おはようございます!
土曜14時半モードクラスの久保多聞(くぼたもん)です。
6月19日のモードクラスは狭川尚紀先生による「ボイスサンプル作成」の授業でした。
原稿を作ってそれを収録するという所謂一般的な「ボイスサンプル」を作成するのではなく、
このご時勢を考慮した「宅録」でのボイスサンプルを作成するためのノウハウを学ぶ授業でした。
まずは狭川さんから宅録に必要なモノややり方等を解説した動画と素材となる動画を送っていただき、それを元に作成していきます。
そしてこの授業では音声だけじゃなく最後には収録したナレーションと動画を合成して「完成品」を作るのがゴールです。
狭川さんからは マイクの音質、録音する環境、音楽の選曲に編集のクオリティなど、
その完成品がちゃんと「宅録」として成り立っているかどうかを見てもらいます。
私はダンボールで作ったお手製防音室が功を奏したのか音質的には大丈夫でした。
しかし動画の完成度に関しては正直もっとやれる事があったな思いました。
実際に完成度が高い人の作品を聞いたらそのクオリティにの違いに愕然でした。
一つの映像作品を作ることでナレーションの立ち位置や重要性、あり様等が自分なりに見えてくる。
とても重要なレッスンだと思いました。
また狭川さんのおかげで音声や動画を編集して、何かを「完成」させる楽しさも教えてもらった気がしています。
個人的な課題として「動画部」の素材を作ってみようと思いました。
狭川さんありがとうございました!m(_ _)m
久保多聞