見知らぬ、原稿

長文です。水曜モード近藤真央です。

時系列的には、宗形さんが年始1回目のレッスンでした。
今まで1度も触れ合ったことのないスポーツ原稿とご対面です。結論、フルボッコですよね。(ノ∀`)アチャー

年末年始はスポーツニュースにも注目して見たものの、こうシュッとしてグーンと伸びてスパーンとキメる感じね、と長嶋さんみたいな捉え方では、土台のない私に太刀打ちすることはできず。

そんな、全くどうしようもない原稿と対峙して気付いたこと。

コピーはコピーとして、型は型としてもちろん練習します。

その過程で、自分の強みだったり個性だったりが滲み出て「自分の読み」ができるのですが、毎度毎度自分のキャラや読みに合った原稿が来るわけはなく。

もちろん「自分の中にないものはできない」ので、その異形の原稿を自分のフィールドにどう引き込むのか。引き込めない原稿なら、コピーや型を駆使して乗りこなす。

だからやっぱりコピーや型が大事で、やればやる程引き出しは増えて、型をやるからこそ、自分の読みが出来上がっていくんだなと。

いや、ものすごい当たり前なことに今更気付いたのか近藤よ、みたいな部分もあるかと思いますが、私にはこのタイミングでした。

また、スポーツのコツとして「偏りすぎない」を教えてくださいました。勝っても負けても、番組としては勝者を贔屓にするわけでもないので、ナレーターの立ち位置の大切さを痛感。ちょうどいい熱量って、スポーツだとまた違った難しさがあります。

宗形さん、レッスンありがとうございました!メイクのお話もできて楽しかったです( ´ ꒳ ` )ノ

以上、近藤真央でした。おおきに!