連日の雨で髪の毛が生命を持ち始めました。土曜モード神林拓真です。
今回のレッスンは大江戸さんによる「緩急高低強弱2」
複数の原稿から一つ選び映像を見てプレイ。前回のレッスンで読み方のコツとして教えられるものは全て教えたとおっしゃる大江戸さん、原稿のチョイスや緩急高低強弱を駆使した足し引きの構成の集大成を見せられる一発勝負です。
2年前に一度触れたことのある題材、今回はたぶん自分が求められるものと違うというか(きっと神林これをこんな感じで読むんやろ?)というのを作為的にずらしました。
チャレンジ精神というより今の自分ならある程度できるであろうという半分自信半分期待、果たして大江戸さんの評価は?
「ナレーターとしての大枠ができていて技術の最終段階に入ってきている」とのこと。これで「全然だめっすね」とかなら東京タワーからダイブしてたので良かったです。
特に覚えておきたいのは「偽物の不安」を自分で作らないというお言葉。ここまでくると大きな課題や提案は出されないので講師陣からの講評もシンプルに終わることが多い、そんな時に「何も言われなかったことを勝手に悪いように捉えて不安にならない」ということですね。この場で言われないということは問題なくできてるということ。
考え方がマイナスになると停滞するのは守破離で何度も学び済み、僕は褒められたことだけしっかり覚えとくウキウキ人間なのでその辺の問題はナッシングです。
でも(いや俺レッスンによっては未だにステータス赤字になるくらいにはボコボコにされてるな)とも今ブログ書きながら思いました。伸びしろですね。
一番いいところは入学時から一貫してる「なにか仕掛けてやろう」という気概といい意味のウソ臭さ。胡散臭い、いかがわしい、ペラッペラなど講師の方によって表現様々ですが皆さん一貫していい意味で言ってくれている、それが僕の武器となり自信になるのです。これからもペラペラの軽さで頑張ります!
応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。