藤本先生、表情で表現のレッスン振り返り

土曜コア小林将大です。

藤本先生、表情で表現のレッスン振り返り。

・篩骨洞の部分に口がついているように喋る

と仰っておりましたが、ここ最近その感覚が掴めました。

先週の松田先生のレッスンにおいて、それを実践したところアフターにて読みがよくなっているとお言葉ももらえたので、よりその感覚に確信を得ました。

あ、これでいいんだ。と、ほんと簡単なことでした。が、感覚の部分の話なのでなかなか気付けないものでもあると思います。

自分もふとした瞬間に、気づいたのですが、試行錯誤したものとして…

・ハミングなどして篩骨洞の箇所の響きを集中して感じる

・そこから声にしても響きを感じる

・何か原稿を読みながら響きを感じる

高音でも低音でもその響きを感じられます。ただ高音の方が感じやすかったので、以上を色々と実践しておりました。

篩骨洞でしゃべる、ということがよくわかりました。

その響きは以前から感じる部分だったのですが、より深度を深くできるようになった…

また下顎に力が入る話ですが、上記のことができれば自然と力が抜けるというか、篩骨洞に意識が回るので下顎に意識がいかず、結果、下顎を使わず発声できる感じ、でした。

力を抜くと意識すること自体、すでに意識してしまっているので、下顎をどうこうしようと思わないからかなと。

レッスンの録音を聞き返しても、改めてその音の差がハッキリ。

これは今一度聞き返した方が良いかもしれません。

藤本先生がそれぞれの音を発声しているので、その音の違いを認識できます。

ボイトレについても、やはり行っておいて良かったな〜と思います。

感覚を探っていくのに、自分1人ではまあ難しいなと。

自分の場合はボイトレで歌唱も含めてやっているのですが、歌う時の発声でどうやらやればよさそうと、感覚を読みにシフトしていった感です。

関連として、篩骨洞に意識が向いていると、しゃくり癖もおさめられそう…先週の松田先生にも、軽く触れたのですが、そんなしゃくりはなかったと、確か、仰ってたはず。

単純に響き位置が一定になるので、喉奥の飲み込んだ音を使わないからだと思います。