「狙ってるジャンルは?」「スポーツはあまり見ないですか?」などクールな低音でスパスパと質問する姿が素敵でした。

何を隠そう情報狙う前はスポーツやりたくて仕方なかった神林、イケイケのスポーツニュース原稿を選びプレイ。
「勢いもあってとても良かったしあまり嫌なとこなかったけどいくつか落ちてるとこが気になる」との評価。

原稿貰ったら最初に足し引きを考えプレイを構成するのですが、引きで落とし過ぎな部分がありました。ちょうど自分で読みながら(ずっと上げ上げだしそろそろ落ち着きどころ欲しいな)と思った箇所です。
短い原稿なので引きの部分でもなるべく落とさず、足しの部分をさらに増して盛り上げることが重要なのかなと。
「波動拳、弱キック、昇竜拳」のような構成でなく「波動拳!真空波動拳!!竜巻旋風脚!」のような足し引きが必要なのだと思います、伝わる人にはきっと伝わる。
思い返せば僕が好きな某熱盛も足し足し超足しの常に全力熱盛でした。長いナレーションでは盛り上がりばかりで破綻する構成でも短めのスポーツニュースならある程度成立します。
とはいえ足しのバリエーションを一緒くたにせずバリエーションを持つことも大事、はい重要、引き出しですね。

2度目のプレイは「バーズでのレッスンとしては満点だけどオンエアだとたぶんやりすぎで浮く」とのこと。バランス感覚大事です。最近やり過ぎと言って貰えることが増えてきた気がします。
無難からは徐々に脱却できてるのかなと思いつつ次はそれを調整し良い塩梅に落とし込むセンスも大事、「品」の部分です。

熱い闘志を持ちながらイギリス紳士並みの品を持ちたい。

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

メンタル

東窓なので、朝日で目が覚めます。ブランディング近藤真央です。

今回は学長による「メンタル」

私にはナイスタイミングのレッスンでした。特に刺さったのは「良い表現とは『余裕』があること。余裕の源は『自信』にある」

自信について様々な角度からの話があり、その中でも深く頷いたのは、自分の強みを見つけること、17カ条の中で褒められたことを思い出すこと。ほらまた守破離ですよ、本当に大事です。

確かに、これこそは!というものを学長や先生方から受け取ってから、前を向けるようになったと思います。

また、ナレーターはアスリート同様、イメージが大切だということ。

これまでは、原稿や映像のイメージはしていましたが、MA室の雰囲気やナレーション後の反応などをイメージしたことがありませんでした。

あぁ、だから現実に自分が追いつかず、置いていかれる気がして焦りや不安が増していたんだなぁと納得しました。

今でも自信があるかというと100%そうとは言い切れません。
ですが、自信を持ってナレーションをするために、イメージも味方に付け、私のできることをこれからもひたすら重ねていくだけです。

学長、今回もありがとうございました!

以上、近藤真央でした🌸おおきに( ´ ꒳ ` )ノ

できないことは多分ある、でもやる前にできないって言うな

提出した事前課題が迷惑メールフォルダに入り、提出していないことになっていました。
授業開始10分前までやる気ない奴疑惑を持たれていた迷惑系ナレーター、土曜モード大島です。

狭川さんの「ボイスサンプル制作」、初めて宅録と編集ソフトで編集をしました。
普段は石やじり片手にウホウホしているアナログ派なので不安だらけでしたが、狭川さんオリジナルレクチャー動画の通りにやってみたらなんとできてしまいました。 初めてでも案外やれた!という方は他にもいて、宅録や動画編集に感じていた心のウォールマリアが取り払われた気分でした。

とは言え、もっと細かくチェックすれば良かったと感じる点も多々ありました。
自分では気付かなかった音割れや部屋鳴りが全面的に出ていたり、BGMの余韻部分を失恋女子並みにバッサリカットして出だしの耳心地が悪くなったり・・・。 何より悔やまれたのは、効果音やON(VTRで出演者が喋っている部分)の音声を入れてみようと頭をよぎったのに、それをやらなかったということです。 初めてでもやり方を調べてチャレンジした方ももちろんいたので、余計に悔やまれます。

できないかも、と勝手に自分で制限をかけてしまうのは大変にもったいないし、向き不向きは当然ありますが、やる前に自分の可能性や選択肢をつぶしてしまうのは違うなと。 もっとこだわりを持ちたいです。

また、授業内で機材やソフトの使い方について細かい質問が多く出ましたが、その中でも「今ある環境を最大に活かすことが一番大事」という考え方がとても印象に残りました。 高額な機材をそろえなくても工夫すれば安価な機材でも良さは出るし、わざわざ作業スペースを自作して部屋を圧迫し暮らしに支障が出るくらいなら、むしろやらない方が良い。 ましてや無理して引っ越す必要もない。
身近な工夫で質を上げることができるというのは、宅録や自宅での練習に対してのハードルが下がって取り組みやすいです。
部屋鳴り防止のため壁に向かって喋らないとか、クローゼットの服や本棚の本を吸音材代わりにするとか、構えなくてもやれることはたくさんありました。 さらにアフターバーズでは、動画編集についてPC画面を見ながらより詳しく聞けました。

思いついたことはまずやってみてから判断すること。
巨人を恐れず、壁を越えて海に出たら、世界は広がるようです。

進撃の 土曜モード大島