「華品毒の表現」

土曜14時半コアの小松原です。

今回のレッスンはは義村学長の「華品毒の表現」でした。

まずは「華」「品」「毒」のどれかの表現で課題の詩を読んだ後、みんなはどの表現に感じたかを表します。

私はちょうど、桐谷蝶々さんのコピーをしていたので、華やかなお声の真似をしたら「華」の表現になるかなと思いながらやってみると、「毒」に感じる人もいて…(サイコパスとも言われてしまいました(笑))

文自体に毒があるので、「華」の表現が弱いと「毒」にジャッジされてしまうそうです。思いっきりやらないとダメ。難しい。

「華」「品」「毒」それぞれの要素を箇条書きで教えていただきました。
この方は「華」のどういった要素を満たしているから「華」になるのだと言ったことも教えていただき、とても勉強になりました。

「華」「毒」どちらの表現も弱いと「ダメ品」になるとも。

そして課題を変えてもう一度チャレンジ。条件を教えてもらった分、読み手の意図したものと聞き手の受け取ったものの一致が増えてきました。 私は「品」のストレート読みに挑戦しましたが、力不足を痛感しました。

最後は3段落に分かれた文章を1段落ずつ「華」「毒」「品」のどれかに当てはめて読む。
今回モードの方も受けていたので、ハッキリ表現の切り替えが分かる方もいて、とても勉強になりました。

自分に何が足りないか、これから何を伸ばしていこうかと考えることの指標になるレッスンでした。