パンと一緒にトースターで手を焼きました。アツアツ出来立てな、水曜モードクラスの矢作(やさく)いづみです。先週は田子先生のヒューマンドキュメントでした。スポーツの冒頭、アバン部分をドキュメンタリーだと思って読む。原稿を頂き、映像を確認。さて、本番の録音。クラス全員があっという間に終わり、田子さんの解説。……解説してくださった事の半分も消化できないままブースに入ってしまったと愕然。短い時間で原稿を読み解き、落ち着いた状態でブースに入って自分のベストな読みをする。今の私がすぐに出来ることではないのは明らかなので、一歩ずつ経験を積み重ねていかなければ。また、ドキュメンタリーを読む上で欠かせないのは人間力と熱量だとも思いました。自分自身が薄ければ表現も薄く、熱量が感じられなければ共感できないものになってしまう。近すぎても遠すぎてもいけない距離でどう言葉を発するのか。田子さんの熱い講義からはそんな事も感じました。田子さん、そしてミキサーの小枝さん、今回もありがとうございました!またよろしくお願いします!
焼けたパンと熱い読み
