5/18レッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。

5/18は松田先生の滑舌のレッスンでした。
滑舌がいいとはどういうことかだったり、滑舌の問題で自覚できるもの・自覚できないものにはどんなものがあるのか、滑舌が悪くなる原因、滑舌のトレーニング法といった、とにかく滑舌に特化したレッスンでした。

そして、こちらのレッスンでは事前課題があり、バーズの滑舌帳の中から自分で1ページ選んで、録音したものを提出していました。
私は、1文字目がフェードインぎみ、1文字ずつ当てるところをピンポイントにするようにと教えていただきました。なかなかやってみてもピンポイントに同じ音にし続けるのは短い文章の中でもできず…クリアな音にするにはスタッカートで1文字ずつあてるように練習してみるとよいのではとアドバイスいただきました。 1ページやってみるとなかなか体力いるので、自分の体力の足りなさを家で実感…

また、以前「ん」の発音が出来てないと指摘いただいたので、今回意識はしてみたのですが、まだできず…
自分なりの当て方が違っていたので、もう一度お聞きしました。何度かやってみて、言えた時もあったので、録音したもので繰り返し振り返って、すぐ出せるように日々練習です…

5/14堀場亮佑先生『バラエティの基本』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コアのMinaです。

今回は、堀場亮佑先生の『バラエティの基本』!
以前レッスン見学で先生の『緩急と強弱』を聴講した際、私自身の課題へのヒントがたくさん見つかり、バーズのコアを受けたいと思った記憶があります。
今回のレッスンも楽しみにしていました。

バーズはどの先生も、ナレーターとしてのキャリアやお人柄、先生力も本当に凄いな、憧れるなと感じますが、堀場先生は言わば「感覚の言語化」の魔術師です。どんなふわっとした概念にも、わかりやすい言葉を見つけてしまいます。きっとそれだけ真剣に色んなナレーションと向き合っていらっしゃるからだと思いますが、同時に、感性の豊かさも伝わってきて、授業がカラフルなのです。授業だったのに、番組を見たような印象が残っています。

■「ボイスサンプル」を作る「読み」
始めにボイスサンプルとTVの収録の違いについて教えていただきました。
映像が見えるような表現の工夫や、「強み」を考えること、「魅せ方」など。
「最高の商材作り」についてのヒントを教えていただき、とても有難かったです。

■「初見読み」の確認
ある原稿の冒頭を初見読み。
全くイメージしたように出来ませんでした…

その後アフターバーズで、これが制作の方のご負担軽減にも繋がるのだと伺いました。
以前田子先生も、基本的に初見で読むと仰っていました。その時は、何て豪快なんだ!と思ってしまいましたが、制作の方へのステキな配慮であると同時に、日頃のインプットや引き出しの多さ、技術力など様々なスキルが発揮できる機会にもなるのだと知り、初見読み力を磨こうと思いました。

そして、先生方の何気ない一言の中に、「売れ続ける」ヒントが詰まっているんだと改めて感じました。

■2回目
同じ原稿を、自由に番組のジャンルや設定を変えて読むことに。
私は夜の知的エンタメ系の番組で、佐藤賢治さんのリズムをイメージしました。
(クオリティ…はさておき!)

自分や他の人へのフィードバックが簡潔ながらとてもとても濃密で。
帰ってメモを整理したら、これだけでも随分な引き出しの量になりました。

■今日からナレーションが上手くなる3つのポイント!
「強弱」や「緩急」のコントロールと、「ニュアンス」のコントロール的な内容で、コツを教えてくださいました。

3つのポイントを受け、ナレーションが少し「見える」ようになった気がしています。
「四月は君の嘘」という漫画で、ピアノの演奏がカラフルに色づくシーンがあるのですが、それに近い感覚で。
ナレーションが更に楽しくなりました。

■レッスン後
アフターバーズでも色んなお話を聞かせていただきました。
また、私は個人的に持ち込んだボイスサンプル原稿へアドバイスをいただきました。
スタジオバーズについても随分お話を伺い、今回晴れて!はじめてのボイスサンプルの収録をお願いすることにしました。
拙すぎる技術のうちは…と躊躇していたのですが、プロの方の仕事に触れる経験が自分を一段引き上げてくれると信じて頑張ってきます。

出来上がったら、ぜひ聞いてやってください。

春16期コア Mina

星は見えていた

何かを学んでいると、
前にも経験した同じ壁にぶち当たるという事はないでしょうか?

以前、私はブログで「学び」というのは「螺旋階段」だと書きました。何かを掴みかけたかなと思ったら再び壁にぶち当たり、少し進んだかと思えばまた同じ景色が見えてくる…。
ならばせめて登り階段を進んでいてほしい。
 
 
さて、今回は振り返るのは逸見友惠先生の「情報のトレンド」の授業です。

逸見さんが教えてくださるスタイルは「緩急高低強弱」といったセオリックな技術とは少し異なります。
どちらかと言うと、飾ったり作ったりしない自分のナチュラルな読みと「毒」による遊びやメリハリを追求していく授業だと感じています。
自分が出来る素直な読み強みに繋がっていく。

その点、自分は原稿を読む時はとにかく気合いが入りまくり(^^;
毎回素直さの欠片もありません。笑
前回モードに引き続きやはりソコは大きな課題で今回もご指摘いただくことに。

しかし自分なりに以前より確かに向上した部分がありました。
それはこの文章どこに「毒」を入れたら面白くなるかを探す意識です。

小さな事かも知れませんが、
以前の自分には確実になかった視点でした。
「毒」の重要性はコアやブランディングでも言及されています。
これを足掛かりとしてもっと新たに自分を探っていきたい。

螺旋階段は確実に上へ登っている。
そう信じてやっていきます!

逸見先生ありがとうございました。
次回も楽しみにしています!

モード久保多聞

4/30 コア受講メモ

コア&ブランディング春16期生の菅野(カンノ)です。

早くも受講メモにタイムラグ生じてますが、反芻や熟成しながら消化したい場合もあり、どうぞご容赦ください。

【何時間喋っても声が枯れない地声の出し方を見つけた(4/30コア 墨屋先生「地声を探す」より)】

私はもともと地声と裏声がはっきり分かれているタイプです。裏声よりも地声の方が断然好きなのですが、如何せん長く喋り続けられない、ひっくり返るという悩みを長年抱え、結果現在は普段の喋りも裏声にしていました。

だからでしょう。
「何時間喋っても枯れない地声の出し方を見つけた」という墨屋先生ご自身のお話が一番心に残りました。

私も、何時間喋っても枯れない地声が欲しいとずっと思っていたのにーー。いつの間にかそんなものなどないと決めつけて、諦めてしまった自分に気付きました。

地声を出すことは、自分らしくいること。
枯れない地声を探すことは、無理のない状態の自分=本当の自分を探すこと。

本当の自分は、、いるに決まっている!
だから、私にとっての枯れない地声は確実に存在する。
もう君との出会いを諦めない。
ココカラハ自分トノタタカイ。

なんてことを考えながらストローブクブク。
昨日の記録は45秒。
課題山積。実は少しめげていたけど戻ってきました。

雨の日もあるさ。止まない雨はないさ。

無理せず、ひとつずつ、やるべきことをやっていきますね。

thanks for reading.

– Kanno Mitsuko – #めげずに考えぬくぞ

レッドブル 想像力の翼をさずけてくれ

コアとブランディングの大島です。
堀場さんの「バラエティの基本」2年ぶりの受講でした。
最近ずっと、「バラエティ読むとつまらなく聞こえる問題」にぶちあたり、試行錯誤を重ねている中での授業だったのでかなり前のめりに聞きました。

明日から使えるバラエティが上手く聞こえる3つのテクニック。
笑顔のニュアンス、疑問のニュアンス、やったやった、もう一度意識して練習してみないとね。
真ん中は強くしない方がいいのね、よし早速練習だ。
大きくメモして帰宅しました。
昔のノートも見直して書き足そうと思いました。

ノートを振り返ったら、
く わ し く 書 い て あ る や ん
しかも自分史上最高にキレイな字で。

この世にタイムマシンが存在するならば行先は決まりました。
2年前です。
黙って自分にキャメルクラッチ決めて帰って来ます。

2度目のコアの受講でやっと実感を持って教わることを消化できるようになってきました。
コピー練習をする時も、番組を視聴する時も今はこのポイントを中心に見ていくようにしています。
事実としての認識と実感を伴っての腑に落ちるという経験は全くの別物で、真の理解というものはこの部分にあるのだろうと改めて考えさせられました。

そして今回の授業では、渡された原稿をどんな番組と想定して読むかという課題だったのですが、もちろん以前よりも具体的に想像できるようになったものの、まだまだ引き出しが少ないなと感じました。
他の人とかぶっちゃったよ!と慌てる中で、他の方たちは自分の引き出しにはない番組を次々出してくるので咄嗟の場面での想像力を鍛えたいです。
かつ、やりたいこととできることと向いていることは違うので、なるべくそこが一致するものを増やしていくことが今後の課題です。

過去は振り返らないがノートは振り返る 大島

味が薄ーい!!

春16期コアクラスの本多です!

先日は堀場先生の授業でした。
バラエティーの基本、ということでベタ中のベタなるものを教えていただきました。

「バラエティー」と一言でいっても、ふたを開けると沢山のニュアンスがあり
自分が出しやすい、今後強みとして戦っていけるような話し方を
探りながら読んでいきました。

3つのコツについては皆さんも書かれているのでここでは割愛させていただきますが
個人的に驚きがあったのは…

☆ナレーション=BGMに近い存在。
何かを伝える <<< いま、面白い要素があるよ!を知らせるような役割。
BGMが切り替わると雰囲気が変わるように、読み方も場面の切り替わりで意識。

…なるほど、すると聞き手も勝手に場面転換に気づいてくれますね。
結果、自然と聞いていて飽きのこないナレーションになるのだと思いました!

ナレーションはテロップ表示されるものを読んで「強調」する役割があると
思っていたのですが(もちろんその役割もあると思いますが)テロップにはテロップの、
そしてナレーションにはナレーションの役割があることを改めて学びました。

1人ずつ原稿の読み上げをしていく時間で私が設定したのは
「金曜夜のもう少し起きてようかな~くらいの時間のトークバラエティー。
芸人MCで毎週ゲストが来て、対談でやる。。みたいな『大人のおしゃれイズム』」
要素としては:知的、大人、夜っぽい。。をイメージして読み上げました。

堀場先生の「何となくはできていると思いますよ!」に少しだけ安心。
(直前に行った墨屋先生によるボイトレ・声診断が活きたと思いました!)
ただ、特徴がない、いわゆる普通。味付けをしていく必要がありそうです。
選ばれる人には選ばれる理由があるはずです。
そこを探るためにも自分と、自分の声と向き合い、
分析していく時間を増やしたいと思いました。

ボイスサンプルについても少しずつ動き出していかないと…!

アフターバーズではこれまでお話しできていなかった方とも会話できました^^
このブログを「読んでるよ~」とお伝えくださったり嬉しかったです!
あまり長くても読み疲れちゃうと思うのでコンパクトにまとめたいのですが、
ギュッとしてこのくらいです…!笑

最後まで見てくださりありがとうございました!
また来週:)

本多桃子

レッスンは補助的な位置付け

おはようございます!春16モードクラスの草野です。今回はレッスン2回分について書かせていただきます。

4月の最終週に、あおい先生の「旬の実技」を受講しました。先生からご指摘いただいたのは、「文章の最後が下がりやすい」「ひと山で読んだほうが良いところ」「強調する部分についての注意点」などです。

録音した自分の読みを聞いてみると、アドバイスをいただく前の読みは何だかつまらなくて。盛り上げるとか笑わせるのとは違う面白さや心地よさを最初から読みに出せるようになりたいと思いました。

また、あおい先生の言葉で印象に残っているのは、「レッスンは補助的な位置付け、本筋は自分で研究」という言葉です。私は、まだまだ研究が足りていないと思い反省。学びのあるレッスンでした!

そして、GW明けに逸見先生の「情報のトレンド」を受講しました。今回のレッスンで、私は自分の最大の問題点を気付かせていただくことになったのです。それはリズムです!

先生からご指摘いただき、その場で何回か読ませていただいたのですが、何とかOKという状況で。

後で録音したものを聞いたところ、アドバイスをいただく前の読みには、切るところ繋げるところが微妙で気持ち良く聞けないところがありました。これは最優先の改善ポイントだと思います。

リズムを改善出来たら、読みの質を上げることができると思うので、文の繋がりを意識しつつリズム改善のため、練習に励みたいと思います!