ブランディングの橋口です。
マネージャーの畠山さんによる「ボイスサンプル メッタ切り」の授業を受講しました。提出したボイスサンプルに対して、ひとりひとりにコメントシートを作成していただき、アドバイスを頂くという内容。まずは、かなりの労力を注いでいただいたことへの感謝を申し上げます。
私は情報・報道番組を意識して作りました。ジャンルを絞ったつもりでいましたが、結果、"幕の内弁当"な作りになってしまいました。読みの印象が分散し、どんなナレーターだっけ?と捉えづらくなってしまいました。例で挙げられていましたが、スポーツジャンルならサッカー、野球、バスケなどいろいろやらずに野球だけにする。恐れずに一点突破!最後にどんな印象を残すかが大事だと痛感しました。
ライバルが多いという中音域のオールラウンドプレイヤーの中で、頭ひとつ抜けるためには売る方向性をより具体的に定め、工夫する必要があると学びました。私自身は、爽やかさを生かし、企業ブランドやストレートに特化しても良いのではとアドバイスを頂きました。
また、低音に課題があり、読みのリズムに影響が出ているとご指摘いただきました。もっと自分の声と向き合い、鍛錬します。
私は事務所に所属し、マネージャーさんもいますが、自分自身で自分の強みや課題を認識し、自分のブランディングに責任を持つことも大事だと思っています。スクールバーズのブランディングの授業を通して、自分のマネージャーさんとの対話も増えています。
最後に…「芸が車で、雨が時代」
オードリー若林さんが先輩から言われた言葉だそうです。道を走っていて、どこで時代という雨にあたるかわからないから、車として芸は時代にブレずに走り続けろということだそうです。走り続けるのは勇気がいるし、雨雲の下を通れるかもわからない不安はあります。でも、支えてくださる周りの方々に感謝し、方向性を定めて、走り続けたいと思います。
春17ブランディング 橋口秀一