お休みしますが、練習は休みません。


今年度も今日が最後となりました。13期秋モードの花海志帆です。今後に向けて文字に起こしておきたくて、残り数分の3月中にスライディング投稿します。

もう半月以上前になりますが、最後のレッスンはあおいさんの授業でした。ナレーションのこと、そして自分のことについて学ぶ機会の多いモード。思い返せば、モードの中盤からずっと「ちゃんと練習頑張らなきゃ」と漠然に考えていたように思います。
当時の私に声を掛けることができるとすれば、考えすぎて沼落ちするのでオススメしないよと言いたい。焦って、また焦るだけだから。
学ぶことが楽しくてレッスンに通っていた頃と違い、こう、何とも言えぬ八方塞がり感。泳いでも泳いでも泳ぎ方が下手過ぎて溺れてくかんじ。

情報に振り回されすぎて(自分に振り回されすぎて)、涙しながらカップラーメンを歩き食いして帰宅する水曜日。
厳しい言葉に、眠れず枕を濡らした日もありました。

ところが最後のレッスンでは、そんなことはありませんでした。
いつもビシッとハッキリキッパリバッサリ指南してくださるあおいさんの授業は、最終回にしてようやく素直に受け止めることができたのです。素直に、というと語弊があるかもしれません。とにもかくにも、頂くアドバイスが自分の課題とリンクしてクリアに聞こえるようになった、というかんじです。解像度が上がったし、まるで音が目に見えそうで見えない、もうちょっと…!という不思議な感覚。

何かがわかると、次やるべきことがわかる、と耳タコになるほど聞いてきました。まさにその状態を体感し、早速ボイトレを申し込んで検証。
いまは「自分自身、何をすればどうなるのか?何もしないとどうなるのか?」と意識してアプローチ方法を模索しています。たくさんの宿題を抱えてモードを終えたいま、どんな練習をしようかとワクワク。これも丁寧に教えてくださった講師陣とマネージャー陣のおかげです。
自分の中で練習不足を言い訳にしては、ろくに自信もつけないままレッスンに臨むやばい状態を脱するため、来期は戦略的にお休みしますが、練習は休みません。
今後もお世話になりますがよろしくお願いします!
花海志帆でした!