金B・N合同 朝までアフターバーズ

春6期金N 大杉です。
オリエンテーション後、金N生として初めてのミッドナイトバーズに参加してきました。
心に残ったお言葉を私の解釈で投稿します。
・キャスティング時、ナレーターは番組のカラーを決める位置にいるので、ファッションは最も重要
→声もいい、実力もある、なのに洋服で損をして決め手になれない人は、非常にもったいない
・奇抜でこだわりのある名刺を持っているプレイヤーで、売れている人をあまり見たことがない
→義村社長の心に残っている名刺は、和紙に名前のみだそうです。シブくて、かっこいい!
・女性で戸川純さん(パンクロック歌手)ほどのパッションを吐き出せる表現者は見たことがない。
 命がけのパッションを持った人を参考にしていただきたい。
→徹夜明けの早朝6時頃、彼女の叫びは刺激が強すぎました。伝わるパッションを皆様も是非ご覧ください!
 http://www.youtube.com/watch?v=pkOPuqg7FGg&feature=related
 
最後に、この度、金Nリーダーとして任命していただきました。
できる限り頑張りますのでよろしくお願い致します^^

新たな季節の始まりに

6期金曜ネクストの目黒泉です。
今日は新学期初日オリエンテーション。
前期は一言一言逃すまいと必死にとったノート。
今回はとにかく聴くことに集中しました。
書くことにとらわれていた分、どれだけの細かいニュアンスをキャッチできなかったか。
ただ書くことに安心していたんだなあと気付きました。
手放すことは別の選択をすること、それは何かを得るチャンスになるかもしれないと、小さな事から実感しました。
たくさんの感謝と尊敬を胸に、今期もよろしくお願いします!
めぐろ

池谷なりの現場報告記

いけうにこと、池谷広大です。
先日、初めてNHK
さんの「あさイチ」という番組で、「生ナレーション」を体験してきましたので、その時の自分の心境、そして他の現場がどういうものでそれぞれどう違うのか、それを報告しようと思いました。まず全てにおいてバーズの皆さんのおかげであり、大変感謝していることを先に申しておきます。
生ナレのお話を頂いてから本番までとにかく緊張の日々でした。基本がネガティブな性格もあって、失敗してしまうイメージばかりが頭の中を覆い尽くしました。不安をぬぐいたいが為に練習をしていました(その段階ではただの悪あがきなのでしょうけど)でも幸いなことに私の周りには生ナレを経験している人がいて、色々と相談に乗ってもらえたのです。そして何よりも力になったのは同じ現場だった都さんの明るい笑顔です。周りの空気を明るくする都さんのオーラは見習いたいものです。
技術的なことで言えば、生ナレでは当然ながらリハはしっかり行ないます。今回はわざわざ映像まで下さったのです(とはいえ新鮮さを失いたくないので軽い確認程度にとどめておきましたが)この点がバラエティの世界と大きく違うのかもしれません。バラエティではほとんどが「テス本(テスト本番)」一発で行なわれていくので、いかに映像に合わせて、いかに最高の表現をするかを「瞬発力」でこなさなければなりません。
生ナレの特徴でしょうか、タイムコードなしでいかに決められた秒数内(ナレ尺)に収めるかということも難しく、とはいえ題材(今回は重い精神病患者にも漢方の効果が期待できるというもの)に適した表現で映像に当てはめていくかを考えなければなりませんでした。もちろん、噛んでしまう恐怖も大いにありました。でも、不思議なもので声を出した瞬間から緊張が少しずつ緩んできたのです。おかげで声に緊張は出ていなかったかと思います。尺を少し余らせた、やや読みが幼い感じだったなどいくつも反省点はありますが、無事に終えることが出来ました。
ちなみにバラエティのナレーションでもそれぞれの現場で違うことが求められています。フェルナンデスではテンポよく煽って煽って、おどおどオードリーではとにかくフラットに読むことを求められています。それは決してどちらが良いとかではなく、その番組を作っているディレクターや演出などの求める方向性や好み、視聴者層や時間帯の違いなのでしょう。自分はその方向性を即座に理解し提示する、時にはちょっと外してみる(採用されることはまれですけど)スタッフさんと一致団結、チームとして作り上げていくような感覚です。
それぞれ違う現場ではあるものの共通して痛感していることは「基礎力はいつまでもついて回る」ということだと思います。ベストのプレイを維持するためにちゃんとした発声や、滑舌、イントネーションなどなど…。そこでつまずくことが自分を苦しめる足かせになってしまうと思うのです。完璧なんてものはあり得ませんが、僕はいまでも完璧を目指したいと思っています。表現と基礎は両輪で、バランスがとれているからこそコントロールできると思います。
でも最終的には「ナレーションを楽しむこと」だけは忘れたくありません。いつまでも「役者バカ」ならぬ「ナレーターバカ」であり続けたいものです。
乱筆乱文失礼いたしました。
池谷広大

祝「バ−ズボイトレ」初体験♪

土Bの富士子です
先日、新しく開設された「バ-ズボイトレ」を受けて来ました♪
想像していた以上に凄く良かったです!
私は今回、畠山先生に教えて頂きました。
レッスンは先生とのマンツーマンで進められていくので自分の課題を周囲に気にする事なくマイペースで受けることが出来ました。
そして、普段の自分のナレーションを先生に知ってもらっているので相談もしやすかったです。
今回私は、自分の音域確認と裏声と地声の違いそして、呼吸が浅い私は、正しい腹式呼吸法を教えて頂きました!
一回25分なのであっという間ですが、マンツーマンレッスンの醍醐味を感じる事が出来ました。
バ-ズのボイトレの先生は皆さんご活躍されている現役ナレ-タ-の方々ですので、ボイストレーニングとナレーションとの関連性を良く理解して下さっています。
ここが通常のボイストレーニング教室と大きく異なる点だと思います。
この違いは凄く大きいと思います!
多くのボイストレーニング教室の先生は音楽に関わっていらっしゃる方が多いので話すということでの発声を考えた場合、現役でご活躍されているナレ-タ-の方々に教えて頂くことはアドバイスも的確に頂けますので素直に相談が出来ると思いました。
発声等で悩んでいる方にはお薦めのレッスンです!

ボイスサンプル

土Nいっちーです。
ボイスサンプル、録りました。
たくさんの方が『サンプル録るべき』という投稿をしていますが、
私も是非!と思ったので久しぶりに書き込みます。
バーズに入って二期目。
入った頃の勢いもなく、どうしたらいいかわからない停滞期のような状態で半年を終
わろうとしていました。
このままじゃダメだぁ!と思い、スタジオバーズへメール。
正直迷いました。
自分のことを自分が分かっていない状態だから。
でも分からない状態で自分でサンプル作っても、結局中身のないサンプルができるだ
けなのは分かっていたので(自分で2回録りました)意を決してメール送信。
その後、カウンセリングでは正直に自分の状態を話しました。
わからないもんはわからないからね。しょうがない。
でもそんな私の状態を山上さんがどんどん整理してくださり、目からウロコワンサ
カ。
それまで迷っていた(というか無駄に拘っていた)ことが一瞬でパーっと霧散しまし
た。
『気づく』ってすごいなぁと実感。
そうなったらもう全てが楽しくて。
わからないながらも、出来ないなりにも、前向きに作ったものは自分にとって絶対プ
ラスになるはずだと俄然やる気になりました。
そんな事を経て出来上がったサンプルが土曜打ち上げアフターで聞いていただいたア
レです。
私も皆さんと聞いたのが初でしたので大興奮でした。
山上マジックすげーなー。
今期アフターに出た時に気付いたんですが、サンプル作りに踏み出せない人に「カウ
ンセリングをどうしたらいいかわからない」
と言う人が結構いたので、私みたいな状態でも出来たゼ!ということを伝えたくて
…。
むしろ『気づく』ためには絶対に必要だよね。
ちなみに声楽を勉強中、『100回の練習より1回の本番』と言われ続けていました。
本当そうだなぁと思います。
そしてたぶん、どんなものにも通じるんじゃないかな。
今回、色々なことに気づくきっかけをくれたうえに大変な御苦労で素敵サンプルを
作ってくださった山上さん、本当にありがとうございました。
加工に時間を費やさないで済む読みが出来るよう精進します。そしてオノ・ヨーコ的
芸術を極めます…ふふ…
土曜の打ち上げでサンプルを聞いてくださった皆様、ありがとうございました!

新企画「バーズボイトレ」ついにスタート

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新企画「バーズ・ボイトレ」本日からいよいよスタート!
ピアノを使って音域を確かめた後、実際に先生が発声するときの体の動きなどをチェック。自分一人だとなかなかつかめない声の出し方が明らかにされていきます。
声の力が目覚める「バーズ・ボイストレーニング」詳細はこちらです
http://www.schoolbirds.jp/lesson/voicetraining.html