ブランディングクラスの花海志帆です。この日は学長による「ポジショニング」の授業でした。
ブランディングの授業、回を重ねるほど楽しく受講できています。これまでなかなか「提案」という言葉に四苦八苦したのですが、コアとモードの受講を経て、自分の存在をどう相手に伝えようか深く考えることが多くなってきたのだと思います。今回の授業でさらに反芻することができました。ポジションすら曖昧で何が強みかわからないと、得意技を持って一点突破しようとする人相手に勝てるはずがないですね。
何かを捨てることは勇気のいることです。捨てられないということは、逆に何も選べてないということだったりします。在り方でも戦略でもコピーでも、これだと決めたことに対して、後戻りできないのではと不安に思うこともありました。超低次元なんですが・・・。いまでは他の余分な気持ちが消えたからこそ、少しずつ進んでいけてるかなと感じています。
じつは、一歩前に踏み出してやりきる勇気を、私はブランディングによく聴講に来てくださった大野恵里佳さんから教えていただきました。(お話をしていて、私が勝手に勇気をもらっただけです笑)おかげで腹が決まったと思います。
『Done is better than perfect』
これは授業の中で取り上げられたFecebook創業者でお馴染みマーク・ザッカーバーグ氏の言葉です。今後、また頭でっかちになったり邪念が生まれた時に、この言葉を思い出してみたいと思います。
ちょっと話題がまとまらないのですが、最後に一つだけ。
新しいモノやコンセプトを創り出すのって苦しみを伴いますよね。もう出尽くしてるのでは?なんて思うこともあります。
でも勇気をもって飛び込み続けると見えてくるものがあります。相手は具現化されたものを聞いて「そうそうそれが欲しかった!」と思ったり、言語化されたキャッチコピーをみて初めて「そうそうまさにそれ!」と思うこともが多いです。
これからも自分の外に思いっきり出していこうと思います。
学長、今回もありがとうございました!
花海志帆