大切な基礎の積み重ね。

こんにちは。
久しぶりのバーズにソワソワしてます。
千葉優輝です。

というのも、現在、行われております、『トレンドの表現』セミナーを受講しています。
前回は堀場先生による『報道千本ノック』でした。

なんとなく構えて読んでしまいがちな報道でしたが、報道もたくさんバリエーションをつけて、色んな読みで変化をつけていきましょう!というご指摘をいただき、心がとても楽になりました。

そして、個人的に、とっても不安だったストレート。
心の奥で苦手意識があったのですが、『とにかく上から下へ』『2音目を高く』『語尾を止める』という言われてみれば、とてもシンプルなアドバイス。

そして『中身を伝えようとしすぎない』ということ。
最後の事は、正直すぐにはしっくり来なかったのですが、後日やってみたところ、スッキリと聞きやすい読みになっていて、自分でもびっくりです。

実感ができたら、あとは実践して身体に染み込ませるのみ!

思えば、コアクラスやモードクラスでやった事を、改めて確認して、自分の読みを見直すような、そんな貴重な時間を過ごしているような気もします。

基礎の反復をすることの大事さ、改めて実感しております。
よーし、やるぞー!
今回もありがとうございました!

報道のトレンドとは

ご無沙汰しております。神林拓真です。
ただいまトレンドの表現セミナーを受講しております。
初回はよしいよしこさんによる「報道のアプローチ」2週目は堀場亮佑さんによる「報道100本ノック」。そう、めざまし8のお二人による豪華報道レッスンでした。

よしいさんのレッスンは基本的には座学中心。
報道や生放送の現場における心構えを学びます。プレイの良し悪しよりも初見の報道原稿を限られた時間の中で如何に「間違えず」読めるか。一般教養的な部分はもちろん難読漢字や人名地名、アクセントをスピーディーに調べることができるかの対応力が大事です。
30秒以内に原稿内容を把握しわからない部分は調べる、アクセント気になる部分も調べる、と調べまくってる内に時間は刻々と過ぎていくので日ごろから気になったものは即調べる習慣は必須と感じました。
自分は報道の練習の一環として毎日ヤフーニュースを読んでいるのですが、細かいアクセントや読み方はとりまあってるっしょ。あげー☆というお気楽ギャルみたいなノリでスルーしてました。慢心ですね。
あといざという時にアクセント辞典使おうとしても慣れない操作で時間をロスしてしまうので日常的に使い慣れておく必要があります。
この便利なご時世、お手持ちのスマホでわからない漢字の読み方やアクセントまですぐに調べられますが、効率のいい使い方、調べ方も熟知していないといざ必要な時に調べきれずに終えてしまう。
テクノロジーは持って安心するだけでなく使いこなしてこそですね。

一秒を争う報道の現場の心構えとしてよしいさんが仰っていたのは「最後は自分を信じる」ということ。単純な精神論ではなく局や製作スタッフによってもアクセントが異なっていたり自分が作った原稿ではないので読み方知らないなど正解がわからない状況がある。そんな時に自分がいかに知識があるか、すぐに正解が出せるかということ。
報道百戦錬磨のよしいさんによる実にためになるレッスンでした。皆さんも暇つぶしにアクセント辞典を読みましょう!

そして翌週は堀場さんの「報道100本ノック」
自分で読みたい原稿を用いて重いニュースから明るめ・グルメスポーツなどなど3種ほど読み、読みの差を出せるか。実際の現場での読みというよりサンプルやオーディションで聞かせることを意識したレッスン。
よしいさんも「読み方の良し悪しに関しては次回の堀場さんにお任せします」と仰っていたように指摘もわかりやすく的確です。
堀場さんも女性陣に対し「頭の中のよしいさんがどう読んでるかイメージしましょう」とアドバイスするなどお互いへの熱い信頼がエモかったです。男の場合は頭の中に誰がいればいいのか、堀場さんは誰をイメージして普段アプローチしているのか、私気になります。

大切なのは読みの変化をどうつけられるか。報道情報番組もほぼバラエティ化してる昨今、特集などのVはウィスパーやバラエティのアプローチなど持てる全てのテクニックを駆使し如何に変化を作るか。もちろん政治や戦争などの固いストレートを読めることが大前提。『二音目を高く取る意識で上から下に読む』『助詞や語尾をを伸ばさない』『切る時はしっかりと』『そして文章の意味を意識しない』この4点の基礎ができているだけでストレートは大きく改善するとのこと。自分自身ストレートは入学時よりは上達しましたがまだまだ固く重めなニュースは苦手意識があります。文字通り100本ノックの如くこの型を身体に叩き込みます。
情報番組取りたい!!神林の戦いはここからだ!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

トレンドの表現セミナー#1 よしいさん

コア以来のよしいさんにワクワクしてました!
能澤ゆかりです。

今回行ったのは、初見で短めの報道の文章を40秒で読み仮名・アクセントを完璧にして読む!!というもの。

3枚の用紙に5行ほどの文章が20個ほど書かれていて、それを裏返し。指名された人のみ40秒の下読み後、読むというもの!

40秒という時間の中、
アクセント、読み仮名を検索するのは意外と至難の業!!

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例えば、
【首相→総理(そうり)】
【北京五輪→ペキンオリンピック】
【棟→とう】
タワーマンションなどの大型は「とう」
【棟→むね】
木造平屋などは「むね」
【四代目→よだいめ】
伝統芸能や歌舞伎などは「よだいめ」と使う。
【3羽→さんば】
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などなど
わかっていても、読めていても、意味合いが違って間違いになってしまうことがあるのだと…身に染みてわかりました。

初見で40秒で調べて読む!は、
とても難しいので、いい訓練になります!皆様もぜひ!

この時代は携帯さえあれば、無双できますが、携帯の充電が切れたらもう……もう……気をつけよう。
とても勉強になりました!ありがとうございました!

能澤ゆかり

隣の芝生は青い

都心で雪、降りましたね。南岸低気圧による降雪は予想が難しいのですが、日本のスーパーコンピュータは本当に優秀だと思います。日曜日から月曜日には、再び雪が降り、積雪の恐れがあります。最新の情報にご注意下さい。
おはようございます、水曜秋15モードタネダです。

少し時間があいてしまいましたが、2/2に「スタジオ実習」のレッスンを受講致しました。
ご時世柄、スタジオでの収録ではなく、録音データを事前に提出し、それを教室で映像に貼り付け流し、「今」のTVナレーションを知り尽くすマネージャー3神に講評を頂く、という形でレッスンが行われました。
この上なく貴重な機会でした。

自分の頂いた講評は主に
・録音品質が悪い
・情報番組ナレーションは、初っ端は勢いがあったが、尻窄みになっている、要工夫
・バラエティーナレーションは、題材に合わせたのだろうが、低い声でズドンは向いてない。弱みで戦うでない。
というものでした。

宅録に関しては、ついこの間まで全くの未経験だった自分は、狭川さんのレッスンがあったお陰で、パソコンを買い、マイクを準備し、オーダシティーを用いて録音する、という、初歩の初歩までが出来るようになり(狭川さん、有難うございます!)、新たな扉が開かれたのですが…
今回、借りた場所の録音環境と工夫が甘く、品質の良い物を録るにはまだまだであり…今後要研究となりそうです。(狭川さん、お教えを生かしきれず、ごめんなさい。)

そして、ロートーン。。年齢的に立派な中年に差し掛かっているにも関わらず、いつまでも中二病が完治しない残念な生き物の自分は、例えば声の仕事をしていない方に「いい声してるねー!」とか、声を使う現場で「いい声ですねー」などと言われると(どちらも円滑な人間関係を築いたり、円滑に仕事を進めたりする為の、相手方のご配慮のお言葉なのですが…)、
「アレ?俺、イケてる激シブ声なんじゃね?」(誰も激シブとは言っていない)
「低いトーンでボソボソ言ってても、なんとかなっちゃうんじゃね?」(誰も「低い」良い声とは言ってない)
などと言う勘違いの妄想がムクムクと育ってしまいがちになります。
今回改めて3神より
「そっちじゃない」×3
を頂戴し、きっちり引導を渡して頂きました。
自分の強みと、強みじゃないモノを判断する「客観的な視点」を頂き、とても感謝しております。
隣の芝生は、青い。学長のようなロートーンのイケボにどうしても強い憧れを持ってしまうのですが、自分は自分の強みで戦わなければならないのです。

今回は、自分にとって前期コア、畠山マネージャーのレッスン「強みを探す」の、実践形、発展形のレッスンとなりました。学びが繋がって行く事は、スクールバーズでレッスンを受ける醍醐味です。
未熟な自分ですが「狼生きろ豚は死ね」くらいの強い意思を、いや、「意志」を持って、今後とも精進して行きたいと思います。
(石原慎太郎さんのご冥福をお祈り致します。)

狩野さん、武信さん、畠山さん、今回は貴重なご機会を下さり、誠に有難うございました。

下から見るか横から見るか

「ナレーションはチームプレイ」である。
この事はモード狭川さんの「ボイスサンプル制作」の授業でも身をもって実感しました。
狭川さんのレッスンでは一つの映像を作ることでナレーションの立ち位置やあり様等が見えてくる授業でした。

ではディレクター視点だとナレーション収録はどのように見えているのでしょうか。
それが今回振り返る山上トモさんの2回目の授業「ディレクター視点」です。

この講義ではプロデューサー役、ディレクター役、ナレーター役に分かれロールプレイングをするというとても山上さんらしい楽しい授業でした。

私はディレクター役をやらせていただいたのですが、
プロデューサーから出た企画をどう落とし込んでナレーターに伝えるかが非常に難しいと感じました。
場合によってはディレクションが曖昧だったり無茶振りだったり、ディレクターが複数人いると人によって企画の落とし込み方が違うという状況にもなりうるという事が身をもって分かりました。

今回ポイントになるのはやはり「与え手」になると言うこと、そして「自分の今の実力を信じる」ことだなと感じました。
この事は以前の授業で狩野さんが仰っていた「仮説」のお話ともリンクしており、
自分を信じて臨機応変に対応するのは前回のトビーさんの授業とも関連する事だなと思いました。
このコンテンツに対して自分(ナレーター)はどうしたいか、何が出来るかというのをしっかり持つことが大事です。

一つの真理を色々な方や、様々な角度から再確認できるバーズの授業はやはり面白いと実感できる授業でした。

山上さん今回もありがとうございました!m(_ _)m

ブランディング久保多聞

すごいんです!!声の印象診断

地域貢献活動の一つとして、友人達と楽しくゴミ拾いをしている星野愛李です。
ゴミ拾いを継続していると、ある一定の法則に気づき、どうしたらポイ捨てゴミを減らせるのかが少しだけ見えてきました。
こちらもボイトレと同じで、長期戦での改革になりそうですが期待はできそうです^^

先日、墨屋先生の【声の印象診断】を受けました。結果は、、、

墨屋先生曰く『やっぱりあなた、かわっているわ。こんなバラバラな診断結果を今まで見たことないわ(笑)』と。
そのため、自分がどんな風に見られたいのかを5つに絞って整えていき、、、
しかしここでも相異なる結果になってしまい、笑いが。
そして更にそこから、これだけはずっと持ち続けていきたいものを限定3つに縛りました。
すると、、、墨屋先生から
『やっぱりあなたはアーティストね!!不思議ちゃんであり、アーティストでもある。
だって色々浮かぶでしょ?アイディアが。』
その言葉を聞いた瞬間、衝撃と同時にやっぱりそうかと深く実感を。
声と、話し方読み方には、その人の生きてきたstorryが出るんですねぇ・・・(驚)

その後、墨屋先生はまるで巫女さんのように次々と的確に言葉を伝えて下さいます。
私がどんな風に見られたいかの要素はないみたいで
求める自分像と周りから見られる自分像の違いを改めて実感しました。
でもそれが私にとっては良いことで、

『不思議ちゃんのアーティストはクリエイタータイプ。他の人がやりたくても出来ない事が作れてしまうでしょ!!
普通の人ならなかなか思い浮かばないのよ。あなたにはそれが出来る!!素晴らしい事よ!!』

この時点で私の心はとても明るくなりすがすがしい気持ちに。

『あなたは、ニーズに合わせてはダメ。それではあなたらしさがなくなる。
あなたの世界を貫き通して周りをあなたに引き寄せるのよ。
この言葉を聞いたら、あなたにとっては誉め言葉だから喜んでいいのよ。
変わっているね!不思議だね!何か面白いね!星野流だね!何か訳が分からないけど気になるね!』

墨屋先生が巫女さんのように沢山伝えて下さった言葉は、これから私が生きていく上での軸になる!!と思いました。
ものすごくスッキリして晴れ晴れとした嬉しい気持ちに。
この日をさかいに、スパッと気持ちを切り替えたことで毎日がHappyになりました。

声の印象診断、受けて良かったぁぁ♡
墨屋先生、ありがとうございました。

目指す声になるために

秋15コアの草野です。 先日、墨屋先生にボイストレーニング「声の印象診断」をお願いしてから「力強い知的な信頼ボイス」を目指しています。

目指す声をイメージする作業はとても楽しくて。そして、私が目指す声になるためには、ひと息で楽に話せる時間を増やして、文章の終わりまでしっかりと力のある声で読めるようになる必要があるとのアドバイスをいただきました。

それから、教えていただいた自主トレを行って一週間後には、以前よりも平均して10秒ほど長く息が続くようになっていて、読むこと以前の地道なトレーニングの大切さを実感しています。

短時間でも必ず毎日トレーニングをして少しでも早く魅力的な声をゲットしたいと思います!