根本的な意識の課題

水曜モードの復学Mです。
先日は田子さんによるバラエティーの授業でした。

田子さんのパワフルでありながら、緻密なナレーションの解説…こんなにも計算されたことを、田子さんは原稿(15枚とか)頂いて2~3分のチェックで本番を迎えるという… 圧倒と興奮の2時間でした。

田子さんの、普段から常に《相手を楽しませよう・場を沸かせよう・盛り上げよう》というサービス精神は、ナレーションのプレイにそのまま組み込まれていました。「視聴者を喜ばせる演出」、誰がこの番組を観るのか、原稿の先を理解することが大切。

ナレーションはもちろん課題満載ですが、以下はナレーション以外の部分での自分の課題を感じたことを書きます。

途中のマシントラブルで時間を要し、最後、録音を聞き返せる時間がほんの少しになってしまい、田子さんが「1つか2つ…聞けるかなぁ…誰(の録音聞く)?!」と言いました。私も、自分に対する批評を聞きたかった。でも、すぐにパッと手が挙げられなかったのです。その前にさっと挙げた方が指され、振り返りと批評。

私の根本的な課題は、ここなんじゃないかと、ふと気付きました。

17ヶ条にもある「飛び込み力」。
そして「運」も、勢いがある行動が運を呼ぶ。

もちろん、「がんばるぞ!」と思うときは気合いを入れて勇気を持って自分のお尻を叩いて挑むのですが、こういった、ふとした時に、自分の弱点が露見します。

自信がないだとか、アピールが苦手だとか、そんな軟弱な精神(無意識)、捨てていかなくては…!じゃないと、復学しても、ナレーションが進歩したとしても、自分の現状は変わらないぞ、と強く感じました。