こ、声がでてこない!?

水曜日モードクラスの矢作(やさく)いづみです!先日の狭川先生の振り返りです。ボイスオーバーの授業でした。ボイスオーバーの例としては、報道番組のニュース部分で登場するテロップにあわせてその人物の発言を読んだり、バラエティ番組の海外の人物の会話に日本語であてるなどといった部分。演技力は必要、しかし吹替とは違い、どの距離感で読めば番組が面白くなるか、場面や状況を考えて読まなければならないというもの。狭川さんの授業では声の高さを音程、うねり等しゃべり方の特徴をメロディーに例えて教えて頂きました。早速原稿に合わせてやってみますが、上手くいかず。「もっと汚ない声出せる?」とのアドバイスに、なんとか声を出そうとしますが、ん?で、でない?どうした?頭の中でイメージはあるのに、くぐもってしまって口から声が出てこないという状況。終わってから冷静になって考えてみると、頭の中にあるイメージに対し、音程、メロディー、発声、全てが合致せず、脳内が渋滞していたのかなと思います。イメージは大事ですが、それだけでは声は出せないことを身をもって体験、、、。それに加えて現場では映像、原稿もあるわけなので、自信を持って挑めるよう、まずは教えて頂いた引き出しをきっちり作ります!狭川さん、ありがとうございました!!