傑作ボイスサンプルを作りたい!

おはようございます!

再登場、9月末まではブランディングクラスの瀬川です。
皆さんFacebookに超いいねボタンがあるの知ってましたか?私は超いいねボタンを知らず、超いいねって気持ちでいいねを押すことだと思っていました…。

そんな私ですが、今日はボイスサンプル収録について書こうと思います。
つい先日、新しくボイスサンプルを録りました。(HPに載せているので、お時間あれば聞いてください!)
バーズに入学して2年間、5つのボイスサンプルを録りました。
最初は右も左もわからず、とりあえず原稿は持っていってみるけど、全てを1から教えていただき。次はどんな方向性や個性を入れるのかも合わせて一緒に考え。その次はパッケージ丸々自分で考えてみて…。

その度に私の読みの特徴やいいところをなんとか引き出そうと原稿や読みのアドバイスをしてくださったり、アイディアをくださったり、自分では気が付かない特徴を発見していただきました。ボイスサンプルをとるのは緊張しつつも楽しかったです。

自分で練習するのと、収録では全く感覚が違います。
良い環境でとると自分の声の聞こえ方が全く違います。
私はマイクを通して聞いて初めて自分の声が高いことを理解しました。
実際のお仕事はもちろんマイクを通した声。
声の印象でも、選ぶ原稿やジャンルに違いが出てきます。ボイスサンプルを録ることは、自分の声を理解するのにもすごく役立ちました。

傑作ボイスサンプルは何本も録ってやっと1本、といわれますし、録るたびに自分の不足している部分ばかり見つけてしまいますが、課題が明確になるのはありがたいことだなと個人的には思います。

私のボイスサンプルはなかなかに特殊な部分もあり、ボイスサンプルを作ってくださった松田さん、堀場さんには感謝してもしきれません。 良い声で収録、そして素敵なミックスをしてくださり、ありがとうございました。
そしてこれからも録るので、よろしくお願いします!

傑作ボイスサンプル、作りたい!

ブランディングクラス 瀬川

原点回帰

私にとって昨期コアからの2期目、今期モードのラストレッスンだった、あおい洋一郎さんの講座。前週の高川裕也さんから続く、終盤の2コマは、色々迷子になりかけてた中で、本当に大きな気づきを頂いたレッスンでした。

誤解を恐れずに言えば、「文頭とか語尾とか上げるとか下げるとか速くとかゆっくりとか…
それももちろん大切で習得必須の技術、でもオマエ、そもそも伝えるってこと、忘れてないか?」

この初心に戻らせてくれた2コマでした。

伝える気持ちよりも、道具を使うことに注力しかかっていた中、それを見抜き気づかさせてくれた高川さん。

では、オマエは何を伝えたくて、そのためにはどうすれば良いの?を試行錯誤させてくれたあおいさん。

財産となったレッスンでした。

そして、齢50にして改めて思う…やっぱり、学ぶって、楽しい!!そしてお願い、もっと言って!!もっと言ってチョーダイ!!
…って、どうやらM気質ということも発見した齢50☺︎

来期は一旦お休みをして、コアから1年間学んできたことを整理しようと思います。

自分への確認も込めて、今期の締めくくりにブログを投稿して、アクティブレストに入ります。
また是非よろしくお願いします!

何より大切なのは作品に貢献すること!

おはようございます!
ブランディングクラスの瀬川茜です。
ブログ更新がお久しぶりになってしまいました…今日は春期の最終講義でした。
そして、バーズに来てはや2年。本日をもって、瀬川は卒業となります!!

義村学長、狩野さん、武信さん、畠山さん、講師の皆様、そして一緒に通ったバーズの皆様、本当にありがとうございました!
お一人お一人ご挨拶できないのが残念ですが、お仕事でお会いできるよう、精進いたします!

今回はギャラ論の振り返りをします。
ギャラ…お仕事をする上でとーっても大切な部分ですが、なかなか普段そう言った話題は出しづらい…特に私はお仕事をしたことがないので相場も全くわかりません。

フリーでナレーターをする上で、お金のことを自分で理解しておくことは、トラブルを防いだり、自分の商品価値を下げないためにも大切なことです。 講義の中では交渉のロープレ、大体の相場感、交渉の要素、テクニック、相手の思考性などなど、ここでは語り切れないほど学びました。

大切なのは信頼感。信頼して、善意を引き出すコミュニケーション。
でも何より一番大切なのは、『作品に貢献する』こと。『与え手になる』こと。

心に留めて、まずはお仕事とるぞー!!
改めて、ブランディングクラス、半年間ありがうございました!
ブログにはまだ出現します。

ではまた。

ブランディングクラス 瀬川

ポジショニング

ワクチン接種なのに接種券忘れました。ブランディングの近藤真央です。

今回は学長による「ポジショニング」

このレッスン、もっと早く受けていたらサンプルの作り方も、営業やアプローチも変わったのかなと思うのですが…きっと違います。

コア・モード・ブランディングを経て聞いたからこそ、自分のポジションや系統が腑に落ちました。
むしろ積み上げてきたものがあるからこそ、理解できるものだと思います。

学長はエレガント&クール⇄ウィット&ホットの縦軸と、クリア&ドライ⇄マイルド&ウェットの横軸で成る分布図を使って分析しているとのこと。

例えば、滑舌が良い人はクリア&ドライ寄りになるし、エレガント&クールの人は情報が伝わりやすく品がある読みになりやすい、ウィット&ホットの人は毒などのスパイスを効かせやすくなるそう。

この分布図に当てはめれば「あぁ、あのナレーターさんはここね」とか「報道向きの声ということはこのあたりかな」と、これをもって自分の読みを分析しつつ、同じフィールドにどんなナレーターさんがいるのかがわかり、客観的に自分を知る良い判断材料となりました。

また、コアで学んだ「華・品・毒」の表現も、ふわふわしたイメージから具体的なイメージへと進化できたので、この考え方はかなり強力な武器となりそうです。

私にとっては良いタイミングでのレッスンでした(❁´ω`❁)学長、ありがとうございました!

以上、近藤真央でした🌸おおきに( ´ ꒳ ` )ノ

サンプルを通して、どう思われたい?

ブランディングの都筑です。今回は、畠山さんの「サンプルめった斬り」について振り返ります。

畠山さんは今回のために1人のサンプルにつき5回以上聞いて考えてくださっていたとのこと。
改編期もあってお忙しい中、本当に頭が上がりません。
まず、今回のサンプルを聞く時のポイントとしては「技術力」「声質」「コンセプト」「突破力」の4つ。
この4つを詳しい話を聞いてから、それぞれが提出したサンプルの講評が始まりました。
サンプルを作る上で技術と声質が必要なのはもちろん、新人には突破力が必要。
さらには聞き手を飽きさせないためのコンセプト、このサンプルを聞いたときにどう思ってほしいかが重要だと改めて感じました(^ω^)
今回、いい機会だと思って以前からの課題である「作ったサンプルを再編集」して提出しましたが、もうボロボロ。。。笑
でも、逆にボロボロのセンスをぶつけたことで、私が今できるセルフブランディングの形が見えてきた気がしています。
これまでマネージャー陣から私の強みを何度も教えていただきましたが、コア、モードの頃の自分ではなかなか分かりませんでした。
ですがブランディングを通して一筋の光が見えてきたと感じています。遅い、遅すぎです。。。
そして何より、私のサンプルを聞いた人にどう思われたいのかを考えるきっかけになりました。
あとは、これをどう表現するか。
今回の授業で重要視していた4つのポイントを抑え、日々励んでいこうと思います!
畠山さん、ありがとうございました!
つづく

自然を大切に

おはようございます!
土曜モードクラスの久保多聞です。

「もっと自由に、自然にやって」

表現者なんてモノをかじっていると、何かとこのような指摘を耳にすることがあります。
「よし!それじゃあ自由にやろう」なんて心掛けてやると何だかんだでその時点で既に自由ではなかった、なんてことが割りとあるあるだったりするのですが。。

さて、今回は高川裕也先生による「ハードドキュメント」の授業でした!
「無名塾」出身で、現役の俳優さんでもありナレーターでもあるというすごいお方!
元々小劇場の劇団に所属していた自分としてはとても楽しみにしていた授業でした。

今回のレッスンのポイントは原稿の内容と読み手である自分が関係性を持つこと。
それが血の通う、生きたそして自然な読みになるということでした。
そのために原稿より先に映像を見てイメージを膨らませ自分なりのプロットを作り上げます。
その上でようやく原稿を頂き自分との関係性を持っていくのです。

今回の題材は日本のとある美しい滝をフィーチャーしたドキュメント紀行番組でした。
自分は小さい頃から滝が好きで、子どもの頃に親に箱根や日光、那須塩原などの滝に連れて行ってもらったり、
つい最近も丹沢で滝を見たばかり。
自分的には関係性バッチリだ!と意気込んで読みにチャレンジ。

しかし高川先生からは「読みから関係性を感じない」とバッサリ。。
ナレーションだけでなくお芝居でもダメ出しを受けたようなグサッとくる一言。

自己分析では、映像から関係性を感じたがそれを読みにアウトプットできるスキルがまだ乏しかったのだと思います。

高川さんのお話だと関係性は「持つ」だけでそれを「表現」しようとするのではないと言う事。

何とも分かるような分からないような、自分の理解力の無さが恨めしいです^^;

しかしこれが前回ブログに書いたような「余計な力が入らない、作らず飾らない自然な読み」に繋がるのだろうなという事を確かに感じながら、
今後、自分を更なる高みへ導いてくれる要素として心に刻み付けておきたい授業でした。
いずれ「あの時の事が分かりました!」とご報告したい・・・!

高川裕也先生!貴重なレッスンありがとうございました!
また宜しくお願い致します!

久保多聞

今何ができるかを考える

ブランディングの都筑です。今回はトビーさんの「営業の実践例」を振り返ります。ゲストは桑原礼佳さん。
トビーさんに「こんなナレーターは嫌だ」「こんなナレーターがいい」シリーズで場を温めてもらい、
仕事がない時はどうするのか、たくさんんの「今できること」を教えていただきました。
やはり仕事がない時は待っていてはダメで、サンプルを録ったり営業へ行ったり、ホームページを新しくしたり。
まだまだ自分ができることはたくさんあるなと実感しました。

そして、桑原さんのお話。
お話を聞くまでは想像上の桑原さんに想いを馳せていたので、最初から桑原さんは現場で心をがっちり掴んでリピートもたくさんもらえていた!というイメージでしたが、実際にお話を聞くと最初はうまくやろうと思いすぎて失敗したお話や、うまくいかなかった時の演出の方の言葉に助けられたお話、学生時代の葛藤など、「そんな人生を歩んでいたのか!」と驚く点が多くありました。
それでも自分でやりたいことを見つけたらとことん突き進む桑原さんが素敵で、私もやりたいことを実現するためにとことん突き進まなければと感じています。
今回桑原さんが使っていた資料は、トビーさんと何度も話し合いを進めて作ってくださったそうで、愛を感じました( ^ω^ )♡

授業後は、桑原さんへの質問タイム。
バーズには3期通っていますが、桑原さんに直接お会いできる機会などなかなかない(というかほぼない)ので、現場ではどうやってスタッフさんと接しているのか、ボイスサンプル作成にあたって気をつけていることは何か、などなど、想像上の桑原さんに想いを馳せていた時代にずっと聞きたかったことを質問しまくりました。
とっても素敵な桑原さんから学ぶことが多くあり自分の現状にとてもマッチした授業だったので、今何ができるのか、新しい考え方を手に入れた気持ちになりました!

桑原さん、トビーさん、ありがとうございました!