年明け映像セミナーからの新年の抱負。

あけましておめでとうございます☆金Nのモスキートゆうこです!
先週から再開したバーズの授業。年明け初回は山上先生による映像セミナーでした。
その日の授業内容は、初見で映像を観ながらのプレイ。さらに今回は、新人ナレーターとして収録に呼んでいただいた現場での立ち振舞いについても教えて頂きました。これが、正月ボケだった私にとって目が覚めるような内容でしたので投稿させて頂きます。
具体的には、収録当日の仮想MAルーム内にプロデューサー、ディレクター、AD、ミキサーそれぞれの役の人がいて、そこでどう振舞うのか実際にシミュレーションするというものでした。これはその収録での自分のプレイのやりやすさや、その後の仕事に繋げられるかどうかにも関わる、かなり大切な場面です。
現場で緊張してちっちゃくなる自分しか想像できず、この課題に手も足も出せない、というか出そうとしない私…。それに対し、「やりたいひとー!」という山上さんの問いに元気よく手を挙げ実演してくださったトミーさん、イトコさん。
…勇者に見えました。
そして模範演技を見せてくださった山上さん。
…宇宙人に見えました。
仮想プロデューサーとディレクターの間にちゃちゃっとに座り、名刺交換、お土産をスタッフ一人一人に手渡し、そして自分のプレイをiPadを使用して提案、さらにミキサーさんに自分のベストの収録スタイルを伝え、スタッフ全員を自分のペースに巻き込んでいく山上さん。
「私には絶対無理だ…。」
仮想MAルーム内を縦横無尽に動き回るその姿に、私はただただ圧倒されるばかりで…むしろ落ち込みました。
今の自分が何も準備出来ていない事を改めて思い知らされました。プレイの事以外にも準備すべきことはたくさんあるんだなぁと。
山上さんはミキサー、クリエイターという「特殊技能」を活かした作戦でスタッフさんとコミュニケーションをはかるそうです。「特殊技能」はオリエンテーションで教わった、売れる為の17ヶ条のうちの1つ。17ヶ条の中の自分に合った1つを見つけて、そこを活かしていけばいいのだと山上さんはおっしゃっていました。
自分の武器になるものは何なんだろう。いまだによくわかりません。自分とちゃんと向き合えていない証拠です。
新年は、自分と向き合って良いところも悪いところも平等に受け入れる「自己受容」の作業から始めようと思いました。
他にもやれることはまだまだたくさんあります。時間はかかるかと思いますが、焦らず途方にくれず、1つずつクリアして去年の自分より成長できるよう頑張ります!
なんだかまとまらない文章でしたが、読んで頂きありがとうございました。今年もよろしくお願い致します!
☆モスキート☆

「生まれた!」すごい畠山先生の発声オプション

秋5期木B川崎です。
どれが『ど真ん中の声』かわからなくなった私は、ベーシックに入学し、すでに3ヶ月。
予定が合わず、先送りになっていた発声オプションに今回、参加できました。
この偶然は、何かに呼ばれている…と思ったら、やりました!
授業の最後に するんと『ど真ん中の声』がでました!
まさに出産した感じです。
畠山先生に「完璧。ばっちり。」とお言葉をいただいたので、
「なるほど、この感覚。」が よ〜くわかりました。
今回の発声オプションの授業内容は、
裏声と地声(キーボードを使って)を出してみる。
そこに、喉頭の上げ下げ を加え、自分の『ど真ん中の声』を探します。
授業のはじめと終わりに 覇気ある原稿を読んでみて、
その違いにびっくり!でした。
参加人数は6人。
〈裏声と地声〉
・「じごえ」という漢字、私は「自声」と思ってましたが「地声」だったようです。発見。
・出した声の中に、地声と裏声の成分は 多少はあるが必ず入っていて、地声と裏声は反比例している。パキっと分かれるものではないのですね。
両方をミックスしながら、ナレーションに奥行きを持たせているのですね。
・『裏声、地声はどうやって出すの?』
これがわからなかった私は、先生の感覚を聞いてみました。
畠山先生感覚から心に残ったものが、
◎『裏声』は、喉・あるいは首から後頭部にかけての後ろの方を サワサワとさせて出る感じ。
明石家さんまさんの声。筋肉では「声帯靭帯」をサワサワ震わせる感じ。
◎『地声』は、喉の前のほうを使う感じ。秋川雅史さんの声の出し方・ベルカント法。
筋肉では、裏声より地声のほうが「声帯筋」を緊張させる感じ。
私にはとてもわかりやすいヒントでしたが、人それぞれ感覚が違うので、
6人それぞれ自分のスイッチを探してました。
私の感覚を歌にするならば、
『裏声』は「はじめてのチュー/あんしんパパ」「きゃりーぱみゅぱみゅ/つけまつける」。
『地声』は「千の風になって/秋川雅史」。
このモノマネで、声がどこを通っているか確認するとわかるかもしれません。(注意:あくまでも個人的な感覚です。)
授業最後に、
するんと『ど真ん中の声』がでて「それ!」とお墨付きをいただき、気づきました。
え、これまで使ってた声。どこに行ってたの?出し方忘れてた?
いつのまにかナレーションをおかしな方向に考えていたようです。
基本に立ち返って確信が持てました。
…ぐるぐる迷ったおかげでバーズの門を叩き、目がキラキラしてしまうほど
新しい知識に出会えた幸せも噛み締めてます。
オプション授業の後、山上先生がいろいろお話してくださいました。
こちらも貴重なお話満載。
おいしいお茶を頂いたこともありますが、素晴らしいお話に自然と「ごちそうさまでした!」 と、一同御礼でした…もちろん、ど真ん中の声で。

畠山先生発声オプション 「気づき、そして感謝」

仙骨を立てて、体がニュートラルな状態でのいい声探しのために、オプション参加してきました。
最初に覇気のある原稿を読み、声の大きさと響きをチェック後、
鍵盤を使い、地声と裏声を一音ずつ発声していきました。
その時に衝撃的な一言をいただきました。
「すべての音が裏声」
高音は、裏声だと認識していたものの、まさか低音まで裏だったのでびっくりしました。
現状の問題点
仙骨を立てようとすると、背骨が反ってしまい体が緊張する
息が続かない(開鼻声)
裏声で地声が出ていない
熱心に教えてくださるものの、地声の感覚が体で理解できず、
授業中に先生を相当困らせてしまいました。すみません・・・
その後、あたたかい畠山先生は大杉専用の改善策を考えて下さいました。
(原稿を読むときは、一部裏声にひっくり返るものの、大きさと響きがある地声が出るので、
原稿を読み込んで裏声と地声の違いを把握すると、個々の問題点も体で理解できるようになる)
練習する順番って人それぞれなんですね。
大きな気づきでした。
この言葉に忠実に従い、これからも試行錯誤し続けます。
ありがとうございました。
ブログに投稿する勇気を下さった山上先生に感謝します。
乱文で失礼いたしました。

初ボイスサンプル収録@うりう

秋5期木Bのうりうです!
先日初めてボイスサンプルの収録に行って参りましたので、ここで私も初めてブログ書き込みさせていただきます。
目的はまず現状把握でした。実際、収録しながら自分の悪いところ、改善した方が良いところなど指摘いただき、今自分には何が足りないのか、これからどうしていくべきなのか見えるようになりました。またそれによりモチベーションもあげることができました!
やはり皆さんの言う通り、録音して良かったです!!
自分が与えられた原稿に対して、事前に時間があったわけですから今の自分にできる限り完璧に、最高のものにしたいという気持ちで練習もいっぱいしていきました。
しかし、「ナレーションは自由」ということを理解できていなかったように思います。
原稿を読んでしまってる自分がいて、指摘受けるまでそれにさえ気づけていないいっぱいいっぱいな自分がいました。。
他にもたくさん、指摘を受け実際に聞いてから「確かに・・・」という気づきがありました。
現状を知ることで、トップで活躍してるプロとの差がぐんぐん実感させられました。 一体どうしたらそのプロに自分は近づけるのか、自分だけだったら途方にくれてしまいそうでした、、、が!山上先生に自分には何が足りないのか、どうしたら良いのかアドバイスを頂き、それが良く理解できたので頑張ろう、という勇気が湧いてきました! ただただ平坦な道を歩いてるだけでは成長できません!困難が有る人生は、有難い人生です!
思ってたよりは良かったと言っていただけた言葉も凹んだ私には励みになりました!!
午前中から録音・編集等一緒にサンプルを作っていただいた山上先生、本当にありがとうございました!とても貴重な時間・体験でした!!
アフターバーズなどをもっと活用し、良い作品にふれ、どんどんインプットしセンスをみがいていこうと思います!!
ぜひまた私のサンプルボイスもアフターで皆さんに聞いていただけると嬉しいです。
よろしく御願いします!

小坂先生滑舌スパルタオプション

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これは浮気がバレて三行半を突きつけられている夫の図ではありません。
小坂教官に根性を叩き直されているトビー上原です。
実は本日、小坂教官によるスパルタ滑舌オプション実施いたしました。
これは「オプション」とは名ばかりのまさに教練で、教官の厳しくも温かい指導により、
滑舌が甘党な志願者たちは、目から涙、もとい鱗が落ちまくりでした。
なぜこの言葉が言えないのか? どうしてこの文脈を走ってしまうのか?
いまさら聞けない滑舌の疑問がすっかり解消! 各志願者たち、十数年抱えていた悩みを
すっかりそぎ落とし、アフターオプションはみんな弁舌がさわやかになっていたとか。
小坂教官、ありがとうございました!