春16期コア土曜クラスの勝田香子(カツタキョウコ)です。
入学前に見学し、バーズ生になる!と決めたのが、
藤本隆行先生のコピーの授業。
まさにあの日見学した授業そのものを、
いよいよ受けられる日がやってきました。
見学の時、グッときたのは、藤本先生のコピーとの向き合い方です。
● コピーは闇雲にやるのではなく、課題を持って取り組むこと。
自分のどこをのばすか、補填するのか、
それならば誰をコピーするのか。
期間を決めて、とことんまでコピー対象を追いかける。
●受講生に対して
「この課題いつ出したんだっけ。(しばし沈黙)1か月以上…あったよねぇ」
穏やかな口調ながらも取り組み姿勢を問う、よい厳しさ。
●コピーは一人でやるより、試す場が大切。その一つが授業である。
そして、待ちに待った授業です。
二回目に通して読んだ時、第一声は、
「……コピーの授業、俺も生徒だったら…嫌だな」
嫌じゃない、大好き。どういうこと?とフィードバックを待ちます。
・メリハリがもっとほしい
・起承転結をしっかり大胆につけてほしい。
→タイトルコールを結(締め)だとして、アバンはそこまでの助走
自分が、音(高低)や細かい言い回しを寄せることに一生懸命になり過ぎていたこと、
TVの構成、ピークはどこなのか、
テレビナレーションのリズムをコピーで体得する大切さを知りました。
今回たくさん聞いてたくさん練習しました。
だからこそ授業での指摘がより身に染みました。
・課題を明確にする
・コピー対象を見つける
・“それらしく”や“だいたい”でなく完コピする
スモールステップを重ねていきます。