滑舌お助け隊、関東在住女性の滑舌を救助

うっかりしがちなしっかり者、お嬢こと前田幸です。

お嬢は電車や出先で何かを無くしたり落とした事がほとんどありません。お出かけには絆創膏や鎮痛剤などを必ず持ち歩くほどのしっかり者です(キリッ)

しかしながらここ最近、お嬢、非常にうっかりしているのです。。。

時は2週間ほど前に遡ります。

ボイスサンプルの収録をしたく、スタジオバーズのビジネスコースに申し込み、担当の松田先生と打合せの日を迎えました。

ふと思い立ち、降車駅のひとつ手前のタイミングで持ち物のチェック。

普段、お嬢はどんなに小さなバッグの時でもペンを1本は入れています。

この日もペンを入れたはずでした。

バッグから出てきたのは箸でした。

そう、GWに行った金沢・能登半島の朝市でフグ丼を注文した時にノベルティとしてもらったお箸でした。

フグもネタとしては美味しかったし、このドジもネタとしては美味しい。

しかしながら、これから始まるのは打合せです。美味しいだけでは乗り切れません。

実際、ペンは買えるので特段問題はなく、打合せも後日行われた収録も終わった訳ですが

今週はいよいよ、そんなお嬢のボイスサンプル収録に熱心に向き合ってくださった松田先生による授業「実践 滑舌お助け隊」でした^^

授業後の感想を率直に申し上げますと、本当に松田先生は「お助け隊」でした!

「お助けしてもらい隊」のお嬢、大助かりです。

言えなかったんですよね「紫外線照射装置」

[しょうしゃそうち]が[そうしゃしょうち]になっちゃったりね。

てっきり、さ行が苦手なんだと思っていたんですが

前にくる言葉、例えば[しがいせん]の[ん]の舌の位置のせいじゃないかなと松田先生。

意識してみたらすんなり出来ちゃったんです!

小躍りしそうなくらい嬉しかったです。個人レッスンだったら舞っていたかもしれません。

さらに、母音によって響きの位置が変わらないように指導してくださったのですが、こちらは一筋縄ではいかず。。

実はボイスサンプル収録時にもご指摘をいただき練習していたのですが、単語が変わったり文章になった瞬間に、接続詞で響きの位置が下がったりと難しい、、!

これまでやってきた自分の読みやすいプレイを崩すと、途端にイメージと口から出る音がチグハグになったりでてんやわんや!笑

要練習な課題として持ち帰ってきました(やったるでー!)

最後に、今週はいつもと違う曜日のクラスに振替でお邪魔したのですが、土曜コアクラスのみなさん、ありがとうございました!

自己紹介したら「あぁ!お嬢さんですか?」と言ってくれる方も居たりして嬉しかったです^^

以上、お嬢こと前田幸でした!

『滑舌の魔法⁈にかかる』

16期コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
今日5/21(土)は松田佑貴先生の『実践滑舌お助け隊』

「お助け隊」???
その意味が、授業を受けたらわかりました。

今回は授業にあたって、
事前に超難解な滑舌例文の原稿を読めるように練習し、
録音して提出する、という宿題がありました。
家で練習をしていたときは、
「いつかクリアに読めるようになるのかな」
というくらい何度練習しても全文を、かまずに・音が甘くならずに、読むことができない。

授業のはじめに教えていただいたのが、
舌を出して読んで、そのあと普通に読む、という方法です。
たくさん練習してやっとマシになったというくらいのあの難解な滑舌例文が、
え?誰??私???
というくらい無茶苦茶滑舌よく読めるようになってる!!!!!
昨日帰ってから少し読んでも少し残っていて、
さっそく今朝もやってみたら明らかに違います。
魔法の練習法、続けます。

地道な努力は必要です。
ただ闇雲にやるんじゃなくて、方法を知っていると知らないのとでは行く道も到達点も全然違うと痛感しました。

昨日の授業の中で見つけた、私の課題のポイントをまとめました。
・音を作るポジションを同じにする(調音点)
・鼻にあてない「ん」の出し方(授業だけでは不安があり、アフターバーズでまた教えていただけたのは本当に贅沢な時間)
・文字の輪郭をはっきりさせる(母音のみで、スタッカートで、音をつぶだてる練習をする)
・息声にならない低い音を鍛える

基礎は大事。
松田先生が「滑舌とはプレイの邪魔をしない、サポートしてくれる存在」
とおっしゃっていました。
授業を受けて、なんのために活舌練習をするのか、改めて感じたこと。
視聴者の方が「このナレーター滑舌いいね」と思うのではなく、
なんか聞きやすい、なんかわかりやすい、なんかずっと聞いていたい
この“なんか”を手に入れるんだと思いました。

読むのがもっと楽しく、もっと好きになりました。

ありがとうございます。

5/21ボイトレ

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。

今日は、目黒先生のボイストレーニングを受講しました。
課題としている姿勢、地声の強化をしたいと思い臨みました。

まず姿勢。授業でも教えていただいた、骨で真っ直ぐ立つ。私の場合は巻き肩なので、胸を開くようにすることも意識して、確認していきました。 ふと気を抜くと戻りそうになるので、常に意識を心がけました。

そしてストレッチ。息を吸って、吸った2倍の長さではいていく。上半身(首回り)のときは吸うときの筋肉なので、上半身のときは吸いながら首回りをのばしていきました。下半身は吐くときの筋肉なので、息を吐きながら腰を真っ直ぐ落としてボールを抱えるように腕で円を作りながら吐き、戻りながら吸っていきました。 ストレッチするだけでも、だいぶ体が楽になっていく感覚でした。特に首が凝り固まってたのかもしれないです。

そして鼻に当てたハミング→口に当てたハミング→口を開いて音にする。口を開いて音にしようとすると、やはり下半身の意識は抜けるのと、反り腰ぎみに。下から押し出すイメージを意識しても、継続的にはなかなか響く声がです……安定してないのと感覚がまだ掴めてないなと思いました。
最後に音階でも、音の質を落とさないように(音階は外しても質を重視)でやってみました。質を落とさないように心がけても、なかなか上手くいかずだったのと、すぐ普通に話をすると元に戻ってしまう。

普段からの意識も大事なので、下から押し出すイメージで話して、少しでも声に厚みをつけていきたいです。壁に手をついて、「はっ」とドッグブレスみたいにすると腰の少し下の押し出す筋肉が動くのがわかりやすかったので、わかりづらくなったときはこの方法で確認しようと思います。
そして、コピーするときも、普段のふとしたときにテレビでナレーションをみたときも、呼吸をどのようにしてるのか、どのように音を出しているのかもっと意識していこうと思います。

5/21 松田 佑貴先生『実践滑舌お助け隊』ダイジェスト

お菓子と漫画となろうの小説で出来ています。
春16期コアのMinaです。

今日の授業は松田 佑貴先生の『実践滑舌お助け隊』
NHKなどで長年ナレーションをしている他、大学での講義などもなさっている先生。
事前に先生のボイスサンプルをお聞きしたのですが、本当に一音一音が明瞭!
どんなトレーニングをしていらっしゃるんだろう…と思いながら臨みました。
マスクを外した状態を見ていただきたくて、今回はZoom参加をチョイス。

■事前課題
4月にいただいた滑舌トレーニングの資料(通常の滑舌帳+数々の実践例題が詰まったすごい資料です!)を各自録音し、それを元にアドバイスいただく形式。
私はドキュメンタリー系の原稿を選び、噛まずに読めるようにしたところで録音。
自分では、「ん」の音がまだ不明瞭かなと思うくらいで提出したつもりでした。

■滑舌が悪い12の原因とミニトレーニング
初めに座学で、発声や滑舌が悪い原因について、舌や唇、体の使い方などの項目別に教えていただきました。

この時点ですでに目からウロコだったのですが、さらにこの後!
「噛んでしゃべれない」はちょっとしたトレーニングで解決するのだと、ティッシュを用いたトレーニングを教えていただいたのです。
終了後は本当に言いづらかった部分も普通に読めて、とても驚きました。
(4月からの私のコツコツ努力よ…先生ありがとうございます…!)

■録音へのフィードバック
一人ずつ事前課題にアドバイスを受け、
私は、「舌を窄める癖」や、「音によって共鳴位置をずらす癖」があることなどをご指摘いただきました。

全く!今まで意識したことも、気づいたこともなかったです。
が、確かに言われてみると本当にその通りで。

先週に引き続き、また少し視野が広がった気がして嬉しかったです!

とは言え私の癖は中々頑固で…折角先生がご指導くださったのに、まだ上手に自分に落とし込めず、早速先生の個別トレーニングにも申し込みました。
見栄を張っても仕方ないので正直に白状すると、皆さん劇的ビフォーアフターな感じで変化が出ていたのでとても焦ったんです…!!!
コアが終わるまでに「☆*発声がクリアな私*☆」になれるよう頑張ります!

毎週みんなと比べられるのは大きなプレッシャーですが、だからこそ見えるものがあるのでありがたい。
素敵な同期メンバーに感謝です。

来週も宜しくお願いします!
春16期コア Mina

地道が近道

春16期コアクラスの本多です!

今日は松田先生の授業でした。
滑舌について、一斉に行なったトレーニングは
ビフォーアフターが本当に変わって感動しました。
毎日のルーティンにします!
↑ちゃんとやるためにここに書きました笑

提出したデータをもとに、沢山アドバイスをいただきました。
自分的には何十回と練習したうえで提出したデータですが、
今まで基礎を習ってこなかった分、滑舌に関しては課題が山積みです。
日々のトレーニングで身体に染み込ませていくしかないですね。

滑舌だけでなく、発声にも同じことが言えます。
録音じゃない状態で客観的に自分の声を聞けたらいいのに…!もう1人自分が欲しいです。笑
こちらも練習あるのみ!地道にがんばりますー。

さて、アフターバーズなどで直接お話できた方には気づいていただけましたが、
今週から新たな試みを初めてみました。

何事も2:7:1の法則は着いて回ると思います。
どう受け取るかは周りが決めること。
まずは行動、これだけは続けていきたいです。

個性を出していくこと、先週の堀場先生の授業からの課題です。
長所も短所も、自分で気づける範囲は限られるもの。
先生方、クラスメイトの皆さんのお力も借りていきながら、2年後振り返った後に成長を感じられるような自分でありたいです。

来週は私用のため、水曜に振替予定です。
皆さんよい週末を!

本多桃子

気付きから根付きへ

コア水曜クラスのこの顔見たら110番岡田昌也です。先日の松田クラスを終え、アフターバーズでのこと。
タケノコの話もしたいのですが、ここはやはり感動した松田流ナレーションでの対象の意識の話題をひとつ共有します。

自分が録音していて気づいたこが、かなり疲れるな…ということ。
田子先生が十数時間ナレった話など聞いてたのでこんなに疲れることをやっていたのかと思い震えました。
それもあり、アフターで松田先生に声の対象について聞いた際「ナレーションは一人でいいんだよ」と教えていただきました。
つまり、私はマイク前にも関わらず大きく読む意識を持っていました。これでは1ページで疲れるのも納得です。

講師の授業やアフターでの皆の話題には、たくさんの気付きがあります。
これを今後生かせていけるように、自分にしっかりと根付かせていきたいです。

映像に合った感情の起伏

春16モードクラスの草野です。田子先生の「バラエティで張る」を受講しました。

映像に合わせて原稿を読むレッスンで、映像の中にテロップで「惨敗」という文字が出てくるのですが、まるで私のことを言われているようでした。勝ち負けの問題ではないのですが、私だけ惨敗って感じで。。。

1回目の読みでは、変化が付けられなかったため、2回目は変化を付けることに集中しました。しかし、変化は付いたものの、映像に合った感情の起伏は表現出来ず。

お芝居の経験がある方にはありえない失敗だと思いますが、田子先生からは表現が逆になっているとの指摘を受けました。

また、私は低めの落ち着いた声でナレーションがしたいと思い、意識して低音を出していますが、今回、声が老けてるとのご指摘もありまして。

落ち着いた声と老けてる声では、声の響きに大きな違いがあると思うので、録音した声を聞き比べたいと思います。

私は、レッスン以外での研究が足りない!ということが明るみになってしまったレッスンでした。

今後、大きな表現が求められるナレーションは、とにかく大胆に!そして映像に寄り添った表現をしたいと思います!!