「ない」から「ある」へ!

色々な視点をもつ。というのは簡単なようで中々難しいことだと思います。

自分の事で精一杯になってしまうと周りまで見えづらくなってしまうのは割りと「あるある」じゃないでしょうか(^^;

以前ブログにも書きましたが、
「広い視野」と「色々な視点」と言うのはブランディングにおいての重要課題の一つだと個人的には思っています。
それは「○○視点」と言う授業が計3回も有ることからも感じていました。

今回振り返るのは畠山マネージャーによる2回目の視点シリーズ「プロデューサー視点」の授業です。
 
 
前々回の山上さんの「ディレクション視点」では、
既に収録現場に入ってからのディレクター、プロデューサー、ナレーターの立ち回りを各々見ていくものでした。
今回はナレーターをキャスティングする段階で、プロデューサー陣にはどのような事が起こっているのかという授業内容。
今回も恒例のロールプレイング方式で進んでいきます。
個人的にはこの方式緊張しますが楽しさもあり好きな授業です。笑

自分はプロデューサー役に挙手し、番組コンセプトを伝えられ自分で企画・キャスティングをしていきます。
自分なりのキャスティングが決まったところで、畠山さんからとある"お題"が科されます。
その"お題"を貰った途端、今まで考えていたキャスティングがあらぬ方向へと向かっていってしまいます。

実はこの"お題"は実際のプロデューサー間でも「あるある」の事で、
取り巻く環境や鶴の一声といった外的要因でキャスティングと言うのは簡単に左右されてしまうのです。
 
 
今回の授業で重要となってくるのは、
まだ実績も知名度も無い私たちがどうすればキャスティングされるのかを今一度考えなければならないということです。

ここで再び学長の授業が思い出されます。
「イノベーター」に突き刺さるにはどうしたら良いのか。

自分の「戦略・戦術」にも大きく関わる授業でした。
畠山マネージャー楽しくも貴重な授業ありがとうございましたm(_ _)m

ブランディング久保多聞