最近流行りのパジャマスーツとは

おはようございます。土曜モードクラスの久保多聞(くぼたもん)です。

私はお笑いグループの東京03さんが大好きなのですが、その代表的なコントにこんなのがあります。

とあるコンビニで働く二人の店員の所に強盗が入ってきます。
しかし店員の人はメッチャビビりで話が出来ず、もう一人は全てを達観し過ぎてて話が出来ません。
そこで困り果てた強盗が「ここには丁度良いやついねぇのかよ!!」と突っ込むという流れです。

直接的な関係はないのですが、先日の「スタジオ収録」受けて何やらそのコントを連想してしまいました。

今回の授業は前もっていただいた2つの映像と原稿を元に実際にスタジオで声をいれていく実践的なレッスンでした。
このレッスンに臨むにあたりひとつ目標として決めていたのは二つの原稿をしっかりと変化をつけて差別がをすることでした。
極力違うテンションで、違うテンポ感で、違う緩急で。

しかし何事も変に狙い過ぎるのは良くないもので。
片方は緊迫感やテンションを優先するあまり喉を締めた声を多用してしまったい、
もう片方はほのぼの感や爽やかさを優先し特になんの引っ掛かりもないような読みになってしまいました。

以前のレッスンでは良かれと思い狙ったものが裏声を使いすぎると言うダメ出しをいただきました。

以前は裏声、今回は閉め声、、
何とも丁度良いところを狙い付くというのは難しいものです。

ですが今回一つ大きな勉強になりました。
それは単にうまく読もうとするのではなく、
どう見てもらいたいか、自分のナレーションでどう色付けするのか、そういったプランニングが大事だと言うこと。
でないと「何となくうまいね」で通り過ぎていってしまう。

狩野社長、武信マネージャー、畠山マネージャーお三方の授業でそれが一層身に染みてわかりました。
じゃあそれを受けてどうしていくのか、、それは自分次第。
しかしそれを認識しているのといないのでは大きく違います。

また取り組みの質を一つ上げられそうです!
ありがとうございましたm(_ _)m

久保多聞