お世話になっております!

水曜ブランディングの矢作(やさく)いづみです。畠山さん講義の「制作会社」の振り返りを。制作会社とは、名前の通りコンテンツを作っている会社のこと。テレビ番組、CM広告、企業向け映像等、会社によって様々な特色があります。その制作会社がどこの放送局と繋がりがあるかということから、テレビ番組の最後に流れるテロップの見方、番組を作る手順、そのどこでナレーターが決まるのか、我々はどこに営業アプローチをかけていくのか等、情報が盛りだくさんの授業でした。そしてクラスが1番盛り上がった(と私は思っている)、営業において制作会社の受付という鉄の門を突破するには!!、、、そう、タイトルに付けたこの魔法の挨拶です!!さぁみなさん、にっこり笑顔で堂々と言ってみましょう(笑)!この後は自分のリサーチ力やコミュニケーション、次に繋げる会話、人間力が必要になってくるように思います。まだまだやる事が沢山ある事はありがたいこと。楽しみながらやっていきます!畠山さん、ありがとうございました!

成長する時は飛んでイスタンブール

いじいじうじうじモードはさようなら。
いまふたたびの奈良、もとい、いまふたたびのモード大島です。

今回は大江戸さんの「緩急」。
ナレーションでの基本技術である、緩急高低強弱。
緩急とはつまりは「足し引き」、表現に幅を出し、変化をつけるための大切な要素を学びます。

では、どのように足し引きをするか。
思い浮かぶのは読むスピード、リズムを変えることですが、例えば二枚目キャラと三枚目キャラを使い分ける、声の太さを変えてみる、間を使ってみる・・・などなど、アプローチの方法は様々です。 数種類の原稿を使い、これぞという足し引きを考えます。

私はついつい原稿の中だけで足し引きを考えてしまいがちでしたが、テレビナレーションはあくまで映像があって初めて成立するもの。 映像が面白ツッコミポイント満載なら、坦々と、あたしゃ興味ないね!的に引きの表現をするとか、熱量のある映像をあえて綾波レイ的うつろ感で読むとか。 そんなアプローチもまた緩急であるということを知りました。
原稿の中での緩急だけではなく、映像と組み合わせた上での緩急。
より実践的に現場を見据えるモードのレッスンの難しさは、こういう表現まで考える部分にあると感じます。
大江戸さんのレッスンは二期目ですが、改めて発見、気づきがありました。

そして、最後にあったダニング=クルーガー効果の話。
私は大江戸さんのこの話を聞くと今日も腐らず練習だ!と前向きになります。
これは認知バイアスに関する理論で、初心者の頃は能力がない故に自分を過大評価してしまいがちだが、知識がつくと自分のできなさ加減に気づき落ち込みマックス、ペタマックス大盛やきそばになり、そこを抜け出すと再び上昇して正しく自分を認識し成長できるようになるというものです。 しかも、ナレーターにおいては、サンプルを録ったり現場に出たりすると、緩やかな成長ではなく覚醒して成長度が爆上がりする場合もあるのです。

バーズに入りたての頃にはわからなかった自分の位置が、徐々にトッププロと三億光年の隔たりがあることに気づき、M78星雲から助けも呼べない距離であることを知り、それでも腐らずに続けていくと光が見えてきたりして。 この話を聞くと、今日も明日もナレーションは楽しくやりたいぜと思うことができます。

できることなら、思いきりブレイクスルーしたい。
成長よ、おいでイスタンブール。

土曜モード 大島

胃腸を強くしよう!

おはよさうございます!
ブランディングクラスの久保多聞です。
今回は畠山マネージャーによる「制作会社解説」の授業を振り返ります。

今回、記念すべき第一回目のブランディングの授業だったわけですがとにかく内容が濃い!
まるで洪水のような情報の奔流が耳へと脳へと押し寄せます。

前回のブログでバーズは自分にどう落とし込むかが重要なスクールであると触れましたが、
このたった一回の授業内容を完全消化するには、果たしてどのくらいの時間を要するのだろうと思ってしまったのが正直な所でした(^^;

今回思い知らされたのは自分がいかに無知だったのかと言うこと。

何となく聞いたことはあってもそれが実際どういうものなのか、そして業界全体にどう影響しているのかなど、とにかく目から鱗な情報。

新しくボイスサンプルを作るにしろ、自分で営業するにしろ
これを知っているか知らないかで大きく立ち回りが変わってくるような有力情報満載でした。
 
 
重要なのはこの授業を受けて単に「へぇー」で終わらせない事。
「落とし込む」とはそういうことです。

じゃあ具体的にはどうしていくのか、それを考え実行していかなくてはなりません。
その事をしっかりと認識させてくれるとても刺激的な授業でした。

畠山マネージャーありがとうございました。

久保多聞

守破離の「落とし込み」

おはようございます!

今期より水曜ブランディングクラスとなりましたの久保多聞です。

入学して一年、
今回初めてZoomによる受講をしました。
声もちゃんと聞こえるし映像も割と綺麗、確かにこれで受講するのも悪くないなと思いました。(学長のぼやきは若干聞きづらいですが(^^;)

でもやっぱり個人的には生の雰囲気を味わいたい派です。笑
 
 
さて、
今回は3回目となる「守破離」なのですが毎回受ける度に響く所が違います。
初回の時は漠然と全体を、2回目は「 プロ視点・意識改革・投資=自立

」について、
今回は改めて「17カ条」が大変響きました。

それは今回私がブランディングを受けるというのも大きな理由の一つだと思います。
コアやモードといった技術がメインのレッスンだったのに対して、
ブランディングはこの「守破離」をより深く掘り下げていく授業だと思うからです。

一年間通って気付いたのは、
「バーズ」は何かを学ぶ事以上に、自分にどう落とし込むかが非常に重要なスクールだと思っています。
授業の内容であったり、講師ごとの評価の違いであったり、または自分の未熟さや成長であったり。。
これらをどう自分の中に落とし込み、次に繋げるのかが非常に重要であると。

次回はブランディング第一回目の授業です。

まずは自分にどう落とし込んで行くか。
とても楽しみです!

久保多聞

勇気を持って二歩目を踏み出す

おはようございます!
前期コア→今期はモードクラスに通います、柏田です。
2期目をスタートするにあたり、決意表明をしておこうと、ブログを書くことにしました!

さて、先週は自身2回目の「ナレーション守破離」でした。
教室でふと笑いを誘った、畠山マネージャーの資料に出てきた、あたふたするうさぎのイラスト(ネズミの着ぐるみでしたがたぶん中身はうさぎ?)。 これがコアクラスを受けていた前期のわたしそのもので…内心ドキッとしてしまいました。

地方の局アナだった時から好きで得意だと思っていたナレーション。
ゆくゆくはナレーションを主に仕事をしていけたらなぁとぼんやり考えながらフリーアナウンサーになり、少し時間ができた今年の春、いざナレーションの勉強を!と意気揚々とバーズの門を叩きました。

しかしながら。

そりゃあもう、ナレーションに対する僅かばかりの自信は見事に打ち砕かれ、上手くいかない…と落ち込みまくる日々。
一方で、稀に思わぬところを褒められることもあり、何が良いやら…と混乱。
また、まわりの仲間の技術や成長に焦りを感じることも。
自分の立ち位置を見失い、どうすればいいのか…と、ずっと右往左往していました。

しかし今は、そんな自分に気付けたことが、わたしのバーズでの第一歩だったのかなと思っています。
幸い、いくら落ち込んでも迷っても、ナレーション自体を嫌いになることはなく、逆にその奥深さにさらに魅了されてしまいました。

半年後、同じあたふたうさぎにならないように。
自分の位置を見極めて、ビジョンを明確に、しっかり”自立”する。
そのために、今の状況でできることを自信を持って「やりきった!」と言えるまでやってみる。
これが今期の目標です。

春に入ったままほとんど使えていなかった動画部も活用しまくろうと思っています!
(たくさんの動画や原稿ありがとうございます!)
コピーを強化して引き出しをバンバン増やしていきます!

今期も水曜中心となりますが、土曜にも時々顔を出させていただくこともあるかと思います。
また新たな気持ちで二歩目へ。モードクラス柏田、どうぞよろしくお願いいたします!

楽しんでやり切る

他のバーズ生の方から「境さんってブログ書いてましたよね!」と言われ、そういった形で認知されているのが少しうれしく、そしてなんとなく恥ずかしくなりました。

今期は土曜モードクラスを受講します、境です。

今回は期のはじめ、「守破離」の授業。

諸先輩方が口をそろえて「守破離は受けるたびに新しい気づきがある!」と言っていましたが、自分もご多分にもれずたくさんの気づきがある授業になりました。

特に一番考えさせられたのは
「努力はしばしば才能に負ける
 才能はしばしば楽しむことに負ける」
という言葉。

この半年間、楽しんで臨んでいただろうかと振り返ってみると、実際に授業で発表しているとき、サンプルを作っているときの自分は苦労しながらもその瞬間は楽しんでいるのは確かでした。
が、その過程や準備、練習においても楽しんでいたかと言われると全てがそうではなく、また楽しめていないからやり切れていない部分もあるんじゃないか?と反省するばかりです。

天才ではない自分が勝つ方法があるとすれば、できることを楽しんでやり切る。そこに尽きるだろうなぁ、と考えれば考えるほど胸に刺さる内容でした。

半年を終えて残り18か月、今季の目標は「楽しんでやり切る!」
これを胸に半年間頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

以上、境でした。